寝室からりんちゃんの鳴き声が聞こえるので行ってみると…
『降りられませんにゃ』
タンスの上で困り顔です。
じゃあ抱っこしようとしたら…
『自分で~』
…、反抗期の幼児かい
じゃあおやりなさいよ
案の定ウロウロするだけで降りられないりんちゃんを…
心配そうに見上げるちーのくん。
スタスタっと上がって行きましたよ
『こっちから降りるんですにゃ』
りんちゃんの後ろまで行きました。
『そういえばそこから来ましたにゃ』
りんちゃん、ちーのくんのルートを見て、思い出したようですね。
『たしかここから上がったのですにゃ』
そうそう、その調子
そのプラケースから右の棚に降りるんですよ。
が、流石りんこさん。
『このまま降りるのはもったいない気がしてきましたにゃ』
『向こう側に行ってみたいですにゃ』
あ~、そんなところに無理くり入ったりすると…
やっぱり、プラケースごと滑落
怪我はしなかったけれど、大ショックのあまりしばらくベットの下から動けませんでした。
ちーのくん、せっかく優しくしてあげたのにねえ。
『おかあさん、りんちゃんはちょっと残念キャラですにゃ諦めが肝心ですにゃ』
…確かに。お調子モノで何かとやらかしては、最後に大体失敗して終わるんですよね。
それなのにまた登ってみんなに呆れられたと云う訳でした。(9月28日参照)
週末お休みします。