事の起こりは

この柿の種。今朝テレビで見たから、買いに行こう！と思ってしまったの。明日は予定が有ったから。今日！と思い立ち洗濯物干すのももどかしく出かけた。
東京駅でも売ってる、と聞いていたが。混んでいてなかなか買えないから。今度こそ買える！食べたがってた相棒、喜ぶぞ！その他ちょっとした用足しや百均寄って帰って来た。昼の韓ドラ、録画予約はしていたが、時間まで帰れたから止めて、リアルタイムで見ながら昼食。ドラマが佳境にかかった頃、電話。「預かってる年賀はがき届けに行くよ。ずっと家に居るよね？」それは、田舎で隣に住んでいる家人の従兄から。「ギャ～、朝何もせず出かけ、帰って来て荷物もブン投げたまま、昼食中だっちゅうの！その後は市民センターに行く予定なんだよぉ～」なんて言える訳ない！「玄関先で帰るから」と言われてもいつも田舎じゃ、お茶ご馳走になってるし。「ま、散らかってるけどどうぞ！」と言うしかないじゃないの！「あ、お茶よりお昼ご飯（外の店に案内すれば、そのまま帰るかも？）」と閃いたが。「もう食べたよ、おかまいなく」って、やって来ました…。その間1０分？とりあえず衝立を引っ張り出して食卓を隠す。炬燵の周りのモノどけて。お湯を沸かす間も無く、ピンポ～ンと…。
まず、上がっていただき（洗濯室内干しした部屋も閉め忘れ…）お茶を出す。何か土産になるモノ?さっき買って来た虎屋の羊羹（小）、せっかく買いに行った柿の種？「ヤダァ～、有るって知らないんだもの、出さなくても」でも柿の種は話のタネに少し出して奨めた。あと百均で二袋買った干し納豆（それだって惜しいけど）一袋差し上げたら。「あ～これ売ってるの？つまみに良いんだよね！飛行機で出てさぁ、もっと呉れ！って客室乗務員にいつも言っちゃうんだよ」と言うので、今度もっと買って行ってあげる、と言ってしまった…。奥さんは家中見たそうだった（初めて来たので）が。とんでもない事！でございますわよ！
まあ、長居はせず帰ったけれど…。はぁ～、まぁた、私の評判が田舎で下がって行くわねぇ。今日来るなら前もって言ってよ！出かけないで掃除しておいたのに！
先日の田舎の寄合の時。我が家が係りで両隣が助っ人。つまり係りを経験済のご夫妻。それでなくともアチラの主婦は不祝儀やらなんやらで大人数の料理作り慣れている訳で。手際が良いのは解かるよ。でもウチが係りだと言われてるから、うちの担当は自分でやらねば！と頑張ったけど。「○○さん、そんな切り方する人は居ないよ！」ってお姑さんか！その時は私、イビラレたと思わずに。「そうよねぇ、こんな事してたら、お姑さんにしかられるわよねぇ」と言いつつ自分流でやった。終わり頃その方、ご機嫌悪いみたい、と思ったが。招待客男性の中、紅一点のおばあちゃんが「私女一人なのに、美味しい漬物貴方たちだけ食べて、私にも出せばいいのに」と文句言ったからだ、と思ってた。でも後で思えば私に怒っていたに違いない！それなのに私ってば「お姑さんｗｗ」なんて、図らずも口から出て。うふふ。きっと今度顔合ってもそっぽ向かれるかも。いやぁねぇ、田舎って。年2歳位上かも知れないけど。同じ言うなら「それじゃダメ、こうして」と言われれば「は～い」ってなったのに。そん切り方する人居ないよ！って、ここにいるんですけどぉ。
てことが有ったんですよ。ま、従兄夫妻も定年して、戻って来たので。近所からすれば、余所者感有るかな。ツルんで意地悪したりしないだろうけど。ま、それでも私のゆるゆるライフは、呆れたかも。
ぜーったい田舎には住まんぞ！自分の事だけ気にしてればいいのに。他人の事放って置けないらしい。