ゼラニュウム

花の缶詰から育った1本。成長したねぇ。今日もいい天気だぁ、って。昨日の地震、怖かったわぁ！(西京極紫様、新潟のSさん早速のお見舞いメールありがとうm(__)m）。相棒と出かけようと用意してた時だった。もうどうして良いんだか。5強？ヤダヤダ！地下鉄はじめJR全線ストップとか。我が家は食器棚から、若干の物落ちただけで済んだ…。で、テレビ画面には「緊急地震速報」が。それ出ると不安で身動きできません…。「すぐです！安全の確保！」と言われじっとうずくまっても。何も無く、良かったぁ、と思ってもすぐ又。勿論何も無い方が良いけどさ。おばあさん、釜石の姉、割とすぐ電話繋がり、無事を確認。家人にも無事を報告。やれやれ。画面にはドンドン被害の様子が(犠牲になった方々のご冥福お祈りします）。自分のトコ何も無かったからって、喜んでも居られない。しかもしょっちゅうの余震…。いつどうなるか…乗り物酔いのような気分の悪さ。血圧も上がってたと思う。横になってもビクビク、カタッといえば飛び起き。何も手につかないが。何かしてないと落ち着かず。今更ながら緊急持ち出しリュックを整えようとしたり。果ては居直って読書。本読んでる時はその世界に没頭、出来ないわぁ、今日は。でも読みかけてた「松風の家」(宮尾登美子著）後半に仙台弁や地名出て来てチト嬉しい。時代や地域が違うからか？と思う言葉も多かったが。解節が阿川弘之で「絵巻物風の長い物語を、楽しみ楽しみ、而も息つくひま無い思ひで読み了へる（以下略）谷崎潤一郎の細雪以来（以下略）」と有ったが。私もどんどんと急かされる様に読んだ。要は非常に面白かったって事。茶道チビッと齧りかけた事や、母校関連の事、薄れかけた煙のように思い出してた。煙と言えばスモークツリー、欲しいなぁ…。育てきれないだろうけど。読み終えて夜は代表対タイ戦。日本3得点で勝利。後半残りわずかな時間、交代した中村憲剛が流れからの得点。おお、さすが！と相棒と喜ぶ。今日は山形戦、テレビ観戦。それに先立ち昨日の用足し行くかなぁ。相棒次第ね。