まるまるかじつ 子猫成長記録

生後数日で拾ったにゃんぽの成長記録

お知らせ

2006-10-04 | その他
本日、メールにて教えていただきました。


広島ドッグパーク

480頭もの犬たちが救いを求めているそうです。
場所は広島

アークエンジェルさんという
NPOが救済活動をなさっているとのことで、
救援物資などの援助を求めていらっしゃいます。

なにしろ、480頭。
写真をみると、やせこけて骨と皮だけのように
見える犬がたくさんおりました。

一度リンク先を見ていただければ、と思います。

いきもの 1

2005-11-14 | その他
動物と暮らすことはとても楽しい、素敵なことです。
けれど、そこには人の気がつきにくい、影の部分があります。

こちらの記事を是非読んで頂きたいです。

リンク先の記事を読んで、改めてペットを飼うことについて、
知っておくべき事があると感じました。

もし、私のブログを見て、興味本位で猫を飼い始め、
飼いきれずに捨てた、という人がでたらとても悲しいです。
それなりに大勢の方が見てくださるブログに
成長しましたので、今度改めて、生き物を飼うということに
ついての記事もアップしていけたらな、と思います。
動物ブログをお持ちの皆様の中に、
共感してくださる方がおられましたら、是非、皆様の
ブログでも、命の大切さについての記事を書いて頂けたらと思います。
少しでも、人間の身勝手により殺処分される動物が減るように、
※猫の場合はその殆どが飼い主による保健所への持ち込みだそうです。
ガス室で二酸化炭素により窒息死させられます。最後は大変に苦しんで死んでゆくそうです


こういう事実は、人間の心がけ一つで、改善出来ることなのです。
ペットを飼っている人も、飼っていない人も、
こういう残酷な現実があることを知っていただけたらと思います。

追記
ブログを通して知ってもらうのは、
猫のかわいさだけでいいのだろうか?と思いました。
猫と暮らすこの大変な部分や、
生じる責任についてなども書かなければ、
私が誤解のもとを作ってしまう可能性もあるかもしれない、
と思ったのです。
いろいろなご意見、経験談をいただき、感謝しております。

記事を掲載した日のコメントです。

こてちさん
初めまして。毎日お邪魔しておりますが、書き込みは初めてです。今日の記事を読んで応援のコメントをせずにいられない気持になりました。昨年実家に引き取った猫は首輪をしたまま流浪し、獣医さんに保護されたおとなの猫です。同じ獣医さんのところへ、野良猫が産んだ子猫を処分してほしいと持ち込まれた子猫を、私の親友に頼んで引き取ってもらいました。その子猫がにゃんぽちくんとうりふたつだったのが、お邪魔するきっかけでした。焼け石に水ではありますが、その2匹はこの冬を暖かく過ごせる家ができました。
動物が小さくてかわいらしいあいだに売りさばこうとするペットショップのあり方、特定の生き物のかわいらしさのみがテレビなどで強調されると短絡的にそれを手に入れ、飽きてはがらくたのように処分する人々……、いつか、意識が変化する日が来るでしょうか。
成長したブログには力があります。その中でこうした問題提起なさるのは勇気がいることと思います。陰ながら応援させていただきますね。

花枯らし王さん
記事、読みました。
たしかにそういう現状であることは知っているつもりでしたが、
改めて文字で読んで泣いてしまいました。
(泣き虫なものですから)
でも、私には映像を見る勇気はありませんでした・・
私も今、大切な命(猫)を育てています。
うちの子も捨てられていた小さい命です。
(もう1匹兄弟がいましたが、犬に噛まれて死んでしまいました)
捨てられていた事を考えるだけで、心が痛みます。
私はいつまでも変わらない愛情で育てていきたいです。

しろうささん
はじめまして。毎日拝見しておりますが、書き込みは初めてです。私も2匹の猫と楽しい生活を送っています。2匹とも、子猫のときに里親募集されていたところを引き取りました。
動物は可愛いし見ているだけで飽きません。それと同時に、楽しみや癒しを私たち人間に与えてくれます。ただ、興味本位で飼いはじめ、世話ができなくなったから捨てるとか人間の勝手な都合だけで動物の命を絶ってしまってよいものでしょうか。彼らは人間より何倍も弱く、儚い生き物です。人間も猫や犬などの動物も、大切なひとつの命にはかわりありません。
動物を飼うということは、彼らの一生に責任を負うということです。
人間に可愛がられながら幸せに生きている猫たちもいる傍ら、外の厳しい世界で生きていく野良猫たちがいること、殺処分という可哀相な死に方で一生を終えてしまう猫たちがいることも忘れてはならないと思います。
幸せに生きられる動物が一匹でも多く増えますように。それを願ってやみません。
にゃんぽちくんがひろみさんの元に来たのは、何らかの縁あってだと思います。
ひろみさんのブログを見て、動物を飼うということについて一人でも多くの人が考えてくれたら、それはとても素晴らしいことです。陰ながら応援させていただきます。

ひとのぶさん
久しぶりにコメントします。
こてちさん同様に今日の記事を読んでコメントせずにはいられなくなりました。
私が住む沖縄ではまだまだ犬や猫を家族として向かい入れる時の責任の重大さに気付いていない人がとても多いです。
うちのアパートの隣の犬は散歩もしてもらえずに、ストレスからなのか毎朝無駄吠えをしています。
捨て猫や捨て犬もあとを絶ちません。
沖縄の北部の方では捨て猫によって、国の天然記念物の動物達が食べられてしまい生態系も崩れかけています。
ですが、無駄吠えする犬も生態系を崩す猫も悪いのは本人たちではなく全て人間です。
それをみんなに分かってほしいです。
ペットは単なる番をする為、お金儲けの道具などではありません。大切な家族です。ペットを手放す事は我が子を手放す事と同じぐらい重大な事だと私は思います。
長くなりましたが、ひろみさんのこのブログを通して幸せな動物達が少しでも増えてくれるといいですね。

keiさん
避妊もせずに子猫が生まれたら毎回、
保健所へ持ち込む方がいます。
その感覚が、私には信じられません。
処分場へも以前、近所の犬がいなくなって
捜しに行った事がありますが、あそこは、
見るに堪えない場所でした。
動物の怯えきった眼差しが…辛かったです。
「大きくなるまでよね」とか子供に言って
飼う人もいます。最期までみるつもりが
ないのなら、飼わないで欲しいし、飼う資格は
ないと思うのですが…。
世の中にはいろんな人がいますから、
それはしょうがない事なのかも、しれないですが
保健所に連れて行かれた命がどうなるのかを、
たくさんの人に見て考えてもらえればいいですね。




mogさん
自分によって安楽死を選択したことがあります、一生この子は苦しみますよ、という獣医の言葉とそして当時の環境もあっての決断でしたがもう少しなんとか出来たのではないかという思いに後悔の文字しかありません。時間が、月日がたてばたつほど重荷は大きくなっていくばかりです。現実として映像として殺処分されるものたちの姿を知っているからこそ、なんとしてでも何とかしてやりたくて今とにかくできることを、出来る限りの事をとこれまでしてきましたが私の手でしてあげられる事のなんと微々たることでしょうか、それでもにゃんぽちチャンのように幸せになってくれる子が1匹でもいることに救われる思いがするのです。人間だけが自分だけが命、だとしか考えない人たちがその人間の命すら簡単に奪ってしまう事につながっているのでしょう。命の重さにかわりはないのですけれどね。無駄に奪われる命のなんと多い世の中なのか、悲しくも惨い事実の現実の狭間で“今できることを”pityの意味を改めて考える日々です。

momono-aさん
いつも、この関連の記事やニュースで現実を知らされるたびに胸が詰まります。
昔よりも、施設にいく動物たちの現状が明らかになっている今。
昔よりも、動物愛護の精神が訴えられている今。
それでも、人間の手によって作り出されている悲劇は減ることがない・・・。
以前、テレビの特集で見たのですが、
施設に飼い犬を連れてきた男性が手放す理由をカメラの前で言いました。
「もう、大きくなったから。子供の犬がいいんだよね。」って。
それって、どういうことですか?
人間と同じように仔犬だって育って成犬になるのは分かっていることでしょ?
その子を殺して、新しい子犬を手に入れるつもりなのかと思うと怒りで泣いてしまいました。
こんな人には、動物を飼って欲しくないし、飼う権利もないはずです。
無責任で酷い行為をする人が2度と動物を手元に置けないような制度を作るべきだと思います。
施設での悲惨な実状を見ると、全ての子たちを助け出したい気持ちになります。
でも、現実には無理・・・せめて、できることだけは見過ごさずにしたい。
みんなが、そんな気持ちでいたら、こんなに辛い悲しみは無くなるのでしょうね。
再度、考えさせられた1日になりました。
ひろみさん、ありがとう。

めるママさん
今日、ブログに大切な命についての記事書いてみました。
私のつたない文章力ではあまりつたわらないかもしれないのですが…
昨日ちょうど同じようなことを考える場所を見ました。
何かの縁かもしれないですね。
不幸な死を迎える子が少しでも減って欲しいと願ってやみません。

こけさん
ひろみさん、記事を読んできました。
袋詰めされたネコたちを見ただけで、もうたまらない気持ちになりました。涙が止まりませんでした。
ペットのヒドイ扱い関連のことを知るたびに自分がなにも知らずに飼ってしまったと感じます。
きっと、知らない方やファッション感覚で飼う方はたくさんいるのでしょう。
自分がもしかしたらそっち側にいたかもしれないと思うとぞっとします。たまたまいい子に当たったということかもしれない。
ヒドイ人がいると思う反面、自分も戒めなければならないと思いました。

ナナたんさん
多分私は大体のことを知って理解してると思います。でもどうしても写真すら見れないのです。チラッとネットに入ってる猫が見えました。TVで鳥インフルエンザの見つかった養鶏場で生きたニワトリさんが大きな袋につめこまれていました。どうしてもその先が見れません。せめて私に出来るのは、次に出会ったコは必ず連れて帰ってこよう、ということだけです。自分の弱さが悲しいです。

ひろみ
コメントありがとうございます。
今までコメントしていなかった、でも、しようとおもった、と書いてくださった方がいらした事、とても嬉しく思います。
私は、保健所での殺処分について、個人個人が結果を知る機会がない事、にも原因があると思うのです。直接自分が手を下さない事が気軽に保健所を利用する結果につながっている事実も否めません。
私は長い間、保健所で安楽死をさせていると思っていたのです。
もちろん、安楽死だからいい、ということではありませんが、楽に死ねるなら、と思っていらっしゃる方もいるかもしれません。ですが、実際は必要以上の苦しみを与えられて死んでゆくと知ったら、どうでしょうか。
このように、私も無知でした。けれど、事実を知れば、改善策がないか、
と考えるきっかけになります。
人間にとって、知る(理解する)、ということはとても重要な事です。
この記事が何かをを考えるきっかけになってくれれば、と強く思います。
今は、昔と違って、こういったネットの上で、意見を交換できます。
昔は、自分一人がそう思っても、無駄では?と感じていました。
けれど、こうして顔も知らないけれど、
同じように考える人に出会う事もできるようになったわけです。
現実を知って欲しい、これを見て、何もできなくても、こういう
現実がある事を、一人でも多くの人に知って欲しい、と思いました。
悲しい思いをされた方、いらっしゃると思います。
私も、見なければ良かったと思いました。
けれど、目をそらしても、これは現実に起こっている事なのです。
私が見なければ、なかった事になるわけではないのです。
私の中だけで、なかった事であっても、それで救われるのは私だけ、という
むなしい現実があると思うと、また悲しいです。
皆様の貴重なご意見、ありがとうございました。

つづき

いきもの 2

2005-11-14 | その他
コメントの続き

まさにゃんさん
ひろみさん、にゃんぽくん、こんにちは。
私もこういった関連の記事、たくさん見て来ました。その度に私にはいったい何が出来るか、いつも考えます。
私の知り合いは、里親募集でもらった犬を飼っているんですが、散歩の途中で小学生の男の子に「わー、かわいいワンちゃん!」って声を掛けられて、その子が続けて「幾らしたの?」と聞いてきたので、「もらったんだよ。」と答えたら、「ふぅーん、なぁんだ、タダかぁー」と言ったそうです。その話を聞いて、背筋がゾッとしました。
命に値段を付ける事に、なんの疑問を持たない子が将来、生き物を飼った時の事を考えると恐ろしいです。
ウチのアズキは8月の炎天下の歩道に3姉妹で捨てられていたそうです。保護した妹は必死でミルクをあげ、病院に連れて行き、毎日、ちゃんと育ってくれる事を祈りながら…。たぶんにゃんぽくんを育て始めた頃のひろみさんの気持ちと全く同じだったと思います。残念な事に、他の2匹は亡くなって、アズキだけが生き残ったんです。悲しいです。
妹は子供の小学校で読み聞かせのボランティアをしてますが、その時、保健所に連れて行かれた動物の話をしたそうです。いつもは全然人の話を聞かない子まで、静かに聞いていたらしい。涙を流した子もいたそうです。ちゃんと、話せば子供はわかる、って言ってました。その為にはまず、私たち大人がきちんと考え、命と向き合わなくてはいけないと痛感しました。

ルイさん
私は犬を飼っています。
猫の習性やら詳しいことは判りませんが、
確かにブログでは「いいこと」だけを書かれていることが多く、困ったこととかないのだろうか、といつも思って読んでおります。
猫への非難とかではなく愚痴でもなくていいから、やはり大変なことは大変なこととしてきちんと書くべきだと思いますね。
それから、マンションで猫を飼っていて廻りに迷惑をかけている人が近くにいます。
それとなく注意をすると「猫が嫌いなのね」と言われますが、そうではありません。。。
その人を見ていると「猫嫌いを作っているのは、猫好きの人」って思うことが多いのです。勿論全ての猫好きがそうだとは言いません。こういうのってどうにかならないものでしょうかねぇ。

びでっこさん
こんにちわ。わたしも保健所に持ち込まれる動物たちの状況をよく知りませんでした。迷い犬も首輪に住所があれば連絡がくるものと思っていました。
わたしが中学生の時、飼っていた犬がわたしが修学旅行に行っている間に鎖が切れて逃げてしまいました。帰ってきてから探したものの、見つかりませんでした。でも、首輪に住所があるから誰か見つけたら連絡をしてくれると信じていました。
この記事を読んで悔やんでも悔やみきれません。あの子もこんな最後を辿ったのかと思うと涙が止まりません。なんであの時保健所をあたってみなかったのか、なぜこんな大事な事実をみんな知らないのか。
あの子の分まで、今飼っている花太郎をかわいがっていきたいです。この事実は動物を飼っているいないにかかわらず、みんなに知ってもらいたいですね。わたしのブログでも紹介したいと思います。

桜さん
ひろみさんこんにちは。私の家に、20歳の猫がいると言いましたが、正確には『私の実家』なんです。名前はオブちゃんといいます。野良猫が私の家の縁の下に子猫を産んで、その親猫はいつのまにかいなくなり、生後10日ほどの子猫だけが残されました。その頃私は小学生で、しかも重度の猫アレルギーでした。猫の毛で、白目が腫れ上がるんです。それでも両親は子猫を見捨てるなんてできなくて、飼うことにしました。オブちゃんはすごくすごくかわいい。でも私のアレルギーは酷くなる・・お医者さんには猫は誰かにあげてしまいなさいといわれました。私は18歳で実家を出て一人暮らしを始めました。両親は『おまえは一人でも生活していける。でもオブは、家で飼う事に決めたからには一生、死ぬまで守ってやるべき存在だ』と言われました。冷たい両親だと言う人もいますが、私は正しいと思っています。猫や犬(もちろん他の動物も)は保健所で苦しんで死んでいくために生まれたんじゃなく、無条件で愛され、守られるべき存在だと思います

よちりんさん
保健所の安楽死のことは少し聞いてはいましたが、こんな状況だったとは思いませんでした。家の中走り回っているニュンコたちを見ると、この子達は幸せなんだな・・と思います。
我が家の姐ニャンコ・さくらはペットショップの前に捨てられていました。元飼い主さんにも事情があったのかもしれませんが、ペットショップの前というのは、ここなら子猫たちの未来があると思ったのでしょうか。あとの2匹は知人のところで生まれた子猫をいただきました。
以前、実家にいたニャンコが子猫を産み、産後1週間で事故で死んでしまい、残された子猫4匹を母と育てました。子猫たちが自立したら知人に譲る予定でしたが、元気に育った子たちを手放せなくて、みんな最期まで実家で過ごしました。
今、子供のいない我が家では、ニャンコたちは子供同然です。かわいいだけではなく、いたづらもするし、こちらの思うようにならないことも多々ありますが、楽しい日々です。
ひろみさん、ブロクの更新大変だと思います。ニャンポも幸せものでかわいいですよね。そのかわいさばかりではなく、いたづらした時とか、愚痴とかいっぱい書いてくださいね。そうすることによって、単なるペットではなく、ちゃんと命のある家族なんだって伝わると思いますよ。
長くなりましたが、がんばってくださいね。これからも楽しみにしています。

ひろみさん
私が書くべきと思う大変な事とは、(まだ飼った事のない方で興味のある方に)しつけの面もありますが、病気をした時の医療費が莫大である事、20年は生きる猫を、ずっと責任を持って飼ってゆけるのか、といった事でしょうか。自分を取り巻く環境が変わった時でも、ずっと責任を持てるのか、避妊、去勢はどうするのか、など。かわいいだけではなく、いろいろな問題がつきまといます。どれも、子猫のときには気がつきにくい事です。猫のいる生活は楽しいものです。けれど、同時に大きな責任を伴うものだと思っています。

こももさん
私の夢は、この世から野良猫や野良犬がいなくなることです。うちのにゃんこも千葉のあるボランティア団体からやってきました。私のうちに来なかったら、、と思うだけで涙ぐんでしまうこともありました。少しでも多くの命を救いたいです。

ひろみ
結局大事なのは、モラルなんだと思います。
ペットと暮らす人も、そうでない人も、どちらもお互いを気遣うこと、理解し合うことができれば、問題はそうそう起こらないはずではないでしょうか。(こういった問題の場合、どちらが悪い、ということを言い始めると解決はしないのではないでしょうか)
動物を、人間のルールに当てはめて考えることは、意味のないことだと思うのです。よく、猫が自分の家の庭にうんこをする、と怒る方もおられますが、それは、人間同士が決めたルールであり、猫はそんなことは知りません。自分のなわばりの中であれば、彼らはどこでも自由にする権利を持っていると考えられると思います。なわばりを主張しあう人間と動物、どちらも間違いではないと思います。
皆様から多くのご意見をいただき、感謝しています。

katzさん
遅くに失礼します。
みなさんのコメントと、
ひろみさんのコメントを読んでいて、
本当に心が締め付けられる思いです。
私も幼少期、猫を捨てた記憶があります。
親たちがさも当然のように、
子猫を1匹だけ選んでいました。
幼い頃の記憶ですが、鮮明に覚えています。
春になると、かわいい子猫がたくさん生まれ、
それから1ヵ月後には1匹しかいなくなる。
それが何を意味するのか、幼いながらに感づき、親に抵抗もしました。
今ならば、あの子たちを、
不幸な命を守れたかもしれない、
20年以上前のことが、
昨日のことのように思い出され、
いまでも胸が苦しくなります。
その後、父親が保健所の仕事に移り、
家ではいかに自分たちが残酷なことをしてきたのか、
深く後悔するようになりました。
保健所が何を意味するものなのか、
生き物を飼うということは、どういうことなのか
命とはなにか
もっと真剣に考えなければならないのでしょう。
今日の朝日新聞の投稿に、「ペットの飼い主のマナーが悪く、好意でペットOKにしてくれていた旅館が、今後ペット連れの客をうけつけない」というものがありました。
動物は悪くないのです。
飼い主が、問題になっているのです。
飼育方法が分からないまま、ペットを飼い、
そして捨てていく。
この問題にぶつかるたびに、20年前の私のような人が増えないことを願っています。
後悔できる私は生きているのです。
でも、捨てられてしまった、あの日の子猫は…。
生き物を飼う責任を、
その責任の大きさを、
動物を飼うすべての人に分かってもらいたい。
その気持ちは私も同じです。

みーこさん
うちの子達もお外のにゃんこだったので、
もしかしたら……と思ってしまいました。
私も記事にしてみようと思います。
そして、これからも猫ずのいたずらっぷりや猫の習性を沢山書いていきたいと思いました。
少しでも幸せなにゃんこが増えることを願います。
なにも出来ないことが悔しいですが、
少なくともうちの猫達を幸せにしてあげたいです。

ひろみ
みなさま、ほんとうにありがとうございます。
このような問題を記事として書く事は勇気のいることでしたが、思い切ってのせてみて、良かったと思っています。
記事にして見よう、と思ってくださった方がいらしたことも、とても嬉しいです。
他にも、記事に書いてみよう、と思ってくださった方がいらしたら、ご連絡いただければ、後日紹介させて頂きたいと思いますので、こちらにコメントいただけたら、と思います。(TB中止しておりますので、こういう形になってしまってすみません)

にこぴろしさん
リンク先の記事拝見いたしましたよ。映像を見る勇気はなかったですがね。
実は私、動物飼ってたんですよね。何年もいっしょにいましたけど、病気でこの世を去りました。
ま~~~、精神的にキツかったですね。それはそれはキツかった。
それでもヤツは天命でしたから。最後までいっしょにいてやれて良かったとも思ってますけどね。
だから動物飼いたいって思ってる知人がいたら、そういったことまで思いを巡らせているのか
確認したくなったりしますね。
最後まで飼う覚悟、とも言えるのかもしれません。

じゅんさん
自宅パソでは文字化けしてしまって記事が読めなかったので、先ほど職場パソにてさっと目を通しました。
もちろん後で改めて読ませていただきます。
私が願うのは、ただひとつ。
年間何十万匹もの命の犠牲の上に成り立つ社会ではなく
本当の意味で命を大切にする社会であってほしいということ。
それこそが「成熟した社会」といえるのではないかと。
こうした現実を目の前にすると、無力感でいっぱいになりますが、必ず犬猫の無責任な殺処分を無くす道はあると思いたいです。
ひろみさん、載せて下さってありがとう。
小さな小さなにゃんぽちがここまで大きくなったこと。
毎日家族に愛されて大きくなっているということ。
そしてそんな様子を見ている人をも幸せにしてくれます。

こてつさん
はじめてコメントさせていただきます。
以前から拝見させていただいてました。
今回紹介されていた記事、ずいぶん前にですが読んだ事があり、涙を流しながらですが全て目を通しました。
こういう現実を知らない人がまだまだたくさんいると思います。
最近のペットブームの陰には、こう言った現実があるんですよね。
私の近所には保護猫活動をしている人たちがいて、私は今はアパート住まいなので残念ながら受け入れる事ができませんが、物資の支援をした時にお話を聞きましたが・・・本当にひどい状況だとの事でした。
簡単に保健所に連れて行ける神経が、私には理解できません。生まれたばかりの小さい子達や、それまで一緒に長い間暮らしていた子達でさえ、連れて行くなんて・・・。
以前、私もブログに安楽死の事をほんのちょっとですが書いた事がありました。
今後こういった事が、少しでも良い方向に向かう事を願いますね。
長くなってしまってごめんなさい。
これからもにゃんぽちちゃんのかわいい姿、楽しみにしています。

ひろみ
この記事を載せてから2日ほど、
いろいろな方が、色々考えてくださり、
記事にしてくださった方もいらして、
やっぱり、書いてよかったと思いました。
どうせどうにもならない、と思って何もしないのと、
さして変わりはないかもしれません。
でも、無駄ではなかったと思います。

もじゃさん
毎日読ませていただいています。
私も、地域ネコに餌を与えている身です。
いろいろ考えさせられました。
ありがとうございました。
命の重さって、どんな話よりも先に教えられなければならないような気がします。
教えるってのも違うかな。
なんと言いますか。
教えられるのではなく、当たり前に周囲にあふれていなければならない。
育つ環境、生きていく環境の中にあふれていて、無意識に、勝手に吸収しながら育っていくのではないかと。
平気で殺処分に任せられる人間がいるというのは、世の中として何かが歪んでいるような気がしてつらいです。
ただ。
私は、どんな人間も特別ではないと思うのです。
私の中にも、殺処分を選べる素質があるはず。
その事実を忘れないようにしなければ、と。
忘れてしまうことが、殺処分を選ぶ第一歩になりそうで怖いのです。
殺処分を選べる人間は自分とは違うのだ、と思ったら、解決できないような気もして。
殺処分を選べる人にも、命を愛する素質はあるはず。
そこを信じたい。
信じるだけじゃイマイチなので、その素質を引き出したい。
今日(16日)、日向は暖かかったですね。
日向ぼっこする猫の羨ましいこと。
あんな猫ばかりになりますように。
もちろん犬も。
人も。
遅いコメントで、長々失礼しました。

はこさん
こんばんは。
このところ、PCから遠ざかっていて、久々にのぞいたら・・・いろいろ考えさせられました。
動物を飼うってことは、その命の一生涯に責任を持つということですよね。
人間の飼育下で生まれた動物はもちろんのこと、
野生の動物だって、人間に飼われた時点で、自分の力で生きてゆく術を奪われるのですから・・・。
ペットだけではなく、人間の食料になるために生まれてくる家畜だって、同じことだと思います。
無駄な命なんてないんじゃないかな・・・と。
そもそも、人間が動物を飼うということは、そういうことなんじゃないかな・・・と。
今側にある命を大切にしつつ、
自分が生かされていることに感謝してゆきたいです。
ひろみさん、じっくり考える機会を与えていただいて感謝します。
これからも、かわいいにゃんぽ君の成長楽しみにしてます♪

ひろみ
地域猫、という存在がもっとふつうになればいいな、と思います。
そこに猫がいるのは当たり前、になれば、と。
本来は、いろいろな生き物が当たり前に暮らすべきなのですが。

大熊猫さん
保健所に保護された動物たちは安楽死させられるとおもっていました。首輪があってもダメなんですね。うちには3匹の猫がいます。迷子猫や里親募集で引き取った猫もいますが、飼い主が突然亡くなり、親戚が「殺してしまえ!」といったのを怒鳴りつけて引き取った猫もいます。命は人間と何も変わらないのに・・・。ダンボールに入れられた猫たちをみて、涙がとまりません。映像はいまはとても見る気になれません。つらすぎる。
私もいつかこのテーマを書きたいと思います。
命の大切さを伝えたい。一匹でもいいからこんな悲しい目にあわないようにしてあげたいです。

ひろみ)
動物愛護の方々は、薬品などによる安楽死に切り替えるように抗議しているそうです。殺さねばならぬ、というのならば、私もできるだけ苦しまずにすむようにしてあげてほしいです。
大熊猫さんのように思ってくださるかたが記事を書いてくださることが、少しでも多くの人に現実を知ってもらう機会につながると思います。ありがとうございます。

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2005-10-31 | その他

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順不同、です。

坂東氏の最新コメント

2005-09-22 | その他
 ◇坂東眞砂子さん寄稿…子猫を殺す時、自分も殺している
 私は人が苦手だ。人を前にすると緊張する。人を愛するのが難しい。だから猫を飼っている。そうして人に向かうべき愛情を猫に注ぎ、わずかばかりの愛情世界をなんとか保持している。飼い猫がいるからこそ、自分の中にある「愛情の泉」を枯渇させずに済んでいる。だから私が猫を飼うのは、まったく自分勝手な傲慢(ごうまん)さからだ。
 さらに、私は猫を通して自分を見ている。猫を愛撫(あいぶ)するのは、自分を愛撫すること。だから生まれたばかりの子猫を殺す時、私は自分も殺している。それはつらくてたまらない。
 しかし、子猫を殺さないとすぐに成長して、また子猫を産む。家は猫だらけとなり、えさに困り、近所の台所も荒らす。でも、私は子猫全部を育てることもできない。
 「だったらなぜ避妊手術を施さないのだ」と言うだろう。現代社会でトラブルなく生き物を飼うには、避妊手術が必要だという考え方は、もっともだと思う。
 しかし、私にはできない。陰のうと子宮は、新たな命を生みだす源だ。それを断つことは、その生き物の持つ生命力、生きる意欲を断つことにもつながる。もし私が、他人から不妊手術をされたらどうだろう。経済力や能力に欠如しているからと言われ、納得するかもしれない。それでも、魂の底で「私は絶対に嫌だ」と絶叫するだろう。
 もうひとつ、避妊手術には、高等な生物が、下等な生物の性を管理するという考え方がある。ナチスドイツは「同性愛者は劣っている」とみなして断種手術を行った。日本でもかつてハンセン病患者がその対象だった。
 他者による断種、不妊手術の強制を当然とみなす態度は、人による人への断種、不妊手術へと通じる。ペットに避妊手術を施して「これこそ正義」と、晴れ晴れした顔をしている人に私は疑問を呈する。
 エッセーは、タヒチでも誤解されて伝わっている。ポリネシア政府が告発する姿勢を見せているが、虐待にあたるか精査してほしい。事実関係を知らないままの告発なら、言論弾圧になる。
 ◇解説…動物の生と死、多角的議論を
 坂東さんは「子猫殺し」を発表することで、愛猫に抱く葛藤(かっとう)を伝えるとともに、過剰なペット依存社会に一石を投じ、動物の生と死について再考を促そうとした。しかし現状では、多角的で本質に迫る議論には発展していない。
 「雌猫3匹が産む猫を、がけから放り投げている」。この強い表現は、猫への愛情と罪悪感が希薄な印象で、読む側の不快感につながった。言葉を扱うプロだからこそ、意図を正確に届ける工夫がもっとほしかった。
 また、猫への避妊手術は、坂東さんの挙げる野良猫対策とは異なる側面もある。野良猫の7割以上がウイルスを持っているといわれる猫エイズの予防だ。治療法は確立されていないが、体液の接触感染が主な原因で、不妊・去勢手術を施してけんかや交尾の機会を減らせば防ぎやすくなる。
 現代社会の猫や犬は、単なるペットではなく、人生の伴りょとして扱われる。坂東さんに賛同する人は少ないだろう。ただ、私たちが「動物にとっての本当の幸せ」を知るすべはない。動物の飼育を「自分勝手な傲慢(ごうまん)」と考えている人はどれだけいるだろうか、人間に向かうべき愛情が動物に偏って注がれていないか……。坂東さん、そして社会が抱える病理を多数派の意見で押し込めてはならない。【鳴海崇】
 ◇子猫殺し 坂東さんが日経新聞8月18日夕刊でエッセー「子猫殺し」を掲載。飼っている雌猫に避妊手術をせず、子猫が生まれるとがけ下に投げていることを明らかにした。日経にはメールと電話で延べ1497件(今月19日現在)の意見が寄せられた。「残酷で不快」「動物愛護の精神に反する」「生命を軽視している」「避妊手術と、子猫を殺すことを同列に論じるのはおかしい」など、大多数が批判。少数だが「納得できた」「これからも生と死について書き続けて」との賛意もあった。

実は

2005-06-24 | その他
毎日ブログを更新していると、
まじめに記事を書きたいこともあったりします。
今も書いたのですが、消去しました。

その理由は、ネットというものの
恐ろしさを感じるからです。

しらない誰かが見て、
逆恨みをされたりしたら怖いからです!
昔は毒舌だった私は(今もそうだけど)
それをひた隠しにして、
ネットの世界で生きているのです。

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ミュージックバトン

2005-06-23 | その他


今パソコンに入っている音楽ファイルの容量
3.5GB
半分は私のデータではありません。


最後に買ったCD
千年女優のサントラ/平沢進
基本的にはレンタルですませます。


今聴いてる曲
Deep Forestのアルバム(一番最近レンタルしたので)


よく聴く曲、または自分にとって特に思い入れのある5曲

Deep Forest/Essence Of Deep Forest(アルバム名) 

TLC/What About Your Friends 

P-MODEL/SPEED TUBE 

SOUL HEAD/Moon Shine 

平沢進/ロタティオン 

基本的に、どれか一曲しか聞かない、という事は無いので、
できればアルバム名がよかったですが。
基本は女性ボーカルのR&Bが好きです。
あとはワールドミュージックとか。

バトンを渡す5人の相手のお名前(orブログ名)
すみません、ここでストップします。みなさん、がんばって
つなげてください。