天気は曇りだけど、雨は全く降らなかったので心地よいラウンドが出来た。
青空の元プレー出来ればラッキーだけど、このラウンドは薄暮且つトップスタートだったので、前の組(通常ラウンドの最終組)が現れた6番Hまでかなり慌ただしくプレーしたため、
本来なら汗ばんで仕方がない所、涼しく経過出来た。
しかも幸運なことに、スタート時に係員に、
「18H全てはまわれないのでご了承ください」
とまで言われた。
ここでの初ラウンドで勝手を知らないが、
前の組が全く居ないスタートホールでは想像もつかない。

乗用カートはフェアウェイへの乗り込みが可能で、
グリーン手前でカート道路に戻る。
そのため、ボールが左右に散ろうが、カートを難なく近寄せることが出来、
これがプレーの進行を妨げない。
おかげで前の組に追いつくまでの6ホールは40分ほど。
2:06スタートで6番Hスタートが2:40なので、
いくら前の組が居ようと終了時間の18:30までにはホールアウト出来ると思った。
が、前半ハーフを終えた所でその先に4組ほど渋滞(時間調整)。
どうやらこのコースはアウト・インのスタートではなく、
アウトからのワンウェイスタートのようだ。
しかし、この時点で幸運だったのは前半7番と8番Hで前2組(コンペ)に先を譲ってもらったこと。
これがのちのち功を奏すことになる。



コースのあちこちでフェニックスのランドマークでもあるシェラトングランデホテルが視界に入る。
これぞフェニックス。
このコースで感動したのは「芝」。
特にフェアウェイとそのラフ。
ベント芝でアイアンを打つには好感触だ。
そしてセルフプレーの割にグリーンの状態が良い。
幸運にも18Hを終えることが出来た。
先を譲ってくれたおかげだ。
我々がかたずけ作業を行っていると後続が次々に上がってくる。
おそらくホールアウト出来ずだったのだろう。
ちなみに、食べるタイミングを失っていたレタス巻は前半ラウンドで、前の組に追いついたところでカート乗車中にガッついた。
フェニックスのゴルフアカデミー。
ジュニアが素晴らしい環境の中練習中。
打ちっぱなしを芝の上から行える好環境。