戦国時代の武将・明智光秀というと、裏切り者であったり、
謀反ののちに誰にも味方してもらえず秀吉軍に追われたあげく、
農民に竹槍で刺されて死んでしまったツイてない人、
といったイメージを持っていました。
しかし諸説を見ると、戦上手の名将や領国を富ませた辣腕経営者、
部下思いの人情家、側室を持たずあばたの妻のみを愛した一途な人、
そして主君・信長からの信頼も厚かったとも伝えられていたりします。
さらには、上記のような人柄から、
実は親交のあった武将などに匿(かくま)われ、
長寿を全うしたとの説もあったりします。
そんなわけで、伝えられる歴史の内容が
必ずしも正しいとは信じていないピジョンズ・パーク(P.P)は、
かの武将の人物像をもっと知りたくなっていたりするのです。
先日のこと。
図らずも(P.P)は、光秀が築いた福知山城の
レプリカ天守閣(郷土資料館)を見上げてきました。
歌をよく詠んだと言われる風流人の城は、
どこかしら繊細で上品な佇まいに見えたのです。
▲知らない町で、初めての場所を目指すのは楽しいものです。
ワクワクと心は躍り、スタスタと足は速くなるのです。
▲丘の上にぽつんと立つ福知山城天守閣(郷土資料館)。
掃除しやすそうな印象も受けました=^_^=。
▲紅葉を楽しみながら、帰ろう=^_^=。
This program is presented by pigeons-park.