かつて清流(那賀川)を運河として木材を移出したナカの木頭地区。
その技を後世に残そうと、毎夏、開催されているのが
「木頭杉一本乗り大会」です。
今年の開催は、7月28日(日)に予定されています。
阿波おどりもそうですが、
自然をフィールドに行われるイベントを前にすると、
ピジョンズ・パークは空が泣き出さないようになだめ、
さらに木頭杉一本乗り大会では、ほどよい水量になるように、
最高のコンディションに恵まれようにと願ってやまないのです。
さてと…、
6月の梅雨本番で雨が少なく、いわゆるカラ梅雨で、
徳島の水瓶のひとつ「長安口ダム」も、空っぽ寸前でしたが、
6月の末から今月初旬でまとまった雨があり、
貯水量は大いに回復したようです。
昨日3日も雨模様でしたが、水温は高止まりしたのでしょう。
川霧が、清流に湧き、思うように水面を滑っては、空へ昇っていくのでした。
ピジョンズ・パークは、毎年ですが、
この時期、ナカの木頭地区で霧を追い詰めようとして、
結局は霧に巻かれてしまうのがクセになっているのです^^。
▲那賀川の水面を滑るように、霧が踊りこんできました
▲赤い橋を飲み込むのではなくて、飾り立てているようでした
▲引き際の良さも、那賀川に霧を追う理由なのです
▲赤いアジサイ。珍しくないのかもしれませんが、ピジョンズ・パークの目には新しい
▲チンダルの色に染まった那賀川と、今が盛りと咲くネムノキの花
This program is presented by pigeons-park.
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今頃になって風が出て、しのぎやすく
なってきました。霧のある風景いいですね~。
それもこれも、水が満タンになっての話ですね。
この日は、いい霧が出ていました。
霧は、追い詰めようとして、
気づくと巻かれている、手強い相手です。
モノを立体的に見せてくれるのが光の陰影だとしたら、
ぼんやりとさせることで、いっそう
カタチを意識させてくれるのが霧かもしれません。
ところで、角島大橋ですが、
一度は足を運んでみたい場所です。
cmとか、写真とかでも魅力を感じますが、
以前、地図を見て、興味が湧いたのが印象的でした。
見どころとか、また教えてください。