音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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古代円形劇場における物理と表現のみ融合!?

2017年04月19日 | ◆一言◆
ふと、
音響・反響を利用し、コンサート会場に隈無く良い音をとどけられないかしら、考えていて、古代ギリシア・ローマに流行った!?円形劇場が思い浮かび・・・



円形、ゆえに舞台の中心に立った者の出す音が、
会場に隈無く聞こえるという、物理的効果の事実があるようです。

これをちゃんと利用すると、
まさに、舞台の中心に近い者が主役、ないし、その場面における重要な役を演じていることが、物理的効果により表現される!?ように思えました。

その時その場所における主従がハッキリする!?

いつも同じである必要はない(主役がいつも中心に居てばかりでは・・・飽きる!?)
様々な出入りがあってこそ面白い!?

それが、
円形劇場における、中心に近いか、遠いか、
いかにその中心からずれるか!?
によって、表現は千差万別、
実に多様な表現が可能なように思われ、
なんだかワクワクしてしまいました♪

この考えが、ピアノ演奏における物理的効果の色々に応用できないかしらと・・・
考えはじめているのかも・・・

古代に、学べ!?






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