あきさんの旅写真

海外旅行をした記憶のために撮った写真を、出来事と一緒に残しました。

いい街パクタブル

2011年12月20日 | ネパール【2005年の旅】
2005年12月23日つづき

ちょっとした寺院の門があり、その門をくぐるとひとり中年の女性が編み物をしている。
その前には魚がお盆に干されていた。
イサキだろうか?この海から遠く離れたネパールの地にイサキはないだろう。
干物の習慣は世界共通なのだろうか?
カメラを向けて「撮っていい?」
言葉は通じていないが、ニコッと微笑んだ。









そこに中学生くらいの男の子がやってきて英語で話しかけてくる。この子が流暢な英語を話す。
なんか自慢げな態度にちょっと腹が立ってきた。
と言って英語で嫌味を言う語学力も無く無視を決める。

クルマに戻る途中、毛沢東派の街宣車と出合った。黄色いビラを配りながら街宣している。
ビラの文字はヒンドゥー語
毛派は田舎ほど支持が多いという。
乗っているのは若者が多い。



でもいい街だ。
日本で云うと飛騨高山かな。
そんなに観光化されていないし、京都かな?
そこまで文化的でないし、角館かな?
でも、そんなに部分的でもないし、妻籠かな?
その雰囲気はあると思うが宿場町でも無いし、竹富町(石垣島)?
この雰囲気もあるだろうな、でももっと史跡もある。岡山の吹屋かな?
でも色の雰囲気が似ているが、もっと大きい。
これらを全部併せて割ったようないい街です。
カメラを持ち替えてもう一度来ようと思う。