あきさんの旅写真

海外旅行をした記憶のために撮った写真を、出来事と一緒に残しました。

再びカトマンズ

2011年12月13日 | ネパール【2005年の旅】
昨日投稿したものと順番を間違えてしまった。
こちらが先になります。

2005年12月22日つづき

ホテルに着くと、ホテルのゲート前にある公衆電話を使ってロケを行っている。





ゲートに立っている顔見知りの守衛さんに
「ロケか」
「そうだ」
「有名な役者か?」
「有名な役者だ」
「彼の名前はなんと言う?」
「わからない」
二人で大笑いした。




部屋が2階になったが、間取りは同じだ。
まだしっかり冷えたペパーミントのお茶が置いてあった。



下へ行くと、ヒゲの旅行社の親父が
「ポカラはどうだった?」と声をかけてきた。
「良いところだ」
「そうだろう」
「でも、変な親父がいなかったら、日長一日ロッジでボーとしていただろう」
「そうか良かったな」
意味が通じていない。
領収書の中にひげのおやじの旅行社のものがあった。名前が書いてあって、それには「Yeti travels pvt Ltd」とある。
雪男旅行社かな。Pvt ってなんだろう?
名前がバサント。
このあと、タメル地区に行った。
土産物を探しに行った。

そう云えば、夜食べる予定のカレーは、ナンが一枚では物足りないし、2枚では多いし、そうだ今から少し食べておこう。
街中にはベーカリーもある。
パンは店で焼いている。日本と同じシステムで好きなパンをチョイスし、レジで飲み物を云って料金を払う。
お釣に真っ黒な1ルピー札が混ざっていた。これが流通するのか、早いとこどっかで使ってしまおう。
この札をさわってから、パンを食べるのも「ちょっとなー」





来た日に約束した毛糸の帽子屋へ行った。
指が出せる手袋と耳当て帽子を買った。
店員がネパール人から白人に代わっていた。バイトかな?

150ルピーを
「この前来た時、100ルピーにすると言った」
「OK」
100ルピーで買った。
指が出せる手袋は、最近重宝している。冬、雪が降る中での撮影はまず、指がジンジンしてくる。この手袋はこういうときにいい。2・3年前から有名になった前田真三賞を取った女流写真家のYさんにも、薄い白いゴム引きの手袋と小さいホカロンとセットで差し上げた。
少し街中を行くとハイカラな店があった。(これは6年前、今はこういうハイカラな店も多いかも知れない)
セーターや、手袋、帽子、マフラーなどいろいろ買ってしまった。