大相撲九州場所十一日目

　

今日の衝動買い！（笑）

チョコチップス・ダーク

買う前は、ポテトチップにチョコがコーティングされているのかと思ったら、全部チョコでした。

美味しいですよ！

水割りのつまみにグゥ～


さて、九州場所は十一日目に入り、各段ともに、そろそろ優勝争いが絞られてきます。


十両三番目は、境澤に市原。

市原が寄り切りで勝ちましたが、まともにぶつかり、左をおっつけながら、手も足も休まず前に出して、相手を圧倒する寄りを見たのは初めてです。

こういう相撲が取れるのに、普段の引き癖はもったいないです。


十両の優勝争いは、一敗で翔天狼、二敗で岩木山と玉鷲が追いかけます。

新人か、いぶし銀か？


豊真将はどうしたんでしょう？

昨日は親方の言うとおりに右から攻めて、いい相撲を取ったのに、今日は人が変わったかのような引き技。

勝つには勝ちましたが、これは反省しないと・・・


高見盛がまた魅せてくれました。

相手よりも廻しの位置が高いのに、どうして寄り切れるんでしょうか？

まったく不思議でなりません。


稀勢の里は、先に手をついて、お尻をプリップリッと振ったときは、いい相撲を取りますね。

きっとそういうときは迷いがないんでしょうね。

雅山は、やっぱり疲れてましたね。

足がまったく出ずに、相撲内容がバタバタでした。

とはいえ、まだまだ優勝圏内なんですから、気力で頑張れ！


豪栄道が１勝９敗、普天王が２勝８敗。

まさか、日本人力士の期待の二人が、こんな成績で対戦するとは思ってもいませんでした。

でも、今日の豪栄道の相撲は、ようやく豪栄道らしい相撲が取れたと言えるでしょう。

立ち合い素早く右前みつを取り、前へ圧力をかけて相手に攻撃させない。

こういう相撲を初日から見たかったんですけどね～

まっ、来場所につなげるためにも、残り４日間もこの調子でいきましょう。


琴欧洲は、いったい何をしているんでしょうか？

何をしたいんでしょうか？

う～ん、重症です・・・


安馬はいよいよエンジンがかかってきました。

低く当たって、左前みつが早かったです。

千代大海に突き放されたら、軽い安馬は何もできませんから、最高かつ唯一の作戦が見事に成功しました。

これで大関の座が、ぐぐっと近づいてきましたね。


白鵬、速い、上手い、強い！

立ち合いから、先手先手で、把瑠都は何も出来ず。

いや～、完璧です。


さあ、明日の結びは、いよいよ白鵬と安馬の事実上の優勝決定戦です。

どちらも絶好調なだけに、めまぐるしい攻防が見られそうです。