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ぶらり気まま旅の日記です

大相撲春場所九日目

2017-03-20 22:12:03 | 相撲


新序二番出世披露。

この中に未来の横綱がいるのかな?


さて、

九日目が終わって、

全勝が稀勢の里と高安。

1敗で照ノ富士と栃煌山。

優勝争いはこの4人に絞って

いいんじゃないでしょうか。


ただ、栃煌山は厳しいですね。

初日から逃げながらの白星で、

栃煌山の強さはまったく見られず、

運よく勝っている状態です。


高安は相変わらずいいですね。

豪風の変化にも反応出来、

余裕での叩き込み。

すべてお見通しって感じです。

自身に満ち溢れた顔してます。


照ノ富士は左前廻しの取り方が絶妙。

途中で廻しを引き直しましたが、

勢を力で圧倒しました。

怪我の具合は万全ではないかもしれませんが、

気持ちが乗ってますね。

照ノ富士は気持ちで相撲を取るところがあるので、

今の状態は絶好調でしょう。


そして、稀勢の里は、

難敵・琴奨菊に土俵際まで押されましたが、

これも高安と同じように心と体に余裕があり、

左からの突き落とし。

この白星は大きいですね。

琴奨菊戦は毎場所、鬼門でしたから。


さあ、誰が残って、誰が落ちるか。


ところで、

今日一番の注目の取り組みは、

互いに伸び盛りの御嶽海と正代でした。

結果は、

御嶽海が下から攻め続けて、

正代は防戦一方で、

御嶽海の勝利。

御嶽海は自信が深まり、

正代は課題が明確になった、

お互いに意味のある一番でした。

この二人が結びで土俵に上がるのも、

そう遠くはないでしょう。

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