もうずっと、男前ぎん太の記事がないことを、
不審に思われている方もいらっしゃるかもしれません。
最愛のぎん太は、
2013年10月19日
天国に旅立ちました。
18歳でした。
その日まで食欲は旺盛で、
父ヒロシが特別に用意した夕ご飯を食べに
歩いていた途中でパタリと倒れ、
そのまま息を引き取ったそうです。
寝たきりになることもなく、
点滴を必要とすることもなく、
最後までりっぱに生きていました。
頭では認めているのだけど
こうして文字にするのがつらくて、
半年以上たってしまいました。
このブログを通じてぎん太を愛してくれた皆さん、
ありがとうございました。
*
以下は、私の大好きなぎん太の思い出写真です。

モモ家に来てすぐの頃。
うちを選んでくれてありがとう。
当時高校3年生だった私は、ホームルームで
「子猫が迷い込んできたのだけど
うちにはもう4匹ネコがいてこれ以上飼えないので
誰かもらってくれる人いませんか」
と聞いたのだった。
もらってくれる人が現れなくて、本当によかった。

初めて塀に上った日。
デビルが見守ってくれている。

大好きなしまちゃんと一緒に寝たいのだけど
しまちゃんには嫌われていたので
いちばん優しいデビルにくっついてドキドキしているところ。

オトナになったぎん太。男前…!!!

証明写真

白い胸板

ストーブはついていないけどあったかい気がして当たってみる。 → つけてもらった

オットのCR-Vで獣医さんに行くところ。オットをにらむにらむ。

怖い顔

獣医さんからタクシーで帰るところ。
帰りは余裕で、運転手さんを観察したり車窓から景色を眺めたり。

にゃんこドアが怖かったぎん太。そろ~~

こんなぽっちゃぽちゃな青年期もあった。

澄んだ目

お薬をのまされたところ。
このアゴも、鼻のまわりのごま塩も、大好きだった。
ぎん太は、モモ家のネコの中でいちばん顔が大きかった。(骨太)

カラーをしていると毛づくろいができないので
クシでかいてあげると喜んでくれた。

押入に入ろうとして詰まっているところ。

リビングの窓のすぐ外に置いてある小汚い箱でくつろぐのが好きだった。

大好きなしずかちゃんからはちょっぴり疎ましがられていた。

微妙な距離感だけど、3匹で仲よく寝ていた。

この爪で何度引っかかれたかなぁ。
晩年は手加減してくれるようになっていた。

ぐりがいなくなって、まるいしずかちゃんと。
動画
水を飲むぎん太
ぎん太のお散歩
私が見た最後のぎん太

天国で、ぶちやデビルたちに
「お前長生きしたなぁー」
「18歳てどんなだった?」
と勇者扱いされていることだろう。
安らかに。