夕方のドックラン

昨日の夕方の散歩は城南島だったよ。
天気も良い性なのか混んで居たよ。



犬が多い分、当然人間も多くてその中でも小さな子供がフラフラ歩いて居るので
危ないよ～！
パパの哲学では、ドックランは犬専用の高速道路なんだから人間は犬の為に進路妨害をしては成らない、小さな子供はリードをつけてフェンスに留めておけなんだ。

沢山走って、栄養失調犬の僕は地面にへばり混んだよ。
そんな所に一人の少年が近づいて来たよ。



彼は珍しいタイプの少年だよ。
普通は、僕の大きな手や耳に興味を持つんだけど？
彼は僕の尻尾に興味が有るみたい。



きっと彼は、大きな縫いぐるみか何かと勘違いしてるのかな？



でも、やっぱり尻尾が気になるみたいで彼にしっかり踏まれたよ。
僕ちゃんもその程度は怒らないから安心してね。
尻尾を踏まれた後に、正面に来て今度は手を踏まれそうに成ったよ。
僕のママが、彼のお母さんに代わって制止してくれた。



何をされても怒らない僕ちゃんの姿を見て、いつの間にやら人だかりだよ。
次回から、ナデナデ１回とビスケット１枚の交換だからね。



彼に一言なんだけど？
この公園には時々、僕に姿形が似たバニャ君が来るんだよ。
間違っても、バニャ君の尻尾とか踏んだら駄目だよ。
きっと痛い痛いに成っちゃうからね。