Happy-Go-Lucky通信

         英語教室ブログ

They matter

2017年01月25日 | 日記
ただいま、受験シーズンの真っ最中ですが、、
先週末は,英検の1次試験が実施され、また
アメリカ大統領の就任式(inauguration)も
大々的に報道され、人々の関心を集めていました。

その少し前には、オバマ氏の大統領としての
最後のスピーチ(Farewell Address)が
感慨深い名演説として話題になり、合わせて、
オバマ夫人のFirst Ladyとしての最後のスピーチも、
心に響く感動的なものとして紹介されていました。

そのオバマ夫人(Michelle Obama)の言葉は、
アメリカの若者だけでなく、日本の受験生や、
老若男女すべての人にとって、
大変、勇気と励みになる、希望に満ちた、
力強いメッセージでした。

I want young people to know that
they matter, that they belong.

ここで使われている(matter)は、
「大切な存在」というような意味です。
その「大切な存在の若者たちに」
次のように呼びかけていました。

Don't be afraid.
Be focused.
Be determined.
Be hopeful.
Be empowered.
Empower yourselves with a good education 、
then get out there and use that education
to build a country worthy of your boudless promise.

恐れないで。
打ち込んで。
強い意志を持って。
希望を抱いて。
力を身につけて。
良い教育を身につけて、そして世の中に飛び出したら、
無限の可能性に値する国を作るために、その養った力を使って。

オバマ夫人がThey matterと言うのように、
若者たちは、「かけがいのない大切な存在」です。
だからもちろんあなたも、You also matter そして、
世の中すべての人も Everyone of us all matters!
「かけがえのない大切な存在」なんだと思えるように・・
大統領が変わっても、そんな世の中になることを、心から願います。









Happy New Year! 2017

2017年01月13日 | 日記
新年が明けて2週間たってしまいましたが、
明けましておめでとうございます。
Happy New Year!
本年もどうぞよろしくお願い致します。

今年も英語教室の初レッスンは
明日から始まるセンター試験に
備えて、1月2日から始まり、
最終チェックに専念しました。


英語が得意な受験生でも、
発音やアクセント問題は、
馴染みない英単語に
惑わされることがあるようで・・・

センター過去問の「らくがき」という意味の
graffitiという単語のアクセント、正解は
第2音節にアクセントだけど、多くの受験生が
第1音節にアクセントが来ると思いがち。

これは、スターウォーズ・シリーズの
生みの親、ジョージ・ルーカスが
弱冠29歳の時に監督した名作映画
「American Graffiti」の影響だ!

・・と、勝手に決めつけていたけれど、
よくよく考えたら、平成生まれの高校生たちが
1970年代の「アメリカン・グラフィテイ」を
知っているはずがないわけで・・・

そして、今、こんな名画の無駄話・・
してる場合じゃないけれど、無事、
受験が終わったら、是非とも、傑作青春群像劇の
「American Graffiti(アメリカン・グラフィテイ)」
(第1音節アクセントのグラーフィティ)ではなく
(第2音節アクセントのグラフィーテイ)お勧めデス!

その前に、まずはセンター試験、Good Luck!