Happy-Go-Lucky通信

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Go trick-or-treating

2017年11月04日 | 日記
今週末の連休は久しぶりの行楽日和!
先週末は生憎の雨だったハロウィーンイベントも、
本番の10月31日(火)にはお天気が回復して、
多くの方が存分に仮装を楽しめたようですね。

小学生の頃、カナダのバンクーバーで
体験したハロウィーンを思い起こすと、
仮装の醍醐味はもちろんのこと、一番の目玉は
なんと言ってもtrick-or-treatingでした!

良くも悪くも今ほど、安全管理が
厳しくない時代だったから、当時は、
仮装した子供たちの集団が、大人ぬきで、
真っ暗な夜道を歩くだけで、スリル満点!

原則、31日のtrick-or-treatingは、
日本のように予め指定されたお宅に限らず、
見知らぬ人の家であっても、玄関をノックして、
お菓子をねだることが許されていました。

だから、初対面のお宅の玄関チャイムを
鳴らす時の子供たちの興奮と言ったら・・・。
心臓が飛び出るぐらいに、バクバク!
さまざまな想像が頭の中をかけめぐります。

怖い人だったら、どうしよう?
子供嫌いだったら、どうしよう?
本当の正体は、悪魔とか魔女で、
魔法にかけられたら、どうしよう?

でもどの大人たちも、寛大な笑顔で
子供たちを迎えてくれて、trick-or-treatingは、
地域の大人たちと子供たちが知りあうための、
素敵な交流の機会を与えてくれていました。

何軒も何軒も、trick-or-treatingで
回るため、手提げ袋程度では、もらった
お菓子は入りきらず、私の友達の多くは、
大きな枕カバー等にお菓子を入れていました。

ハロウィーン翌日は、一晩で回収した
お菓子の山をほれぼれと眺め、それを、
好きな順だったり、食べる順だったりに
分類しながら、さらにワクワクしたものです。

近年エスカレートしている人ゴミの中の、
賑やかなパレードや派手な仮装も悪くないけど、
子供時代にしか味わえない、ハロウィーンの
ゾクゾク感は、生涯忘れないことでしょう!





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