早いもので、顎変形症の手術を受けてからもう半年経った。
自分の場合『顔面非対称症』だったので、
手術前は左に下顎が捻れてズレていたらしいのだが、
今では普通に真っ直ぐの位置に治まっている。
人間の骨ってなんかプラモデルと変わらないんじゃないかと思う。
実際、自分の顎はチタンプレートとネジで留められてるわけだし。
今日は術後半年ということで、
久しぶりに口腔外科で診察を受けてきた。
「どう〜?何か変わったことない?」
「な〜んにも変わらずです。
相変わらず痺れは残ってるし、顎も開かないし・・。」
「そうかぁ、痺れ取れないか・・。
残念だけど、もうこのままかも知れない。」(サラッと。)
・・・(しばし沈黙。)
「・・・。え?え?今後ずっとってこと?」
「うん。良くなるなら普通は2、3ケ月で飛躍的に回復するからね。
痺れてる範囲は徐々に狭まるだろうけど。1年か2〜3年後か。」
「そんなに時間掛かるんですか?」
「そうだねぇ。人によるけどね。」
っておいおい、先生。 あっしを見捨てるんですかい!?(←誰?)
うううぅ・・ 確かに自分でもそんな気はしてたよ。
でも、そんなはっきり言われるとショックじゃないか。
毎週、麻酔科に通ってるのは無駄な努力になっちゃうの?
開口は26mm。前回とほとんど変わらない。
「ゴムはめてるから余計に開かないのかもねえ。
後、1cm開いて欲しいなぁ・・。」
何度やっても同じ。だって左の顎関節が痛いんだもん。
これ以上は開きませんよ。リハビリもやってないし。
「そろそろプレート除去しようか。いつがいい?」
プレート除去手術。これがまた、最近の憂鬱の種でもある。
せっかく引っ付いた傷口をまた切開してプレートを取るのだ。
術後はまた顔が腫れたりするわけだ。
主治医の柳下先生は、以前『親知らずを抜く処置と変わんないよ。』
とおっしゃったが、自分的にはそれが恐ろしいのだ。
日帰りで片方を取り除く。一週間後に抜糸して次はもう片方?
・・恐いんですよ!!それも意識あるってのが。
できるなら麻酔でコトンと眠らせてもらって、
知らんうちにちゃっちゃと終わってくれてる方がいい・・。
と言うことを、実は以前、麻酔科の石井先生に相談していた。
そういう方法もあるらしい。
全身麻酔ではなく、眠くなる薬で眠ってる間に両方除去してもらう。
日帰りか一日入院でいっぺんに済ますってこと。
ってなことを柳下先生にも話してみると、
「どっちでもいいよ。そうする?」
とのお返事が。
結局今日の帰りにレントゲンを撮って、
次回の診察時にその様子を見ながら、
石井先生と柳下先生と自分のスケジュールを合わせて
手術の日取りを決定することになった。
恐らく手術は10月になるだろう。
何か大袈裟だけど、自分としてはその方がまだマシだと思う。
ビビリと言われようが、恐いモノは恐いのだ!
はあぁー・・
矯正は順調にいってるのに、術後経過は前途多難。
やっぱり手術ってそれだけのリスクを伴うってことか。
判ってはいたけどツライです。
※誤解のないように書いておきますが、
決して自分は後悔したり、先生や病院を非難している訳ではありません。
術後のこの症状については、手術前に全て説明を受けていて、
納得の上、承諾書にもサインしています。
この記事はDental ID 治療日記にTBしています。
自分の場合『顔面非対称症』だったので、
手術前は左に下顎が捻れてズレていたらしいのだが、
今では普通に真っ直ぐの位置に治まっている。
人間の骨ってなんかプラモデルと変わらないんじゃないかと思う。
実際、自分の顎はチタンプレートとネジで留められてるわけだし。
今日は術後半年ということで、
久しぶりに口腔外科で診察を受けてきた。
「どう〜?何か変わったことない?」
「な〜んにも変わらずです。
相変わらず痺れは残ってるし、顎も開かないし・・。」
「そうかぁ、痺れ取れないか・・。
残念だけど、もうこのままかも知れない。」(サラッと。)
・・・(しばし沈黙。)
「・・・。え?え?今後ずっとってこと?」
「うん。良くなるなら普通は2、3ケ月で飛躍的に回復するからね。
痺れてる範囲は徐々に狭まるだろうけど。1年か2〜3年後か。」
「そんなに時間掛かるんですか?」
「そうだねぇ。人によるけどね。」
っておいおい、先生。 あっしを見捨てるんですかい!?(←誰?)
うううぅ・・ 確かに自分でもそんな気はしてたよ。
でも、そんなはっきり言われるとショックじゃないか。
毎週、麻酔科に通ってるのは無駄な努力になっちゃうの?
開口は26mm。前回とほとんど変わらない。
「ゴムはめてるから余計に開かないのかもねえ。
後、1cm開いて欲しいなぁ・・。」
何度やっても同じ。だって左の顎関節が痛いんだもん。
これ以上は開きませんよ。リハビリもやってないし。
「そろそろプレート除去しようか。いつがいい?」
プレート除去手術。これがまた、最近の憂鬱の種でもある。
せっかく引っ付いた傷口をまた切開してプレートを取るのだ。
術後はまた顔が腫れたりするわけだ。
主治医の柳下先生は、以前『親知らずを抜く処置と変わんないよ。』
とおっしゃったが、自分的にはそれが恐ろしいのだ。
日帰りで片方を取り除く。一週間後に抜糸して次はもう片方?
・・恐いんですよ!!それも意識あるってのが。
できるなら麻酔でコトンと眠らせてもらって、
知らんうちにちゃっちゃと終わってくれてる方がいい・・。
と言うことを、実は以前、麻酔科の石井先生に相談していた。
そういう方法もあるらしい。
全身麻酔ではなく、眠くなる薬で眠ってる間に両方除去してもらう。
日帰りか一日入院でいっぺんに済ますってこと。
ってなことを柳下先生にも話してみると、
「どっちでもいいよ。そうする?」
とのお返事が。
結局今日の帰りにレントゲンを撮って、
次回の診察時にその様子を見ながら、
石井先生と柳下先生と自分のスケジュールを合わせて
手術の日取りを決定することになった。
恐らく手術は10月になるだろう。
何か大袈裟だけど、自分としてはその方がまだマシだと思う。
ビビリと言われようが、恐いモノは恐いのだ!
はあぁー・・
矯正は順調にいってるのに、術後経過は前途多難。
やっぱり手術ってそれだけのリスクを伴うってことか。
判ってはいたけどツライです。
※誤解のないように書いておきますが、
決して自分は後悔したり、先生や病院を非難している訳ではありません。
術後のこの症状については、手術前に全て説明を受けていて、
納得の上、承諾書にもサインしています。
この記事はDental ID 治療日記にTBしています。