神話の国…大国主の命と因幡の白兎
国道9号線をまたぐ陸橋からみた道の駅にある「大国主の命と因幡の白兎」の像
国道9号線をまたぐ陸橋からみた道の駅にある「大国主の命と因幡の白兎」の像
再び山陰の旅に移ります。鳥取の砂丘~浦富海岸遊覧を終えて、一路福山へ向けて帰る途中にどこを通って、どこに寄って帰ろかと思案。
まずは、9号線を西に向けて走り、因幡の白兎の神話の地、
「稻羽之素菟(いなばのしろうさぎ)」が「淤岐島(おきのしま)」から「稻羽(いなば)」に渡ろうとして、「和邇(ワニ)」を並べてその背を渡ったが、「和邇」に毛皮を剥ぎ取られて泣いていたところを「大穴牟遲神(大国主神)」[1]。に助けられる、という部分的なあらすじが広く親しまれているが。実は日本書紀にはこの話の記述はないそうな。
『先代旧事本紀』には出ているそうだ。
大国主の命の話は八岐の大蛇退治、国づくりへと話は展開していくのですが、稲葉の白兎の話は出ていないらしい。
また、このわ「ワニ」とは「サメ」のことを言う説がある。事実山陰地方の方言で「サメ」のことを「ワニ」と呼ぶらしいから、そんなんじゃないかと。
この日は朝から雨がはげしく降っていまして浦富海岸ではピタっと止んで、ここへ到着した辺りからちょっと、怪しくなってきた
沖に見える岩礁
望遠でちょっと引き寄せてみます
海岸沿いに「大黒様」の歌が刻まれている
白兎海岸の標識
道の駅の駐車場には、「大国主の命と因幡の白兎」の像が建ててある
この国道9号線を渡るには陸橋と地下の通路があるのだが…
地下の通路を通って渡ろうとしたら、激しい雨のため通路には水が溜まって通行不能に
雨宿りしながら海岸を見ていると、この豪雨の中若者がサーフィンをしているのが見えた。いや、元気なものだなぁ!
しばらく雨宿りをしていると、またお天気が好転し、駐車場へ
稲葉の白兎ストーリー
稲葉の白兎ストーリーPart-2
ウソをついてはいけないよというお話でした、チャンチャン!
※このあと、一路南下、次は湯原温泉で「足湯」の巻です。
2012.09.27(木) 4,381 PV 257位
居ながらにして、珍しいショットをいろいろ見せていただき、嬉しかったです。
見せていただき、siawase気分です。
ありがとうございました。
ブログ交流って、いいものですね。
いつも、あたたかいコメント&応援ポチに、心より、恐縮、深謝です。
おはようございます。
かなり秋らしくなってきましたね。
珍しいモノ見せて頂きました。
土砂降りのあとは、
サーフィン見物でしたか。
見ていると面白いので好きですね。
家の坊主が、若い時にやっていましたので、
ちょこっと知ってます。
台風がまたやって来そうで困っています。
どうぞお気を付け下さい。
今回は、コースを見ると本州をすっぽり包み込むようで、要警戒です。
ご心配ありがとうございます。
神話の世界っておもしろいですね。
地下通路以外は 綺麗に整備されていますね。
道の駅は「白うさぎ」という名前ですね。
これなら ちょっと寄ってみたいと思いますね。
しかし 瀬戸内海を見慣れているので
島が見えない海を見ると ちょっと恐怖を感じます(汗)
よく山陰のほうへは 家族で 出かけていました。
今のように コンビニもない 時代でしたが。
こんな「道の駅」があるのですね!
機会があったら 行ってみたいです。
昨日も、嬉しいコメント&応援ポチに、心より、恐縮、深謝、深謝、深謝です。