土曜日の新聞に平尾台の野焼きが天候不良のため24日に変更になるとありました。
土曜日だといけないのですが、今日は天皇誕生日の振り替え休日ということで休みでしたので、行ってみました。
平尾台には何度か来たことはありましたが、野焼きを見に来たのは初めてでした。
9時過ぎに着いたのですが、野焼きは10時半からだそうでしばらく待っていました。
今日は全く雲がない快晴でした。ススキなどで表面の石が隠れてあまりよく見えませんね。
遠く、北九州市の街並みや工場群が見えます。
10時半を過ぎてもなかなか始まりませんでしたが、花火を合図に頂上付近の裏側から煙が出始めました。
頂上や尾根から徐々に炎があがってきました。
あらかじめ焼いておいたところから火をつけていく人が見えます。
こちらの近くにも火がつけられて炎が上がっています。
一時間ほどで通称「羊群原」と呼ばれる一帯がきれいに焼けました。
野焼き前と野焼き後を比べてみましょう。
まず、野焼き前です。
同じところから、野焼き後の姿です。
ススキなどで見えなくなっていた石灰岩がくっきりと見えるようになりました。