今日は、奥さんと阿蘇の仙酔峡のミヤマキリシマを見に行きました。朝5時20分にこちらを出発して、仙酔峡には7時40分位につきました。その頃はまだ人も少なくゆっくり見ることが出来ました。数年前に行った時には、登山道の入り口でシャトルバスに乗り換えていたのですが最近はそれをしていないようですね。駐車場から花酔い橋を渡ると辺り一面ミヤマキリシマの株でいっぱいです。
その橋の上から川の上流側をみると小さな滝があります。この滝は冬の寒い時には滝の上から下まで凍りつき一本の柱のようになるそうです。
朝早い時間には、朝日がまだ高くないので、逆光となっていて写真に撮るにはちょっとつらいところです。橋を渡ってすぐのところにかわいい像がありました。
ではしばらく、ミヤマキリシマの写真をどうぞ。
今年は、虫の害もなく奇麗なようです。今日は色あせた花もほとんどなく、つぼみの株もある位で最高のようでした。
登山の方もいらして、山の尾根を登っていいるのが下からでもよく見えました。
2時間ほど見て回ってからとりあえず「花阿蘇美」に行ってみることにしました。帰りにはどれくらい渋滞しているか気になっていましたが、案の定すごい渋滞で、2km位渋滞していました。駐車場のスペースがあいた分しか車を入れないので多分最後尾の人は2時間くらい待ちではないかと思われます。
歩いて登っている人もずいぶんいました。やはり観光地は朝早く出発するに限りますね。
「花あそ美」は野外のバラはもう少し遅くなりそうですね。それで花のオークションをやっていましたので、参加して、「ステンレス・スチール」というバラの花を買い求めました。1000円でした。定価の半額くらいでした。
そこのバイキングを食べようかと思っていたのですが、20分くらいは待たないといけないということでしたので、途中にあった古民家風の食事どころで奥さんがとろろごはんとヤマメの塩焼きの定食、私はあなご丼にしました。
デザートがついて1800円ですので、我々にはちょっと贅沢かなという感じでした。私たちが入った時にはだれもお客さんがおらず、一瞬どうしようかと思いましたが後で大分お客さんが多くなりました。去年オープンしたらしくて内部は大きな梁や柱があり立派な建物でした。
外の庭も心地よい感じでした。
今日は奥さんが夜勤ということで遅くなられないのでお昼を食べてから、朝は日田経由で来ましたので、帰りはくじゅうから玖珠を抜けるルートで帰りました。途中町田バーネット牧場の手前のところで山の向こうに何かやぐらのようなものが見えていました。何かと思いましたら、九重”夢”大吊橋です。今まで何度か通っていましたが、あんなによく見えるとはびっくりです。
それにしても今日のミヤマキリシマは見事でした。