津市にある津市香良洲歴史資料館に行ってきました!
先日、「松阪市文化財センター はにわ館」に行った時に
まだまだ行ったことのない資料館があると思い、
調べてみたところ、検索に引っ掛かりました!(笑)
それも私の知識欲にピッタリの予科練に関する資料館だったのでビックリ!
本当になぜ今まで知らなかったんだろう?
そんな自分にビックリです!(笑)
知ってしまったからには、いてもたってもいられずに
仕事後の寄り道というには距離がありすぎましたが、
平日の空いた時間に行ってきました!
入口の門も当時のものでしょうか?風格があります!
なんでも、このあたりに三重海軍航空隊があり
予科練の基礎訓練が行われていたそうです。
海軍航空隊の基地といっても飛行場があった場所ではないので
あまり知っている人が多くないのかもしれません・・・
入口付近にも飛行機の主翼の残骸が何の説明書きも無く置かれています。
今まで私のアンテナに引っ掛からなかった資料館なので
なんとなく勝手に残念資料館のイメージを持っていたのですが、
入館した瞬間にそのイメージは覆されました。
ちなみに入館は無料です。
この時、入館者が私一人だったこともあり、
館の職員の方が軽く説明をしてくださりましたが、
私の視線は目の前に置かれた栄エンジンに!(笑)
これだけでも来た甲斐があったというもの!
その他にも色んな当時のものが展示されています。
↑プロペラのトップにつけるスピナー部は未使用品?
あとは予科練の資料館ということで
特攻隊として散った隊員の遺書や遺品なども展示されていました。
実は私の父も終戦間際に予科練に入隊していたのですが
生前に詳しいことは聞けず仕舞いでした。
どこの航空隊で訓練を受けていたのか知りませんが、
敗色濃厚となっていた時期で、
訓練らしい訓練はなされなかったのでしょうかね?
終戦時は仙台か?どこか?で穴ばっかり掘っていたそうです。
予科練の制服を着た当時の父の写真が一枚だけ残っています。
↑父
夏用の制服姿です。
↑同じアルバムに貼ってあった写真ですが、どなたか?解りません!
階級章などから考えると当時の上官ですかね?
当時は写真を交換する風習があったように聞いています。
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