あの頃の履修選択

大昔の事だからあんまり覚えていないけど（笑）levieの通っていた某私立高校普通科も３年の時に履修する科目を選択したっけな～。その当時は進学校とはお世辞にも言えない高校だったけど・・・昔々は相当レベルが高かった学校で著名人を多く輩出していなような・・・
levieは果たしてその仲間入りが出来るのか？←普通に現状を考えると妄想でしかない（爆）

levieが中学の頃は大の数学嫌いで、社会・・・特に地理が好きで好きで（笑）理科は生物が面白いなぁと思い・・美術の“デッサン”も好きだったっけな～。高校へ行くと数学が初めて面白いと思えて好きになったのを思いだします。それは・・・先生が面白かった事と、解りやすく教えてもらったからなんだけど、答えが導きだせて正解する喜びと言うかね（笑）それまでは数式見るだけで“減なり”してたから、物凄い脳の進歩だったと言えるかもしれない（微笑）
それには伏線があって、地理が大好きだったからか・・・地学も凄く面白くて興味深いモノになったんだけど・・・先生曰く“地学は数学や物理学も勉強しないとダメだから大変なんだよ”と言うその一言が影響したかな～別に教師になりたいと思ったわけじゃないんだけど、勉強している事が、分野を超えて繋がっていくモノなんだなって初めて理解した感じ（笑）
3年生は文系と理系で科目を“選択”すると聞いた1年次の夏休み前だったと思う。

それ程成績が良かったわけじゃないけど、試験勉強は結構頑張ったかな？っとその時は思ったけど・・・あとで考えるともっと努力できたかもと思えたのだった（笑）
国語はなぜか作文が好きだったな～英語も結構好きになれて（笑）苦手だった物理も面白いと思えるようになって・・・イマイチそそらなかったのは古文・漢文と柔道だった・・・
そう言えば音楽の授業の“歌唱”テストで小林幸子の“とまり木”をコブシをぐるぐる回して歌ったっけなぁ←前に書いたっけ？→歌唱に点数つけるって不思議だよなぁ・・・

で・・・3年になると科目を一応進路に合わせて文系と理数系で選択するんだけど・・・levie的にはどちらも捨てがたく・・・それに将来の進路なんて全く決められなかった。その頃から“のんびり・のほほん”した性格だったって事かなぁ？なので・・・志望大学や志望進路をキッチリと決めて勉強する人の気持ちがよく解らなかった（爆）←お子様だったって事か（自爆）

で結局・・・“経済地理”に“英語”に“数学”に・・・後何だったかなぁ？混ぜこぜの選択をしたのだった（笑）自分の選択だからいいじゃんとか、後悔しなけりゃいいでしょって思っていたけど・・・大学に行けるとは思っていなかったし、頭が足りないのは自分が一番解っていたからね～（苦笑）担任の先生は困ってたけど、ガンとして譲らなかった（笑）←頑固だから
文系も理系も好きだったからなぁ・・・どちらかを選んでいたら違う道が有ったのかもしれないけど、ホントに気持ち半々で選べなかったんだよねぇ～あの頃・・・

でも、中学の時は勉強させられていた感じだったけど、高校ではそんな感覚はなかったな～個性的な先生が多くて、知る事の面白さを教えてもらえたと思う。今の高校生・・・特に進学校ではそう言う事はないんじゃないかと思っちゃうなぁ～

あの頃levieは・・・ザ・ベスト10やオリコンチャートから洋楽にも目覚めて・・・オカルト路線も踏み出して（爆）エチエンヌ／水星茗先生に出会い・・・興味の方向はコロコロと変わっていく事になるけれど・・・考えると高校生活で興味を持った分野が下地になっていると思えるなぁ。
今をもってしても・・・“模索”しているって事かしらん（自爆）