#643 塾のテスト

名門ボーディングスクールを目指して
第643回


インター校に通う息子に、日本語での学習カリキュラムを受講させるため進学塾の浜学園にも通わせている

進学塾の場合入塾資格判定テストというのがあり、浜学園に入塾する際にもテストを受けた

「入塾資格判定テストに合格されました」という連絡があり、入塾の意思確認を経て、入塾手続きへ至る

浜学園教育基本方針の1番目に掲げる
1．玉石混交の非能率を排し、英才児のみを対象に学習指導を行う。
ということで誰でも受け入れるわけではなく、入塾資格判定テストで、一定学力以上の児童しか入塾できない

ネットの書き込みなどでは、4年生以上の学年になると、この入塾テストの難易度が上がり、中学受験の為の進学塾である浜学園に入塾するための塾があるとかないとか…事実だろうか？

しかし、低学年に関しては、この限りではないようだ

というのも毎月の公開学力テストで、匿名だが所属クラス受講生の点数と順位が発表されるのだが、玉石混交の非能率を排し、英才児のみを対象にしているとは思えない

実際に教室に入って授業を見学してみても、あきらかな問題児がいて他の子ども達に迷惑をかけていたが、塾側が何か対応したのかは不明
結局この問題児の行動は1年間改善されることは無かったように思う

2ヶ月ごとに成績によってクラス編成されるとのことだが、1ヶ月に1度の公開学力テストの点数が成績に占める割合が大きいため、学校行事や家庭の用事などでテストを休むと下位クラス行きとなる

2〜3ヶ月に1度のペースで公開学力テスト休むと、通算成績の順位判定外になり、ずっと下位クラスが確定する印象がある