peaの植物図鑑

紫禁城にて

7  紫禁城にて

天安門前で 集合写真を撮ってのち 故宮(こきゅう)に 行く。

その昔、紫禁城(しきんじょう)と 呼ばれた 旧王宮である。

中華人民共和国 北京に 所在する 世界最大の宮殿の遺構であり

現在は、博物館(故宮博物院になっている。

最後の 皇帝 溥儀の 物語を 見ていた のに

「チャングムの 誓い」の 舞台と 思ってしまった。

あれは 韓国の おはなし だ よ ね。 

さて 故宮博物院は いま 建て直し中だそうで 

宝物は 見ることが 出来ない。

それでも 入場料は 変わらないのかな。

みんな 「込み」の 旅行代金を 支払っているから わからない。

ここは 釘を使わない建造物だそうで 完成するまで 時間がかかる。

あれ ?

 「あと 20年」だった か ナ。

釘を 使わないのは 奈良・京都の お寺も そうだったよう ナ。

石に 彫刻した 階段あり。

とは 言っても 両端が 階段状になっているだけで 

マンナカは 龍などが 刻まれているのだが  

その 石は 200トンもあり、長さ 16メートル出そうな。

50キロも 先から 運んできたと わかっているそうだ。

皇帝の寝室を 外から 眺めたり、

中国には 左右対称の文化があることを 知り 

満州族の文字に 注意を うながされた。

祖先が 満州族だったという 現地の ガイド 白(ハク)さんは 

世が世なら ここに 住んだかもしれないと 笑わせる。

お天気は 快晴。

温度が 30度を 越していることは わかる。

湿度は ないようだ。

暑いことは 暑いが からりとした 澄んだ空気が 

蒸し暑さを 感じさせない。 肌が べとつかない。

どれだけ 歩いたのか 距離感が ない。

ゾウさんが 写真鳥になって クマの 視界から

たびたび 消えるためだろう。

前の方にいない。後方を 見ると

日本からの 女性添乗員さんが 人ごみをぬって

くるのが みえる。 その 前に ゾウさんは いることが多い。

遅れるのは ゾウさんだけでは ないが 

それでも たびたび と なると クマは 恥ずかしい。 

今日は ここまで


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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