マシン的生活

いつも誰かとマシンで繋がってるね!

自分の姓!

2021年10月15日 11時37分31秒 | Weblog

10月15日(金)☀

私は「佐々木」家に生まれた。
結婚するまでは当然「佐々木」を名乗っていた。
結婚して「金澤」になった。
「佐々木」に縛られていたので姓が変わるのは嬉しかった。←権力のある父を持つと便利さもあるが不便さの方が多い。

私は友人の中で結婚が一番遅かった。
最も親しい友人は子供の出産と同時に姓について「何故夫婦別姓でないのか。」と言い出した。
何でも付き合っている時は相手の親から「さん」付けで呼ばれていたけれど、結婚したら呼び捨てになり、出産したら子供の命名の紙を神棚に飾るのは嫁ぎ先の家だけだと言われ、その理不尽さに怒っていたからだ。
その他いろいろなことで嫁が物扱いされていると言った。
それはすべて自分がその家の戸籍に入ったからだという理由。

私は姓に関しては何も問題もなく疑問も持たずに結婚生活を続けたが!
離婚する時に旧姓に戻ろうと思ったし、戻りたかった。←嫌いになった相手の姓は名乗りたくないよね・・・。
しかし!
子供たちが私が旧姓に戻るなら自分たちも私と同じ姓を名乗ると言い出した。
まだ小学生で、苗字が変わるのはまずいなと思い、子供たちのために私は仕方なく「金澤」を名乗り続けた。

そして再婚。
現在は「鈴木」である。
再婚する時、子供たちは選択ができる年だったので養子になり「鈴木」になるかどうか選択してもらった。
息子1、2は養子縁組をして「鈴木」を名乗り、ザ・息子は「金澤」として生きることとなった。
私は金澤という姓からようやく離れ、相方と家族になることを喜んだ。
そして12年の歳月を「鈴木家」として過ごしている。
息子2がバイクも車もSUZUKIを選んでいるのは鈴木に誇りを持っているからだと勝手に理解しているw

今年、兄から父の土地相続の件で放棄してくれときたけれど、戸籍がなければ勝手にされていたんだろう。
日本の戸籍制度は自分のルーツをずっとたどっていけるほど素晴らしい。
世界でもこんなにきちんと戸籍が整備されている国は珍しいくらいだ。
今からでも真似をしたいと思っている国も多いだろうが、日本だって何年もかけてこれまでにしてきたんだから一石二鳥でできるはずもない。
羨ましくて仕方ないだろう。

でもこの素晴らしい制度にいちゃもんをつけている人もいる。←橋下とか橋下とか橋下とかwwwこの人いつからこんな人になったんだ?
通称使いがかなり効果的になっているので別姓にしなくても解決するどころか、さらに便利になっているようです。
この戸籍制度を廃止して日本をめちゃくちゃにしようとしている勢力があることも忘れてはいけない。

というか、別姓を望む人は単純に結婚しないで同棲してりゃいいんじゃない?って思ったけど。
田村淳が別姓反対の人の意見を聞きたいと言っていたけれど、私は何故別姓がいいのか聞きたい。
別姓反対というと、なんか反対している人の方が悪い感じだから、戸籍制度反対の人と言ってほしいな。


私たちはスーパーウルトラ級の素晴らしい高度な知恵を持った祖先に感謝しなくちゃいけない。
ま、ほとんどの人が意義を唱えていないけれど、何故かマイノリティの意見ばかりが表に出てくる。
仕方ない。
メディアは左派だからね。

あ、土地相続の件だけれど、人ってあってもなくて気持ちがあれば放棄しろなどとは言わないだろう。
労わってくれたことも優しくしてくれたことも味方になってくれたこともない兄。
仲良し家族なら決して起こらない案件と思う。



peace(*^^)v👪👪👪

コメント