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My Favorite Things

私、ポーラの日常、大好きなこと(フィギュアスケート、サイクルロードレース、宝塚歌劇、その他)を語るページです!

2007年 全日本選手権

2008-01-02 02:27:43 | 中庭健介選手
あまりの年末の慌ただしさに、更新が滞っておりました。
全日本の期間中、沢山の方が訪れて下さったようですし、メールもいろいろといただきました。中庭くんのことでがっかりされた方、憤っていらっしゃる方、そして私の心配をして下さる方まで、色々でした。

全日本の中庭くんに関しては、結果が全てですので、私が書けることは少ないと思います。
もちろん本当に残念ですが、実を言うと皆さんが考えていらっしゃるよりも私自身は平静でした。全日本で2位になったのに世界選手権に行かれず、グランプリシリーズにもアサインされなかったあのシーズンのほうが、あまりの理不尽さにやり切れない気持ちで一杯でしたね・・・。
何があっても、ファンとして私が中庭くんを応援するスタンスに変わりはないし、ご本人にファンであることをカミングアウトすると決めたときに、勝手に私がした約束があって、それも変わりないし・・・。
スケーターとしての彼を見ていることしか出来ず、たまには色々と思うところがあったりしないわけではありませんが、ファンだからこそ、どんなときでも彼の味方でいられるんですよね。それは先生にも連盟の人にも出来ない、ファンだけの特権なのです。(もちろんご両親には敵いませんが!!)

でもさすがに四大陸の派遣も無いかも、と聞いたときにはびっくりしました。
エキジビの出演要請は、派遣が決定する前にあったそうですが、四大陸に選出されないのであれば、MOIは辞退する、と仰っていたようで・・・。

MOI後に連盟サイドの方に伺いましたが、何でも高橋くんは、自分から調整のために四大陸を志願したそうですし、小塚くんは世界選手権で、来年の枠も3枠にするために、少しでも上の順位でSPに臨むためのISUポイントのためだそうですね。美姫ちゃんもここでクワドに挑戦しておきたいと言っているとか。

四大陸に全日本上位の選手を出すことは、昨年のコロラドで米・加がトップ選手を送ってきたときに、日本の連盟の方が来年は日本もトップ選手を、というようなことをその時点で匂わせていらっしゃったので、発表を聞いたときに、実は「ああ、やっぱり・・・」と思ったのでした。男子フリーの後に内内定した選手の噂も聞いていたし。
そして中庭くん自身も、以前、ワールドと四大陸と両方行きたいようなことを言っていたので、選手は何となくワールドと四大陸に被って派遣があるとわかっていたんじゃないかな。梅谷くんとジュニアワールドがない吉田くんっていう二人を、
四大陸で見たかったけれどねえ・・・。

四大陸派遣の発表があってから、恐る恐る、石原先生に「エキジビ、出ますよね・・・!?」って伺ってみたりしました(笑)。
MOIのときには、かなり気持ちを切り替えられていたようなので、良かったです。

ということで、ちょっとMOIの話。

MOIの朝、ホテルで佐藤先生ご夫妻にお会いして、「友加里ちゃんも崇ちゃんもワールド頑張ってほしいです~」とか言う話をしていたのですが、そのときに久美子先生が、「今日は朝4時に起きてリンクに行ったんですよ。5時からリハーサルですって。みんな疲れているから怪我が心配で・・・」と仰っていました。
朝5時からリハーサルですか~!?
前日は深夜12時くらいまでバンケットもあったはず・・・。
う~ん。超ハードスケジュールですね。

で、中庭くんは「マンボ」かなあ、と思っていたんですよ。そうしたら開演前にお母様から、「生オケなので、クラシック曲でないと駄目っていうことで、急遽福岡から衣装と曲と、振り付けがわかる3年前のDVDを持ってきました」と伺ってびっくりしました。(このあたり、とても色々あったらしいです)
お母様も一度福岡に帰られたのに、すぐにまた大阪で大変ですね。本当にお疲れ様です。

それにしてもオープニングが吉田くんと二人同時で、私はどっちを見たら良いの~!?っていう状態でした。衣装がペアみたいに似ているのもびっくりでした。
偶然のようなんですけれど、本当に偶然!?

で、MOIは3年前のSPだった「四季」だったのですが、1回目の公演は良い滑りで、こっちがテレビ収録で良かったですね。2回目は、きっと本当にお疲れだったのでしょう。ジャンプが・・・。
翌日の朝、石原先生と偶然お会いしましたが、先生に
「昨日、2公演とも見ました!?」って聞かれました。
「はい、見ました」
と答えると
「良かったわ~。2回目だけだったらどうしようかと思ったわ。あまりの出来で・・・」と仰っていました。
いや、先生、そんなことないですよ!?

1回目を見ながら、あのころと比べて、本当に滑りが上手になったなあ、だからたまに音が余ってしまうところがあるのかな、と思っていたのですが、実際は「生オケだからテンポがゆっくりすぎて滑りづらい」のだそうです。そうか~・・・。
私はオケの演奏を聴きながら、逆にオケの人たちも指揮者も、どの曲でもテンポをきちっと刻まなくてはならないので、弾きにくいだろうなあ、と思っていたのですが、もちろん逆もあるわけですね。

2回目のフィナーレでの男子の3A合戦と4T対決、面白かったですね~。
中庭くんは自らネタ提供っていう感じでしたが、3Aのときに後ろに並んでいた無良くんに「先に行って!」という感じだったのが何とも良い感じでした(笑)

今回は私も会っても何も言えないし、中庭くんとしてもファンと会って話をする心境ではないだろうから、そのまま東京に帰ろうと思っていたのですが、そういうときほど偶然に会ってしまったりするものですね。
そこで会うとは思ってもみなかったので、とっさに
「お疲れ様でした」としか言えなかったのですが、中庭くんの答えは
「あ~・・・とりあえず、四大陸、頑張りますよ」でした。
「うん、絶対見に行くから。あ、その前に1/11もね!」
と言ったら
「あれ、チーム分け、どうなるんでしょうねえ。普通に考えれば1,4位と2,3位だから大輔(敬称略~)とかな。結局、信成(これまた敬称略~)が出ないんで、シニア男子は4人なんですよ。で、代わりに女子にあっこ(鈴木明子ちゃん)が出ることになりました。」
「そうなの?それは嬉しいな。けど、そういえば靴!靴どうなったの~!?」
「あ~・・・。新しく替えたヤツが駄目で、どうしても合わなくて・・・」
「うん。二日であきらめたって聞いたけど」
「なんで、古いヤツに戻しました」
「古いヤツってもしかして・・・」
「N杯で壊したやつです」
うう~ん・・・。そりゃあ4回転、挑戦するのも怖いよね。
「ブレードは!?(まさか曲がったのをそのままとかはないよね!?)」
「あ~、ブレードは一応新しいヤツにしましたけど・・・。まあ、新年から新しい靴を慣らしていくと思うんで、四大には間に合うと思うんですけど・・・」
「大輔くんみたいに、2足とか3足、いざっていうときのために持っているわけにはいかないの?」
「・・・そうっすね。そういうのもありなのかな・・・」
「早く良い靴と巡りあえるといいねえ」
「本当、そうですね。」
あとは「来年もよろしくお願い致します」ってご挨拶をしてお別れしましたが、本当に早く靴の問題が解消できると良いですね。

写真は11月のエリック・ボンパール杯でのフリーのオープニングポーズ。
「ワールド・フィギュアスケート」誌の最新号のフランス杯の記事に、写真の一枚も載っていなかったばかりか、文章の一行も載っていなかったのが残念だったので!


ちょっと素敵ショット

2007-12-12 18:51:15 | 中庭健介選手
中庭くんのちょっと素敵ショット。
前回の記事に載せようと思っていて、貼り忘れました。

今回、カメラを持っていくのも忘れたという、やる気の感じられないファンの私。大輔くんファンのOさんにカメラをお借りして、撮らせて頂いたです~・・・。
ご迷惑をおかけいたしました。

有難うございました。

色々と書けていませんが・・・

2007-12-11 21:40:50 | 中庭健介選手
仕事が忙しく、色々なことが中途半端です・・・。
ふと振り返ってみると、中四国九州ブロックのフリーの話も、フランス杯も、全日本ジュニアの女子も、N杯も、宝塚話も、自転車話もちゃんと書いていませんでしたね~。

記憶の彼方に埋もれてしまったことも多いなあ・・・。
自分でも、勢いがないと書けないということがよくわかりますわ~。

で、フランス杯のこととN杯のことで、中庭くんのことをきちんと書いていないんですが、そのことをこの1日で3名の方から「何かあったんですか!?」とか、「喧嘩したんですか!?」とメールで聞かれました。
何故に?????
喧嘩(←ちょっとびっくりした)、していませんから~(笑)!

N杯の中庭くんは、私的にはあまり言うことがないのでした。
ショートが終わったときには、何だか色々と思っていたような気がするのですが、フリーで全て飛んでしまいましたよ。
直前での靴のトラブルもあったし、ご本人は一切コメントしていませんが、フリー当日の朝の公式練習の途中で、転倒したときの打ち所がよくなくて、後半練習できなかったくらいだったとか、それと同じところを試合中にもう一度打ったら、多分もう動けなくなるくらいだったとか、相変わらずブレードがいつ折れるかとか、本当に色々あった中で、出来る限りのことはやったフリーだったと思うのです。
リンクに上がったときの顔を見たときに、とても落ち着いていて良い顔をしていたので、絶対に大丈夫だと思いました。
クワドもナイストライだったし!(転倒したときは、うぎゃ~っ!!打たないで~!!って思いましたが・・・。)

ちょっと残念だったのは、やっぱり打ったところの状態がよくなくて、エキジビに出られなくなってしまったこと。
第二部の冒頭で「マンボ」を滑る予定だったんですよね~・・・。
でも大事をとって、滑らないことが決まっても、マイクを持ってご挨拶だけするとも伺っていたので、楽しみにしていたのですが、それもなくなってしまいましたね~。まあ、もともとサプライズだったんですもんね。出演することがお客様には知らされていなかったから・・・。

南里くんもエキジビに出るはずだったけれど、やっぱり怪我の状態が思わしくなくて、出演辞退になってしまったそうですね。

お二人とも残念ですが、次回は是非、自力でエキジビ圏内、よろしくお願いします。

で、後で中庭くんご本人とお会いしましたが、とてもすっきりした顔をしていて、明るかったです。足をちょっと引き摺っていて、それが痛々しかったけれど、「グランプリポイントとれてよかった~!!」って言って笑っていたし。
中庭くんのいないところで竹内洋輔くんに、「いや~健介、○○で、すごいことになってますよ!」と、下ネタを飛ばされていたのですが、それはご本人は知らないので、内緒。
ご本人に、
「今まで四回このフリーを見た中で、一番良かったし、本当にナイストライだったと思いますよ~」
と言ったら、
「ああ、まあそりゃあフランスよりは良かったっすよね」
というお返事。
あら~。せっかくパリまで見に行ったんだから、そんな言い方をしないで欲しいわ~、と、心中で突っ込みを入れつつも、それが照れ隠し発言であることはわかっているのですけれどねv

あとね、Mさんの持っていた「カッティングエッジ」を見て、「あ、出来たの初めて見るなあ。」「クレープ写真がない!」(←後で探したら、小さいけれど、ありましたよ、クレープ写真)
とか、サインをお願いされたことを忘れて夢中になっていました(笑)。

前に「エキジビプログラムでいいから、いつかインゴに振り付けしてもらってね~。モダンで面白いと思うんだよね。」という話をしていたので、偶然側をアリョーナ、ロビン&インゴが通ったときに、
「あ!ドイツのペアの先生ってあの人ですよね!?」
って反応してくれていました。
私の野望、いつか達成される日がくるのでしょうか(笑)。
もちろん、プロになってからのエキジビで良いので、何年後になるかわからないけれど~。

本当にね、今回、私としては、中庭くんがあのときに出来ることを、最大限にやったんじゃないかなあ、と思うのですよ。だから言うことはないのです。
靴のことも怪我のことも、試合にあわせられなかったのだから・・・って仰る方もいらっしゃいますし、トップを狙っていくのであれば、それが大切なことなのはわかっているのですが、でも私の中では「良い物を見せて頂いた」という気持ちしか残らなかったので、それでよいですよね。

あ、あとショートの衣装、ズボンが素敵な色に染まってよかったですねv
多分お母様が通算5回(もっとかな)くらい、やり直しているのでは、と思います。
裾が微妙にグラデなのは、知っていたから何となくわかりましたが、やっぱり遠くからだとちょっと見えづらくて残念。
近くで見てみたいな。

N杯後の約1週間は、福岡にいらっしゃったようで(怪我のメンテとか、靴の算段とかかな)、先週末からようやく名古屋で新しい靴を慣らしているところのようですね~。
別れ際に、「じゃ、次は全日本で!」って力強く言ってくれたとおり、次はもう本番の全日本。

終わってから笑顔で会えるのを信じています。


Braveheart

2007-10-15 00:24:17 | 中庭健介選手
中四国九州ブロックのフリーの話をしようと思っていたのに、出来ていませんね。
中庭くんの新しいフリー「ブレイヴハート」は、そりゃあもう、素敵です。
特にサーキュラーステップシークエンスが、激しく良いです!
このプログラムがきちんと完成したら、一体どこまで素晴らしくなるのかな。
きちんと完成形を見たいものです。
それが全日本だったら最高なのですけれど・・・。

で、これが新しい衣装です。
あんまり素敵にとれていなくてごめんなさい~・・・。
衣装の雰囲気っていうことで。

ご本人は
「白でね、ちょっと汚れた感じだと思っていたんで、黒って何かイメージ違うんですよ~。絶対白がいいと思いません!?」
と仰っていましたが、最初からこの衣装しか見ていなければ、これで十分ですよ!?
「どうやって着たらいいかよくわからなくて、着るのにやたら時間がかかって・・・。特にベルト!これ、バックル横でいいのかなあ。こんなに一杯スナップついてて、どこにどうやってつけたらいいかわかんない!!」
フリー当日朝の公式練習前に初めて袖を通したらしいのですが、着るのに10分くらいかかったとか。届いてから家で着てみるとかしないのですかね(笑)。

ちょっと肩が開きすぎてしまうとか、気になる細かい点が色々とあったようなので、この衣装が西日本までにどのようにマイナーチェンジされるか、楽しみにしております。
でもこの衣装でのこのプログラム、真面目に素敵でしたよ!?


年の差一回り!?

2007-10-14 23:05:59 | 中庭健介選手
中庭くん&町田くんです。

この写真を撮らせてもらったときに、中庭くんが町田くんと肩を組みながら
「俺たち、ひとまわり違うんですよ!」と、のたまった。
「は?一回り?」
「そう、12歳差です!!(超、自信ありげ)」
「え~、そんなに違うかな???」と、私。
「すごいでしょ!(でも二人は仲良し!風で)」
そこで町田くん、中庭くんのほうを見上げて、
「いや、違うから・・・そんなに違わないし・・・」
「え!?え!?樹、何年生まれ!?」
「90年・・・」
「え~、あ、9つ差か。あれ~、じゃあ誰だっけ、一回りって!?」
町田くん、わからないというそぶりで首を振る。
「誰だっけなあ、え~と、え~と、あ!わかった!!!愛音だ!!!すっきりした~!!愛音とオレ、一回り違うんですよ!(なんだか嬉しそう)」

ということで、9歳差でも仲良しの二人です。
町田くんは関西大学進学が決まっているということですが、来年から近畿ブロックに行ってしまうのかな。新幹線通学するかも~、と言っていましたが、学連所属の都合上、ブロックは大体大学のあるところで出るものね。
中四国九州ブロック、ちょっと寂しくなりますね。

ちょっとした話

2007-10-04 18:36:13 | 中庭健介選手
大したことはないのですが、気がついたこととか面白かったこと。

中庭くんのそばには、ずっとかわいいガールフレンドが・・・。
と言っても、同じクラブのおちびさんスケーターたちが入れ替わりくっついていただけです(笑)。
で、中庭くんもうれしそうに相手をしているので、
「かわいいガールフレンドね~(笑)」と言ったら、
「いや~、なんかね、真央ちゃんのサインちょうだいってうるさくて・・・」
あら~???
そして確かに彼女の言っていることをよく聞いたら
「健ちゃん、筋肉見せて~」と、
「真央ちゃんのサイン、いつくれるの?」でした!
終いには中庭くんも
「お母さんどこにいるの、あ、あそこか。あっち行かなくていいの?」とか・・・。
それにしても「筋肉見せて」というのは!?

公式練習でクリーンにおりられずに、ずっと苦労していた4回転。
一応着氷すると、観客席で観ているジュニア男子たちから「わ~っ」という歓声が上がるものの、
決してよいジャンプではありませんでした。
本人も納得のいかない様子。
なので何度も跳んでいましたが、多分7,8回トライした中で、コンビネーションをつけられたのは1回か2回だけ。
着氷しても、きちんとチェックまでは入らないのです。
それはフリーの日も同じ状態でしたね。
そんなSPの日の中庭くんの公式練習を、真剣な面持ちでずっと見つめていた選手が1人。
それは町田くん。
特に4回転の練習を食い入るように見つめていました。

「日米対抗」のアメリカ女子の出場選手に関して中庭くんに聞かれ、
「今回は若手ですよ~。」というと、
「キミー、来ないんですか?」と。
「残念ながらキミーもこないし上のほうは全然こないから」
「じゃあシズニーとか?」
「だから、全米選手権の上から3人は来ないから・・・。エミリーも来ないし」
「じゃあ誰がくるんですか!?」
(かなり話が堂々巡りしています)
「だから、若い子たち。ジュニア上がりとか~・・・」
で、「今年は全然キミーと一試合も一緒じゃないなあ」と嘆いているので、
「あれ???フランス杯、一緒じゃない?前に私、一緒でよかったねって言ったよねえ???」
「え!?フランス、キミー出るんですか」
「最初からアサインされてるよ???しかも前に伝えたし・・・(←と、強調してみる)」
「え!?うわ~、俺、アサインのどこ見ていたんだろう!?」
で、フランスに向けてテンションが上がったご様子。
今年こそ、仲良くなれるとよいですね。

「日米対抗」男子は、最初はまあ、他の人の足をひっぱらないように~、とか言っていたのですが、
「ライサチェック、どうやら欠場するみたいよ。」と教えると、ぱっと表情を明るくし、
「え?本当ですか!?誰が代わりに来るんですか?」
「多分ジェレミーみたい」
「ジェレミーって、アボット!?よっしゃ~!!なんか、勝てる気がしてきた!賞金が倍になるし、頑張ろう!!!」
で、その話はすぐに南里くんにも伝えられたようでした。
頑張って、より高い賞金をゲットして下さいねv


Cnampions on Ice 仙台公演

2007-09-03 20:50:56 | 中庭健介選手
9/1,2と仙台で行われたChampions on Iceのジャパンツアーに行ってきました。
ステキなショーで、これを見られて幸せでした~vvv
来週、俄然、静岡にも行きたくなってしまいました。

ショー全体の感想はあとで書くことにして、(いや、も~、「神」に釘付けだったんですが!)
とりあえずは中庭くん関連を。
あ、予定としては、オープニングとエンディングで中庭くんと章枝ちゃんが演じていたパートが、
静岡では南里くんと由希奈ちゃんになるようです。でも集合日が7日とのことで、
既に一度出来上がっているなかに入らなくちゃいけないので、大変。
南里くん&由希奈ちゃん、頑張れ~!!

キャストの集合日は29日の水曜日。でも中庭くんと章枝ちゃんは30日の木曜日に現地入りし、
31日から練習に参加したようです。
が、31日の練習が終わるまで、オープニングとエンディングへの二人の参加は予定されておらず、
急遽日本側の要請で、参加が決定したのが31日夜。既に練習後・・・・・し~ん。
で、仕方がないので、1日の本番前に突貫練習ということになった模様・・・。
最初から衣装は用意されていたようなのに、どうして31日から参加させてもらえなかったのかしら~???

さて、本番。
オープニングの前振りが終わると(いや~、もうこのときの「神」=アントニオ・ナハロがね、
日本語のナレーションに合わせてフラメンコを踊ってくれるんですが、ちゃんと台詞にシンクロした動きなのに、
踊りと日本語の違和感がものすごくて、面白くて目が離せません。)
オールキャスト出演の「West Side Story」が始まります。
で、このオープニングでは、中庭くんの出番はダンスパーティの「マンボ」の途中からしかないのですが、
その短いシーンが大注目なのね~。
なんと、章枝ちゃんをリフトするんですよ~!!
(腰から持ち上げて、1回まわしておろすくらいですけど。)
もちろん中庭くんにとっては人生初リフト!!なので、勝手がわからずとても苦労したようです。
章枝ちゃんも、あんまり持ち上げられた経験がなく、どこを持てば良いのか、というところから
スタートしたみたい。
でもこのシーン、全ての通し稽古が終わったあとに「やっぱり追加で参加」と決定したみたいなので、
音あわせもなく、他の選手ともあわせることもなく、ぶっつけ本番だったとか♪
で、困っているときにコーチとなって教えてくれたのが、井上怜奈ちゃん。
怜奈ちゃんのおかげで無事にリフトが出来るようになったみたいなのですが、
本番ではちゃんと持ち上がっていましたよ~!!
しかも1回目より2回目、2回目より3回目っていうように、どんどん進化していました!
このシーンは端っこだし、しかも途中参加なので、気をつけて見ていないと、うっかり見逃してしまいがち。
そうでなくても、あれだけスターがたくさんいて、どこもかしこも見たいわけだし・・・。
あとはJet団のリーダー役のグウェンダルとマリーナが、Shark団のランビエールと静香ちゃんに対抗して踊っているときに、
後ろのほうで盛り上げている演技をしているのも、どんどん進化していて、良い感じでした。


オープニングの「WSS」前半が終わると、いきなり中庭くんの出番です。
プログラムはおなじみのマンボ「Cerezo Rosa」でしたね。
結構盛り上がったし、トップバッターとしては良かったのでは???
私は一度目に座っていた席が投げキスポイントで、かなり嬉しかったんですがv
演技的には3回目が一番ジャンプも綺麗に決まっていたし、良かったかなあ。
一度目のジャンプはルッツかな?
最後でアウトにエッジが傾いている気がするので。
二つ目のジャンプのサルコウは、全く危なげなく3回とも降りていましたね~。
ショートサイドで胸を開けるところ、あの場であのまま1回まわって全方向にアピールしてくれると良いのにねえ。
中庭くんの背中側で見ていると、何をやっているのかわからないので、残念なのね~。

そして第2部フィナーレの「WSS」。
トニーが死んでしまって、みんなでその死を悼むシーンの演技も、1回目は「?」という感じでしたが、
2回目、3回目になるに従い、どんどん自然に良い感じに~・・・!
そしてエンディングでの中庭くん、1度目の公演のときは、手を上げて観客にアピールしているステファン・ランビエールにつられて手をあげてしまっていました。う~ん、かわいい。
あとね、武史くんとランビエール(ステファンと書きたいところだけれど、ステファン・ベルナディスと混同しちゃうので)と3人でトリプル・トゥを跳ぶのですが、1度目の公演のとき、中庭くんとランビエールがまるでペアのように一緒のタイミングで回って降りてきていたのが(着氷がちょっと乱れてしまいましたが)ものすごくかっこよくて、うひゃ~って思いました。

最終公演のとき、末永巧くんたちが見に来ていたようで、恐らくそれを見つけた中庭くん、そちらにむかって手を振っていましたね。

すごく密度が濃くて、3公演見たらものすご~く疲れていましたが、本当に良いショーでした。中庭くん、出演してくれて有難う~!!





日米対抗戦

2007-08-14 10:10:38 | 中庭健介選手
お待たせいたしました。
10/6,7に予定されている、日米対抗戦への、中庭くんの出場が決定いたしました。
昨年のキャンベルの雪辱戦にしてもらいたいところですね!

1週間ほど前に伺った時点では、男子チームはシニアがTくんとNくんと一緒で、全員フリーを滑り、ジュニア男子はMくん(Jr.GPSのエントリーは、既に変更されているとのこと)で、SPを滑る・・とのことなのですが、この情報が絶対に正確なものかは、私には責任持てません~!
でも、中庭くんが出場するのは本当なので、大丈夫!!

申し訳ないですが、女子の情報とアメリカ情報は全くありません・・・。

速報 COI仙台公演

2007-08-08 21:18:32 | 中庭健介選手
私的、超ビッグニュースなのです!

COIの仙台公演に、中庭くんの出演が決定いたしました。
・・・って、私も今からチケットをとる算段をしなくては、なんですが、
本日正式に決定したとのこと。
大分公演が、一度決定していながら出演できなくなってしまって、とても残念だったので、本当に本当に嬉しいです。

・・・はっ!?
「マンボ」はもう封印!(サーシャ・アブトがあの曲で滑っていたこと、実は
中庭くんは知らなかったそうで・・・)と仰っていましたが、
COIでは何を見せて下さるのでしょうか~???
もちろんマンボで全然かまわないんですけれど、とにかく楽しみですv

そしてもうひとつ、ほぼ決定のものがあるようです。
これがまだ、公式な連絡がきていないようなので、きちんと決定し次第、
お話いたします。

あ~、もう、本当にスケート貧乏・・・。
でも幸せですvvv

マンボ・キングへの道(笑)

2007-07-18 19:41:31 | 中庭健介選手
相変わらずタイトルのセンスがなくてすいません。

中庭くんの新しいエキジビのマンボ。あまりにも有名な曲すぎて、かえって正式なタイトルがわからない曲ですね。
とても好評で、DOIの場内も盛り上がったし、何故か私が色々な方々から「良かったよ~!」というメールをいただきます(笑)。有難うございます。

この曲、スケートでは、私はイギリスのスティーブン・カズンズ選手がSPで滑ったのが忘れられないのだけれど、割と最近のスケートファンの人にとって、この曲はアレクサンドル・アブト選手の滑った印象が強かったりするのかしら。
ソフィアのヨーロッパ選手権に行ったとき(だったと思う)に、私たちの部屋の真上がスティーブンの部屋で、部屋の中で陸トレをしていたらしく、ドスンという地響きと一緒に「ウ~ッ」とか「ハ~ッ」とか聞こえてくるわけですよ。うるさいんだけれど、爆笑でした。それとは全然関係ありませんが、お隣はあのプロトポポフ夫妻だったのですけれど、夜中にだんな様のものであろう、ものすごいいびきが・・・。壁の薄いホテルだったからねえ。

で、話を戻しますが、中庭くんのこのプログラム、曲も振り付けも全て宮本賢二くんにお任せだったそうです。前にも書きましたが、とにかく今回は中庭くんのイメージとは真逆でやってみようということだったようです。
最初にご本人に教えていただいたときは、
「セクシーな色っぽい曲なんです(笑)」
っていうことだったんですよ。
これだけの情報で、想像だけ膨らんでいたので、すごく大人っぽい感じなのかと思っていたのです。
で、その後、福岡の某選手のお母様から、「今までのスタイルとは違って、なかなかセクシーでコミカル且つおしゃれな感じですので、乞うご期待!」と伺いました。ふむふむ、ちょっとコミカルなのね、と思ったので、私の想像もちょっと方向転換。

で、DOI初日を見て、全然予想と違って、もうびっくり(笑)!
セクシーな曲と言われたらそうなのかな、と(笑)。
しかもご覧になった方はおわかりになると思いますが、セクシーで色っぽいっていうより、場内爆笑してるし。
あれ、あれ?お笑いプロじゃなかったはずだけれど・・・???
で、中庭くんも笑顔が必死で、振り付けうんぬんよりもそっちのほうが気になったりして、力が入ってしまいました(笑)。
あとから皆さんにコメディ70%、セクシー10%、その他20%とか言われましたよ~。
セクシーよりコメディ率のほうが全然高いみたい・・・!

フィナーレのとき、偶然私の座席の正面に、小塚くん、中庭くん、南里くんが!
で、中庭くんが何かこちらを向いて叫んでいるんだけれど、フィナーレの音楽で聞こえないし。一体何と言っていたのかしら。でもおいしいポジションでした、はい。余りにもナイスポジションすぎて、フィナーレで他の選手が何をやっていたのか、全く見ていなかったけれど。
最後にお花を渡すときに、「も~、やばいっ!すごい緊張した~!!」って何度も繰り返していました。本当に緊張していて、いっぱいいっぱいだったのですね。
で、「大丈夫、受けていたし、楽しかったし」とか答えていると、お隣のちょっと年配の女性がいきなりガシッと中庭くんの腕をつかみ、「良かったわよ~」と仰っていて、中庭くんもびっくりしていました。
ま、場内の女性のハートをわしづかみっていうことで。

その後、ちょっとだけお話する機会があったのですが、やっぱり
「も~、本当にやばかったですよ。こんなに緊張したことない!っていうくらい緊張しました」って仰っていました。
でも、「え~と、もっともっと過剰にアピールしてくれて、全然良いですよ。」と言うと、
「え~!?そんなの出来ませんよ。もう勘弁してくれっていう感じです」ですって。でもね、
「賢二くんからはもっとやれって言われていて、実はカーペットに上がれ指令が出ていて・・・」と仰るので、
「あ~、それ見たいかも。明日、今日座ったのと反対側だから、そっちでやってくれるといいなあ」と言ったら、
「そっち側でやるようになってるんですよ。じゃあやります!」とのお答え。
で、すごく期待していたんですけれど、結局カーペットに上がることはなかったですね。織田くんのエアギター並みのパフォーマンスをちょっと期待してみたんですが、九州男児には荷が重かったかな。
で、何故か「明日、3Aやりますから。」
という事前予告もありました。おまけに
「でも、2回公演か~、厳しいなあ。」
がついていましたが!

で、2日目以降のパフォーマンス、どんどん良くなりましたよね。
残念ながら3Aはきまらなかったけれど。
2日目の夜の演技が一番良かったかなあ。
最後まで顔は必死で照れくさそうでしたけれどね~(笑)。そこが中庭くんの良いところでもあるので。

最終日のフィナーレ後に、南里くん、織田くん、無良くん、大輔くん、友加里ちゃん、あっこちゃんあたりのメンバーと一緒に、みんなで並んでマンボのオープニングポーズを曲付きでやって観客を楽しませてくれましたが、会場で幕が開く前にお会いしたオフィシャルのIさんが、「今朝ね、男子5人が並んで、中庭くんのマンボのオープニングポーズを真似してやっていたのよ。すごい面白かったのよ。」と言ってらしたので、それはこのための仕込みだったのか~、と納得(笑)。

2日目だったかな。
会場でお会いしたKさんが、「あれをイタリアでやるんだったら、つけ胸毛をしないと!」と言っていらしたのがおかしくて。でもご本人には言えませんでした・・・。ただでさえ、あれでいっぱいなのに。

そして最終日の公演。
前日からTさんたちと、みんなで掛け声を決めておこう!ということに。
そして有志を募って真ん中あたりの毎日Tさんが「健ちゃん」と3回合いの手を入れてくださっていたところを、「ケニー、SEXY、ケニー」にしようと相談。
南側の皆さんは盛り上がってくれて、その後もずっと「健ちゃん」コールをしてくれていましたが、面白かったですね。
野辺山でも出来るのかしら~。

ちょっと楽しみです。