でいだら日記 ~なべてこ~

気楽にしましょう。

映画がいっぱい・20

2012年06月02日 22時42分51秒 | メイサクがいっぱい

ご無沙汰してました、こんばんは~ 諸君はお元気でしたか
私のムチウチ?いやー、なかなかスッキリしないもんですね、これ。
やっぱたまに首が痛かったり、頭に痺れが残る感じです、うへぇ
軽傷でこれってことは重症の方がどれほど大変な感じか推察するとなんとも・・・・

さて私、ムチウチはともかく5月末で失業しましてね
あら?もしもし?今、追突事故に失業って不運続きの不吉なブログとか思ったんじゃない?
こんな不運なブログに迷い込んでしまったのは諸君も不運の仲間だからかもとか自分を疑わなかった?
落ち着いて!このくらいならちっとも不運じゃないよ!(←不運レベル評価★★☆☆☆くらいかな?)


それがまー失業すると社会保険制度の壁にぶち当たっちゃってぇ
なんか役所のカウンターで国保税の高さに(驚いて)叫ぶ、みたいな感じになっちゃってぇ
国保料と国保税の違いについて日記につけとくかな、と考え始めたらいつの間にか
板垣死すとも自由は死せず!と椅子を蹴って立ち上がる憤怒にまみれた自分に嫌気がさしてた


そんな私の荒んだ心を癒してくれたのが今宵の「映画がいっぱい」でご紹介したいこの映画 
先日TV放映していましたので懐かしくご覧になられた方もいらっしゃるでしょう、
娯楽映画の大傑作『ザ・ロック』です。
もう改めてあらすじを書く必要もないでしょうけど(←そんなわけあるか)
一応かいつまんでおきますと、カッコエロカワイイ中高年メンズが脱獄不可能と言われたアルカトラズ刑務所
通称『ザ・ロック』でちょっと笑いどころもアリながら、哀しくも痛ましい死闘を繰り広げる話です
国家を相手に部下の無念と遺族への補償を訴えるためにテロリストという道を選ぶしかなかった准将の姿には、
国保税の高さに任意継続保険の道を選ぶしかなかった自分が重なったというか・・・(←まったく違くね?)
・・・伝わらないよね。百聞は一見に如かず。一度も見たことないという方はぜひ1度ご覧下さい

   
 
 

はぁ~これほど演技派中高年俳優が終結した豪華な映画がかつてあったでしょうか
ショーン・コネリー、エド・ハリス、ニコラス・ケイジ、マイケル・ビーンまで出ているではないですか
彼らの眼力がすご過ぎ 眼差しに持ってかれちゃう~(何をってもちろんじゃない、私のハート
16年前の映画なので、それでもみなさんお若いんですけど、当時30代から60代。脂がのってます

メイソン(ショーン・コネリー)が元英国諜報部員という設定が出てきた時には思わず、
「いよっ、ジェームズ・ボンド007」と掛け声をかけてしまうし、アンダーソン中佐(マイケル・ビーン)が
ハメル准将(エド・ハリス)に呼びかけるシーンでは、
「ターミネーター時代から変わらず上官に心酔する兵士だよ、君は。下剋上愛萌え~」と呟いてしまったり
往年の出演作と重ねて観るのも楽しい映画でした。

   
 
 
   
 
 

ところで今回、久しぶりに『ザ・ロック』を観て、一番驚いたのは、冒頭でFBIの化学スペシャリストである
グッドスピード(ニコラス・ケイジ)が防護服に身を包んで毒ガス人形の処理をするという緊迫したシーンです。
グッドスピードの作業をガラス部屋の外で見守る白衣を着た化学研究員がタカ&トシのタカ(ファンです)に見え、
「え、タカ、ハリウッド進出してたんだ?」と確認のため食い入るように彼が映るたびに画面を見てしまいました。
角度が変わると、くりぃむしちゅーの有田にも見えました。似た人っているもんですね。ドッペルゲンガーっていうか?

メイサクは何度見ても面白い。映画って心のビタミンですね。それではまた。



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