方向性がないままに、思いつくことをテキトーに書き綴ってる間に、
本日で早や70日が経っていました。びっくりです。
そんなわけで、今日も思いつくままにでいだらぽんちの映画がいっぱい
古い映画の話しだしたら、キリがないっていうかね・・。
カテゴリー作ってしまうかなって、ふと、思い余るくらいね。
世の生産力の高さには舌を巻くばかりですなあ、いやホント。
こうして駄文ログしてる間にも世界のどこかで今日も名作が生まれてる
ロマンです!あ~、無駄に太字にしてしまった。
ロマンいい響きです~
ちなみにマロンもいい響きです。天津甘栗とかも。モンブランとか。
今だとまだ新栗が出てるのではないでしょうかね。
新栗の天津甘栗は、これまた別物ですよ、ほんと美味しいよ!
あ、いかんちや。またいらん話をしてしもうて。ごめんなさいね。
それでは、今日のおススメ映画をご紹介。
おっと、でいだらぽんち、性別 ♀に分類されてますから。
基本、女性へのおススメ作品である、とお断りしておきますね。
前回の『ゴースト ニューヨークの幻』つながりで、パトリック・スウェイジ出演。
なんと主演はキアヌ・リーブスなんですよ~!
『マイ・プライベート・アイダホ』あたりから雰囲気のある俳優さんでしたね。
あの頃はそんなに騒がれてなかったと思うんですけど、
リヴァー・フェニックスが主人公だったのに、このパッケージはなんですか~
昔のはキアヌじゃなくて、ちゃんとリヴァーだったんですよ。あーびっくり。
それは置いといて、日本語タイトル『ハートブルー』・・・う~ん。
原題『ポイント ブレイク』のままで良かったんでないかと思うんですが、
まあそこは広報の深い考えがあったのだと思います。
この映画の見どころは、やはりサーフィン・シーンではないかな。
余談ですけど高知はサーファーの皆さんに喜ばれてるらしいですね。
高知の海岸は西から東まで、それぞれ雰囲気が違うので、
ぜひみなさん、一度遊びに来て下さいね。
え~、それで、映画の話に戻るんですけど、
パトリック・スウェイジとキアヌ・リーブスが強盗とFBI捜査官という、
因縁の関係を知らずに友情を築いてしまうという腐女子好みな設定ですわ。
昔、よくあった設定なんですけど、敵と知らずに恋に落ちる・・・的な。
古典で言えばロミオとジュリエットですかね。
もうね、どうしてあなたはロミオなの?っていうね。
どうしてって言っても強盗だし、FBI捜査官なわけだし、どうするの?
え?これ、どうしてくれんの?って関係がたまんないわけですよね。
本人たちは辛いんですけどね。ほんとに可哀想だったなあ。
胸が、きゅーっと締め付けられましたよ。ラスト。切なくなっちゃった。
パトリック・スウェイジの親分っぷりには私も付いて行きたくなりましたよ。
『ゴースト』とは違った魅力に溢れています。
去年、すい臓がんで亡くなられたと聞いた時、この作品が浮かびました。
『ダーティ・ダンシング』でも彼の別な魅力が観られます。
今思うと、バレエ・ダンサーだけあってフィジカルな魅力に溢れた俳優さんでしたが、
演技の魅力で、そんな風には当時は意識してなかったように思います。
近頃の映画は映像技術がすごい分、どこか役者を置き去りにしてる作品が多いように
感じるのですが、こんな風に役者に魅了される映画をもっと観たいと思います。
・・・というわけで、いや~、映画って本当にいいですね。
ではまた今度!