二度あることは三度ある。
不吉な。誰ですか、そんなこと言ったの。
誰だ?誰だ!えー誰なんじゃーい!!
そんな呪詛をかけるから本当に車のトラブル第三弾に見舞われたではないかい
まだ2年しかつけてない日記なのに、トラブルが多過ぎる。そうは思わないか?諸君。
それとも日記をつけるからトラブルが起こってしまうだろうか・・・・
それは昨日の午後3時
自宅から6kmほど離れたスーパーに愛車で夕飯の食材を求めに行った時のこと
ワーォラッキー!本マグロの中落ちが特価だよ本マグロは大好物
そのままで美味しいから調理の必要もない。夢の一石二鳥
脂ののったお刺身がお買い得だったので、サーモン、カツオのタタキも買いました。
晩ごはんが楽しみだー ふんふふふーんるんるるるーん
トランクに荷物を放り込み、鼻歌交じりにエンジンかけた
・・・・しーん・・・しーん?
あれれ?エンジンがウンともスンとも言わないよ・・・
落ち着け落ち着け、冷静に。何回キーをかけなおしてもウンともスンともウンともスンとも・・・
これはアレ?認めたくないけど、認めたくないけど、いわゆる、例の・・・
絶望にも似た答えを脳が導き出すのを拒否しようとするが、私の鋼の意思が現実を直視した。
バ、バババ、ババババッテリーが上がってる~?!
まさかまさか、こんな時にマサカのサカ??こんな時に、こんな時に、苦ッ!!
朝夕涼しくなったものの日中は気温25℃オーバーで半袖OKの高知県午後3時過ぎの
陽当たり良好な駐車場で、新鮮な刺身を乗せた車のバッテリーがあがってエンジンがかからない。
なに、この小説に書いたようなシチュエイション(そうか?)
ええーどうしようー?歩いて帰るには遠過ぎる。タクシー乗るには高過ぎる。
このままでは刺身が傷んでしまうではないか、かかれ、エンジン!
ここには刺身とライフ(車)と私がいる!!動けラーイフ!!
現実って半端なく非情というか安定してるからね。まあ、かかるわけないんだな。
念だけでどうとでもなるんなら誰も汗も恥もかかないよね。
その後1~2分は現実逃避してボー然としてたけど、まあ刺身があるわけだから、
いつまでも腑抜けてるわけにもいかない こんな場合は~
スーパーの駐車場で大声で救けを叫ぶ
というドラマティックな真似はせず、冷静にスーパーのサービスカウンターに行ってチャージをお願いしました。
年に数件はあるそうで、店員さんは慣れた手つきで充電してくれました。どうもありがとうございました。
ふぅ~。ま、これで3度目が終わったんだから、もう大丈夫ってことだよね?