でいだら日記 ~なべてこ~

気楽にしましょう。

ありがとう、パルタ先生

2010年10月31日 12時10分47秒 | わんにゃん

今日の高知県は雨ですだ。

ちょっと前までは高知は台風のメッカなのかと言うほど、
台風が来るわ来るわで、ひと夏に10個も上陸されたりして、
1ヶ月ほとんど雨戸を閉めてたことさえあったのに、
この2,3年はどうしたことだか、すっかり避けられています。

ありがたいんですけど、やっぱり変なのという気もしますね。
それはそれとして、日課は日課。
雨の日でもパルタ先生はもちろんお散歩に出かけます。

億劫に感じないこともないけど、
パルタ先生のおかげで運動不足がちょっとは解消されてるので
感謝しとかないといけないかな。
ありがとうね、パルタ先生。



でも、雨の日のパルタ先生の散歩姿見ると、いつも
夏目漱石先生の『夢十夜』の第三夜を思い出します。

「もう少し行くとわかる。─ちょうどこんな晩だったな。」
とかパルタ先生が言い出したらどうしよう、とか考えて
ほんとはちょっと怖いんだよね。

田んぼを散歩してるせいなのかな。
鷺もいるしね~。

   
 
 

脱藩への道のり(2)

2010年10月30日 21時39分06秒 | 高知の風景&食べ物

喉が痛いよー、鼻もへんだよー、風邪をひいてしまいました。
こんばんは、でいだらぽんちです。
時間に追われて気付けばまたしてもウィークエンド。
                  (さりげなくX JAPAN↑)


さて、通行手形を買ってしまったからには行かねばなるまい。
というわけで、10月26日をもってコンプリートしました。

はい、これが証拠でやんす。↓


 5月 4日 『出合う!』  高知・龍馬ろまん社中

 7月12日 『駆ける!』  ゆすはら・維新の道社中

 9月16日 『拓く!』    土佐清水・ジョン万次郎くろしお社中

10月26日 『志す!』   安芸・岩崎弥太郎こころざし社中  

『』内は、各社中の受付印の言葉です。
なかなかいいですよね。

ところで、巡って気が付いたんですが、
入場料、500円なのは龍馬ろまん社中だけだったんですよ!
他は大人200円です、ガーン!
なんだよ、目玉が飛び出るほど得じゃない、
むしろそっちに顎が外れた。
・・・わかっちょる!わしのはやとちりじゃーっ


気をとり直して、各社中なんですけど、
私としてはゆすはら・土佐清水会場が面白かったですけどね~。
ドラマのセットより、本物の展示物のほうが、やはり迫るものがある
というか、こんなに無造作に陳列する気取らなさが好きというか・・。

ドラマよりも、数奇な運命とか、それぞれの人生が感じられます。
土佐清水とゆすはらのHPのアドレスです。
メイン会場はドラマなまんまですが、
こちらは高知が本当はどんな所なのかを感じて頂けると思います。

http://www.johnmung.info/index.htm

http://wwwa.pikara.ne.jp/shachu-y/index.html

ランチも土佐清水会場が一番美味しくて安くて、これはおススメしたい。
サラダバーが、サラダだけじゃなくてポタージュとか副菜が色々あって
楽しめました。食材すべてが鮮度抜群ゆえの美味しさなんですよー。

安芸は社中から車で走れば、岩崎弥太郎の生家とか、
中岡慎太郎館とか、北川村モネの庭とか、土居廓中とか、
内原野陶芸館とか、ちょこちょこ寄るところがあります。



安芸こころざし社中のドラマのセット ↑
これ見た後、弥太郎の生家をぜひ見てほしい。


安芸は童謡の里なんです。↑




廓中ふるさと館 ↑
譽羊羹はここで買いました。





                  おわり 



ホマレヨウカン?

2010年10月29日 20時55分36秒 | 高知の風景&食べ物



譽羊羹

ほまれようかん、って読んでいいんだよね?
ホマレヨウカン・・・、うっとり

ほぅ~、響きに感激・・・、なんというか趣があるっていうか、
そのまんま気持ちが入ってるっていうか・・・

 →   →

コーティングされた砂糖のショリショリ感が良かったです。

安芸銘菓、伝統に輝く、田梅月堂の、譽羊羹。
1本315円。
3本箱入りでナゼ?だか1050円だった。


美味しかったよ。
安芸に行ったらまたお土産に買ってこよう。
もちろんバラ売りの方。
まとめ売りの特典って、ちょっと安いことじゃないの・・?
まとめて買ったら高いって変じゃないかなぁ・・?



あっ、そーか、箱代でしたか。納得・・・?

 


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脱藩への道のり(1)

2010年10月27日 12時36分33秒 | 高知の風景&食べ物

ぶらりと寄って行きますか~。
ランチした帰り、友人となんの気なしに
高知駅の『龍馬ろまん社中』を訪れたのは、
風薫る5月4日のことでした。

「入場券は500円ですが、こちらの通行手形ですと、
 4ヵ所分で700円になります。」

ほう!?
一ヶ所500円、×4だと2000円かかるところを、
通行手形だと+200円で4ヵ所入場OK
つまり1か所たったの175円になるってことですかい?

    安い!買った!!


思えばこの時、スーパーで常に単価いくらで比較する、
『本当に得なのはどっちかな?徹底比較しちゃうぞ
損得勘定機能が作動する必要がないのに、自動的に
働いてしまった・・・、つまり誤作動してしまったことが、
後に、でいだらぽんちを脱藩へと導く天の声となるのだった。
(ここで龍馬伝のOPをイメージすると荘大な感じがします。)



はい、これが問題の通行手形です。↑


みかんやジャガイモ、肉やトイレットペーパーを
買うわけではないんじゃ~。
重要なのは単価ではなく、距離。
距離というか道のりやったがぜよ~。


通行手形を買ってはじめて考えた。
後の3か所ってどこ行けばいいの?
どれどれ~?んん~??んんんんん~???


安芸・土佐清水・梼原 (あき・とさしみず・ゆすはら)。
うそー!!1日で廻れる距離と違いますろう!?
これは・・・、
これは、高知県の端から端みたいなもんやないですか。
いっそ安芸で止まらんと室戸まで行ったら良かったがや
ないですか、パルタ先生!答えてつかあさい!!
我を忘れてパルタ先生に泣きつくでいだらぽんち。


・・・200円ちゅう金子をドブにふてるわけにはいかん。
とりあえずもう1ヵ所廻れば得したことになる。
けんど、たったそれっぽちの得でえいがかえ?
わしは、わしは、もっと大きな得をしたいがじゃー!!


内から沸き上がる強い思いに押し流されるように、
ここに脱藩4ヵ所コンプリートへの道のりが始まった。


         
            つづく




どんな手をつかっても

2010年10月26日 17時07分02秒 | 日記

10月1日からダイエットを始めたんである。
メタボ健診まで、あと2ヶ月と27日であった。
私にしては周到な時期に始めたと言えよう。

 私のプライドに懸けて保健指導は受けない!!

目標マイナス5kg!!
一日600Kcal減らせば達成できます。
ケーキ2個分くらいでしょう。
おやつをやめればいいんだよね?

マイナス5kgだと、引っ掛かるスレスレ手前だけど、
無理のない範囲の目標が成功の秘訣ってわけなの。

あら?楽勝じゃなくて?
間食やめただけで10日で2kgも減りましたよ。
これなら1ヶ月で目標達成!
残りの期間は維持すればいいんじゃ~ん

・・・ところがである。
その日を境にモーレツな食欲に襲われ続け、
結局、現在プラス3kgですだに~ 
脂肪との戦いがこれほどまでに苛烈を極めるものだとは・・・

ダメだわ、このままではメタボ健診の網に引っ掛かり、
保健指導行きになってしまう・・・。
絶対にイヤ!!
こんな数値を根拠に食習慣を見直せだの、
運動しろだの至極ごもっともなアドバイスをされたくない!
だって自分でよくわかってるけど実行できないんだもん。
指導通りにできるんなら、
今このメタボが存在してるわけないでしょう?

正攻法のダイエットだけでは、
メタボ健診を迎え撃つのは難しいやもしれぬ。
打てる手は全て打っておかねばならぬな!!

そんなわけで、打倒メタボ健診のために、
裏ワザを駆使することにしました。
名付けて、『体重計に片足で乗る術』
(そのまんまやがね~)



※ 体重が減るのではなく、数値が低めにカウントされるらしい。
   いつだったかワイドショーでやってました。