でいだら日記 ~なべてこ~

気楽にしましょう。

ひねもすのたりのたりかな~っと

2012年06月29日 14時23分08秒 | 日記

「お前は俺のことをずっと許さなくていい・・・
 お前がこれからどうなろうと おれはお前をずっと愛している

   
 
 

わーお週刊少年ジャ◯プ今週号の『NARUTO』はとうとうイタチがサスケ愛を直告です
『家庭教師ヒットマンREBORN!』ではツナがリボーンに
「お前なんか家庭教師失格だ!!今度は俺が!! お前を教育してやる・・・」と下剋上ラブ
あのダメツナが大きく出るようになったもんだと成長ぶりに目がしらが熱くなる

『NARUTO』はアメリカやヨーロッパなどの海外人気がスゴイそうで、
作者はニューズウィーク誌の「世界の尊敬する日本人100人」にもランクインしたこともあるとか。
今号の萌え胞子拡散でどんだけ世界が腐海に飲み込まれるのか、恐るべし少年ジャンプ

   
 
 
   
 
 

それはさて置き、早いもので私が失業してからもうすぐ1か月。
時間に余裕ができたもののしなければいけないことははかどらずの毎日。
愛猫の通院と過保護にのみかまけてしまう自分の弱さよ・・・・へにゃ~
いやいや、私だって可愛いニャンちゃん達にばかりかまけるつもりはないよ
でも何故だかトイレという枠組みの外へばかり毎日ウンチしてしまったり、
ウッカリ洗濯用粉洗剤をぶちまけてくれる慌てんぼうさんばかりなんだよ?

私が再就職に成功したら甘えん坊のニャンちゃん達はどうなっちゃうの
心配しながら明日へつづく。


映画がいっぱい・21

2012年06月20日 08時30分32秒 | メイサクがいっぱい

誰よりもホウレイ線の似合う男、それがウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)
うーん、やっぱりつい釘付けになる引力を持ってるね、彼
強い引力に引っ張られて『XーMEN』『X-MEN2』『X-MEN ZERO』を見返しました。
面白かった。スコットの眼からビームがすごかった ローガンの全身筋肉もすごかった
どのミュータントもとても性格付けと外見と能力が良くできてるな~と感心しました。
最初から最後まで面白い映画ですよね

   
 
 

だけど通して見てたら、感応力増幅装置セレブロのセキュリティ・システムが毎回敵に騙されて
「ようこそ、プロフェッサー」って言いながら侵入者を迎え入れてるではないですか
さすが大のお人好しプロフェッサーXことエグゼビアの持ち物だけあってお人好し過ぎる
でもこんなに毎回アッサリ破れるセキュリティってむしろトラップとしか思えない私なんかは
絶対侵入できません、恐れ知らずのマグニート(イアン・マッケラン)たちめ~

   
 
 

ZEROのオープニング、ローガンとビクターの野獣兄弟がどんな風に長く生きてきたかが
流れて行くシーンはとても切なかったですね・・・
それにしてもこの映画、そこはかとないBL感があちこちに流れてるんだよね~、と思ってたら
(マグニート×エグゼビアとかビクター×ローガンとか)監督もイアン・マッケランもゲイだったんですね
どおりで話も演技も繊細に仕上がってる感じがしました
ミュータントものにしては完成度が高過ぎますもんね。シリーズ通して作りこまれてます、設定が。



それにしても私の見る映画の幅が狭いせいか、俳優さんの役とか人間関係もつながってます。
(エージェント・スミスがエルロンドだったり、ウィル・スミスの奥さんがジャダ・ピンケットだったり。)

   
 
 

ところで、なんで今頃『X-MEN』?、って突っ込む諸君はクールですなあ
まあなんというか抱き合わせ的に、というのは咄嗟のウソです
実は『X-MEN』と『MEN IN BLACK』、タイトルだけよく取り間違えちゃうんですよ、私
なんでかな、MENが共通してるから・・・。(↑テキトーな性格はテキトーな脳ミソから。)
どちらも好きな映画です。荒唐無稽なSFをまといながらもヒューマニズムが
根底に流れているところも私の好きな共通点と言えるでしょうか。

   
 
 

『MEN IN BLACK』の主役、ウィル・スミスって30代かと思ってたんですけど、なんと今43歳です
ヒュー・ジャックマンも43歳、同い年なんですよ。こんなとこでもシンクロニシティ(←1968年生まれなだけ。)
なんちゅーか俳優はやっぱ40代からが脂がのっていい感じですかね、味わい深~い
『MEN IN BLACK 3』はただいま劇場大絶賛公開中です。
1に比べると格段にカッコ良くなってるウィル・スミスには、時が流れるっていいもんだなと思わされるかも

映画って、いくつになってもいいものですね。それではまた今度~
・・・あっ、また映画のあらすじ紹介するの抜かったような・・・? まあどうでもいいかな(←そうかな)?

 

映画評論・レビュー ブログランキングへ
 


和平

2012年06月18日 23時33分52秒 | わんにゃん

2012年12月12日に御年12歳を迎えるパルタ老と
覇権争いを繰り返してきた来月3歳になるちゃーちゃん。

まだまだ緊張しているものの、3年の月日の流れは、

2匹の距離をこんなにも縮めたのでした。



ちゃーちゃんとパルタがこんなに近付けるようになったのは
実は妹のココがパルタと仲良くなってくれたおかげです。
時にはボケてワンワン吠え立てたりする気まぐれ老犬パルタの前に
気前良くポテーンとお腹をさらして寝転がり「ほら、恐くない。」と身をもって
ちゃー兄に教えてくれたココ姫姉さま。(いや妹だけど。)



↓ パルタのいつもの場所を知らん顔で横取りしてるココ。





 


私の日記

2012年06月16日 09時16分01秒 | 日記

前回更新してから実に2週間と言うブランクが・・・・
おお、なんと時の流れの急なことよ、おおお
だけどその空白の期間、私おせんべい食べながらワイドショーばかり見てたわけじゃない(自分に言い訳)。
いや、むしろ色々あり過ぎた。その中にはたいへん有益な発見(自分的に)があったことを記しておこう

ある日の深夜に私はムカデと戦った
その数日前、外で洗濯物を干してたらムカデの赤ちゃん(はて?幼児かな?1.5cmくらいの)が壁を這ってたので
絶対親がいるだろうと思ってたらやっぱり親がいて(ほんとに親子かどうかは遺伝子解析してないので証明不可能)
しかもこれが屋内侵入した上、深夜アニメを見ていたピヨてんの頭めがけて落下するという荒業を見せつけた

ピヨてんの「むしー!!!」という絹を引き裂くような悲鳴(←よく聞くこの表現、冷静に考えるとそんなに大した音??)に
駆けつけたものの、フローリングをのたうつ大ムカデを前に私は一瞬の内に以下のように沢山考えた。

ああ~、やっぱり屋外用殺虫プレート吊しとけば良かった!セキュリティの甘さにつけこまれたか。
いや今は後悔してる場合じゃない。どうする、以前の戦いでは奴の出没地点が洗面台とか屋外ゴミ箱だったから
躊躇なくハイター(台所用漂白剤)をかけたが、今回の出現地点はフローリングの上。漂白剤を使うと床が
真っ白に漂白されてしまう・・・。どうする、どうする?考えろ、でいだらぽんち、何か他の方法を・・・、
そうだ!対G用のあれはどうだ!? ゴキジェットプロ!プロってところがなんか効きそう!
しかも長いノズル付きで標的を狙い撃ちできる・・・!だが本当にムカデにも効くだろうか・・・・

人間の思考の速さってすごいよね、たった一瞬だぜ?一瞬でこんだけ考えてしまうんだぜぇ~?
おせんべい食べながらワイドショー見てる時には何も考えてないこの頭が、やればできるもんだよね。
なんかSFで漂流船みつけて乗り込んでメインコンピューターが作動した時の「まだ動くぞ!」みたいな感動


南無三!!一抹の不安を抱えながらも、私は対G用這いずり回る余裕を与えませんゴキジェットプロを使用した。


良かった、効いたよ!ムカデにもゴキジェットプロ!大発見!これで明日からもうムカデを恐れることはない!
だが勝利の美酒に酔い痴れるにはまだ早い。今回の大事件の原因解明をしなければ。
屋外セキュリティが甘かったにせよ対G兵器を装備するこの難攻不落の要塞に、なぜ単身で侵入するなどという
愚かな行動にムカデは出たのだ・・・?
・・・まさか?!ひとつの出来事が私の脳裏に浮かんだ。
数日前の早朝、私は将来の禍根を断つために、一匹の小さな命をベランダ履きスリッパで踏み殺したではないか・・・。
ムカデの親子愛ムカデの復讐
おお、まさか、まさか、あれがムカデと私の長きに渡る戦いの始まりの因縁だったというのか・・・ガクリッ!!


なんか日記がだんだん自分でもよくわからない方向へ横滑りしてる感じがしてきたので今日はこの辺にしとこ



↑この現場で私はムカデの赤ちゃんを屠ってしまいました。
だって、私のらぶりー達がムカデに刺されたら(咬まれたら?)困るんだもん
今も肉球を怪我したちゃーちゃん連れて病院通いしてるところなんだもん~
許してくれ、ごめんね、ムカデよ、アデュー

 

 

 


 


映画がいっぱい・20

2012年06月02日 22時42分51秒 | メイサクがいっぱい

ご無沙汰してました、こんばんは~ 諸君はお元気でしたか
私のムチウチ?いやー、なかなかスッキリしないもんですね、これ。
やっぱたまに首が痛かったり、頭に痺れが残る感じです、うへぇ
軽傷でこれってことは重症の方がどれほど大変な感じか推察するとなんとも・・・・

さて私、ムチウチはともかく5月末で失業しましてね
あら?もしもし?今、追突事故に失業って不運続きの不吉なブログとか思ったんじゃない?
こんな不運なブログに迷い込んでしまったのは諸君も不運の仲間だからかもとか自分を疑わなかった?
落ち着いて!このくらいならちっとも不運じゃないよ!(←不運レベル評価★★☆☆☆くらいかな?)


それがまー失業すると社会保険制度の壁にぶち当たっちゃってぇ
なんか役所のカウンターで国保税の高さに(驚いて)叫ぶ、みたいな感じになっちゃってぇ
国保料と国保税の違いについて日記につけとくかな、と考え始めたらいつの間にか
板垣死すとも自由は死せず!と椅子を蹴って立ち上がる憤怒にまみれた自分に嫌気がさしてた


そんな私の荒んだ心を癒してくれたのが今宵の「映画がいっぱい」でご紹介したいこの映画 
先日TV放映していましたので懐かしくご覧になられた方もいらっしゃるでしょう、
娯楽映画の大傑作『ザ・ロック』です。
もう改めてあらすじを書く必要もないでしょうけど(←そんなわけあるか)
一応かいつまんでおきますと、カッコエロカワイイ中高年メンズが脱獄不可能と言われたアルカトラズ刑務所
通称『ザ・ロック』でちょっと笑いどころもアリながら、哀しくも痛ましい死闘を繰り広げる話です
国家を相手に部下の無念と遺族への補償を訴えるためにテロリストという道を選ぶしかなかった准将の姿には、
国保税の高さに任意継続保険の道を選ぶしかなかった自分が重なったというか・・・(←まったく違くね?)
・・・伝わらないよね。百聞は一見に如かず。一度も見たことないという方はぜひ1度ご覧下さい

   
 
 

はぁ~これほど演技派中高年俳優が終結した豪華な映画がかつてあったでしょうか
ショーン・コネリー、エド・ハリス、ニコラス・ケイジ、マイケル・ビーンまで出ているではないですか
彼らの眼力がすご過ぎ 眼差しに持ってかれちゃう~(何をってもちろんじゃない、私のハート
16年前の映画なので、それでもみなさんお若いんですけど、当時30代から60代。脂がのってます

メイソン(ショーン・コネリー)が元英国諜報部員という設定が出てきた時には思わず、
「いよっ、ジェームズ・ボンド007」と掛け声をかけてしまうし、アンダーソン中佐(マイケル・ビーン)が
ハメル准将(エド・ハリス)に呼びかけるシーンでは、
「ターミネーター時代から変わらず上官に心酔する兵士だよ、君は。下剋上愛萌え~」と呟いてしまったり
往年の出演作と重ねて観るのも楽しい映画でした。

   
 
 
   
 
 

ところで今回、久しぶりに『ザ・ロック』を観て、一番驚いたのは、冒頭でFBIの化学スペシャリストである
グッドスピード(ニコラス・ケイジ)が防護服に身を包んで毒ガス人形の処理をするという緊迫したシーンです。
グッドスピードの作業をガラス部屋の外で見守る白衣を着た化学研究員がタカ&トシのタカ(ファンです)に見え、
「え、タカ、ハリウッド進出してたんだ?」と確認のため食い入るように彼が映るたびに画面を見てしまいました。
角度が変わると、くりぃむしちゅーの有田にも見えました。似た人っているもんですね。ドッペルゲンガーっていうか?

メイサクは何度見ても面白い。映画って心のビタミンですね。それではまた。



映画評論・レビュー ブログランキングへ