秋の夜長に

昨夕から冷え込んで、今朝は靴下を履きたくなりました
毎年この季節は彼岸花が導く土手が愛犬との散歩道
そして毎年、彼岸花を見て歩きながら『ごんきつね』の野辺送りの場面を思い出すのです

私が『ごんぎつね』を最初に知ったのは幼稚園の頃っだったと思います。
その次に自分でちゃんと読んだのは小学校の時。教科書に載っていたのでした
教科書の狐のごんの挿絵が可愛くてとても気に入っただけに、結末には胸が引き千切られるように苦しかったものです。
同時にこの短いお話は、登場人物の兵十と狐のごんが可哀想で仕方ない気持ちの一方で、描写されている自然の風景や、
当時の生活ぶりや人との関わりが伝わる場面の優しい美しさが、私の心に深い印象をいつまでも残したのでした。
それで大人になってから改めて『ごんぎつね』の絵本を買いました。

この絵本を買ってからもう10年以上が経ちます。
時々ふと思い出して読むのですが、その度毎になんと深い話であることか、またその構成の完璧さには溜息が出るばかりです。
小さなごんの無邪気さと健気さは愛おしく、やはり今でも辛くなるお話ではあるけれど、名作というものは何度も読み返させ、
子供から大人まで年代を問わず胸に迫る力を持つものだな、と徒然に考えさせられる秋の夜長なのでした

秋の夜長、たまには絵本を手に取ってみるのもおススメです

 

 

だんだんと読書から食欲へとシフトして行く自分の正直さに驚く・・・。

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生後4か月になりました

可愛い子にはおもちゃを与えよ
そんな格言はどこにもありませんが、可愛い子にはおもちゃを
買ってあげたくなるもの。さあ遊べ

 猫の生後4か月と言えば幼稚園児くらいかな

好奇心の強い猫は新しいものは何でも大好きです

この木のおもちゃはボールを転がしたり
アンテナみたいなのをびょんびょん揺らして遊べる所が楽しい

わーい、楽しいよー、と言う声が聞こえてきそうです

楽しくてたまらないよー

いつの間にか全身運動になってます

あ！1番楽しいびょんびょんの部分が壊れた

買ってまだ1日目なのにぃ～

だが壊れたのはこれだけではないのだ

これも、竿の部分がこの通り。
折れた部分をテープで貼ったけど危険かもしれない。

猫じゃらしは大のお気に入りなので1日に3本以上は
噛んで噛んで穂の部分がガビガビです。

これもフサフサだったのに。

ココ「可愛い子には旅をさせた方がよろし」
新しいおもちゃが来ても遊ぶ前に壊されて面白くない
ココ姫姉さまだった。

 

２か月過ぎて

２か月前を振り返ると、こんなに小さかったビビとクロエ。
７月、体重が１kgもなかったあの頃

リモコンと並んでもこの通り。わー小さいの

思えばこの頃はまだ大した破壊力ではなかった。

コタツの上のうまい棒は踏んでも割れなどしなかった。
（今ではクッキーが踏まれると粉々にひび割れてます）

かつては大きく見えた↓体重３．９ｋｇのココ姫姉さまも、

ビビとクロエの体重が２ｋｇ（合計４㎏）となった今では
ココ姫姉さまをも凌ぎそうな存在感をかもしていた。

２か月で体重約２倍その存在感はあまりにも圧倒的な、

・・・・ただただ圧倒的であった。

そして破壊力も凄まじく成長して行くのだった。

　　　　　またもや、つづく

 

たまには会席

あれあれ～と言う間に、9月の3連休が終わってしまいしたね
９月は2連続だったので、どうにも頭も体も連休ボケてしまった感じがします
それというのも屋外に出ずに、朝寝・昼寝・夜寝と寝連休だったせい・・
過ぎたるは及ばざるが如しって、寝過ぎにも言えますね

1回目の連休は台風18号のせいで出掛けるには危ないお天気だったのですが、
高知市の老舗旅館『城西館』の2階にある季節料理の『思季亭』へ行きました
敬老のお祝いをしようということで・・・、え？おめでとうって言ってくれた？
いや～、ありがとう、でも私はまだ敬ってもらえる身分でなく敬う方です

それで、せっかくなんだし『思季亭』をレポしてみるかなと思ったんですけど、
当日はどしゃ降りだったので外観の写真は撮れなくてですね～
個室を予約してましたので、せめてお部屋とかお料理を撮ろうと思ってたんですけどもね、
なにしろ私、ほら食いしん坊大王なもんで食べ始めたらすっかり没頭しちゃって・・・
恥ずかしながら3枚撮って終了してました
まあお祝いの席だし～、お話にハナが咲きお料理に舌鼓を打ち楽しく過ごしたのでした。
だって美味しいものって食べ始めたら止まらないもんだよ～
美味しい物っていいですよねいつの間にかみんなとても良い笑顔で和んでるの
また行きたいなあ

お部屋は和室だったのですが、予約時に係りの方が
テーブル席にもしつらえることができると勧めて下さって、
思いもよらず和室でテーブル食となりました。
畳に椅子って、なんとも贅沢な気がします～
個室はお部屋料をお料理の１０％かかるのが痛いですけども、
たまにはこういう雰囲気もちょっとした旅行気分を味わえます

この季節は、やはり松茸の土瓶蒸し
ちょっとした旅行気分と言えば、昼なら２５００円、夜なら４５００円以上のお食事をすると、
城西館の展望露天風呂が無料になります。入浴料込みと思えばこれはお得だなと思いました。
今回は台風と他事情で入りませんでしたが、次は是非入りたいです。

会席料理はホームページを見ると6３００円からなのかと思ったら、
3150円から対応してくれるので予算に応じて作ってもらえます。
年配のものはあまり量は食べられないとか、好みの物とか相談できて良かったです。
会席は2名以上からということで1人前ずつ、それぞれ違うというのは出来ないそうですが、
2名ずつ別の会席を頼むことはできるので、人数に応じて違うものを頼むのも楽しいですね。
実際、一人で食べるには多いので、色々と交換して食べてみて楽しかったです
これからまだまだ行楽シーズンですもんね
高知へ遊びに来る機会があればお泊りでも日帰りでも寄って見られてはいかがでしょうか

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３年日記

こんばんは　えー、とうとうと言うか、9月20日で、この駄文ログも3周年になりました
私、日記をつけることに挑戦してから既に20年近いんですけど、こんなに長くつけたの初めてです
2000年からは3年日記帳を２回買ってはみたものの、１年くらいで終了してしまってました
それが毎日でないとは言え、３年も続いたつまり３年日記帳を１冊終わらせることができたなんてスゴーイ
きっと諸君のお陰ですやっぱ誰かが見守ってくれていると続くものなんですね
これといったお役に全く立てない駄文ログなのに寄って下さってる諸君、本当にありがとうございました

・・・こう書くとこれで日記書くのはやめるように聞こえちゃうノンノン
まだ後２年続けて５年日記、それが達成できたら１０年日記を目指したいと思ってるんですよー
なので、またお時間にスキマがあれば寄って下さると嬉しいです

３年を振り返ると、毎年だいたい自分のやってることは同じなんだな～ということが良くわかりました
たいてい秋になると焼き芋について書いてたり、とか↓（こんな感じ）


うーん、３年の間、自分はこの通り変わらないんだけど周囲は色々と変わりました。
これからも色んなことが変わって行くだろうけど、私と諸君の未来に幸多からんことを願って乾杯