よくある話だけど、まさか自分の身にふりかかるとは思ってなかった。
ショックなり。ししゃもの卵が食べたかったのだよ、私は。
ししゃもと聞けばメスだと思い込む、これが無意識に刷り込まれた
男女差別というものなのか(←自分の勘違いを社会の責任にしちゃったよ)。
ししゃものオスと言えば、かつてスーパーではあまり見かけなかったが、
近年このように紛らわしくもシシャモ・メスと同じ陳列台で売られるようになった。
やっとシシャモ・メスと同じ土俵に上がったシシャモ・オスではあるが、
依然としてその扱いはシシャモ・メスの半額という市場価値でしかない。
これからのシシャモ・オスの市場での価値を高めるムーブメントが期待される。
シシャモの並んだ陳列台での値段だけを見て誤ってシシャモ・オスを買ってしまう
ウッカリ者の客は私だけではないだろう(←そうあってほしい)。
美味しければ買う!消費者の舌にどれだけ訴えかけられるのか見ものである。
・・・アッサリしておいしかった・・・でも期待した味とは違った、今回は。
私も後もうちょっと年取ったら、シシャモ・オスの方を好むのかもしれない、かも。