東京一人旅
2005-03-17 | 旅
夜行で東京についた。バスでは前の人がおもいきり背もたれを倒してきていたので腹立たしかった。暖房が効いていて暑かった。六時に新宿に着き、化粧室で顔を洗い、準備をし、上野駅に向かう。上野駅でモーニング。入ったところが悪く、喫煙できるカフェだったらしく、モクモクに耐えきれずそこを出る。上野公園を散歩する。上野に来るのは二回目だ。まず東京芸大を見に行く。実は東京芸大をみたことがない。今日は油絵の二次試験らしく、油道具を持った人がぞくぞくと芸大へ向かっていた。
みんなあの赤煉瓦にあこがれて芸大に入ろうとしてるんだな~。ぐるぐる公園内を廻る。九時に東京都美術館にミュシャ展を見に行く。アニメっぽい印象をうける。下絵やパステルドローイングが面白かった。次に西洋美術館でラトゥール展をみる。有名なやつは数点だけで、みたかったマグダラのマリアは一点もきていなかった。期待はずれでショック。上野の森美術館でVOCA賞展をみる。とてもクオリティの高い作品ばかりでいい。制作の手がかりとなる。似た作品というか、ビジュアル的に似ている作品、共通点がある作品が多かったように思う。
地下鉄に乗り現代美術館にむかう。清澄白河でおりて美術館まで歩く。雨が降ってきて寒い。深川というところは深川めしという釜飯やあさりめしが有名みたいで食べたいと思ったが食欲がなかったので食べるのをあきらめた。現代美術館に着き、昼ご飯を食べる。MOTアニュマルとえの倉康二の展覧会を見る。アニュマルのほうはメッセージ性が強いものが多かった。文字や言葉を使った作品が数点あり印象に残る。予想以上面白く長居をしてしまった。六本木のコンプレックスに行くのを断念し、シュウゴアーツとタカイシイギャラリーに行く。シュウゴアーツでイケムラレイコの1990年の作品が見れ、とてもよかった。
次いで新宿のワコウとケンジタキに向かう。そしてオペラシティに行く。荒木新宿森山展を見る。見たかった展示の一つだったので来れて本当によかった。壁の隅から隅まで写真が展示されとてもよかった。二階で展覧会のメイキングビデオを見、≒森山大道を三十分ほど見る。写真について語ったりデジカメにはしゃぐ森山大道が映され、とても好奇心がある人だと思った。若い頃ウォーホルの図版を見て衝撃を受けたという話も面白かった。挿入歌の忌野清志郎の“不真面目にいこう”がかっこよくて映像にあっていた。新宿の駅に向かい、夕食をとる。バスの時間までだらだら過ごす。人間観察が面白い。
時間になりバスに乗る。ハードスケジュールな旅だった。
みんなあの赤煉瓦にあこがれて芸大に入ろうとしてるんだな~。ぐるぐる公園内を廻る。九時に東京都美術館にミュシャ展を見に行く。アニメっぽい印象をうける。下絵やパステルドローイングが面白かった。次に西洋美術館でラトゥール展をみる。有名なやつは数点だけで、みたかったマグダラのマリアは一点もきていなかった。期待はずれでショック。上野の森美術館でVOCA賞展をみる。とてもクオリティの高い作品ばかりでいい。制作の手がかりとなる。似た作品というか、ビジュアル的に似ている作品、共通点がある作品が多かったように思う。
地下鉄に乗り現代美術館にむかう。清澄白河でおりて美術館まで歩く。雨が降ってきて寒い。深川というところは深川めしという釜飯やあさりめしが有名みたいで食べたいと思ったが食欲がなかったので食べるのをあきらめた。現代美術館に着き、昼ご飯を食べる。MOTアニュマルとえの倉康二の展覧会を見る。アニュマルのほうはメッセージ性が強いものが多かった。文字や言葉を使った作品が数点あり印象に残る。予想以上面白く長居をしてしまった。六本木のコンプレックスに行くのを断念し、シュウゴアーツとタカイシイギャラリーに行く。シュウゴアーツでイケムラレイコの1990年の作品が見れ、とてもよかった。
次いで新宿のワコウとケンジタキに向かう。そしてオペラシティに行く。荒木新宿森山展を見る。見たかった展示の一つだったので来れて本当によかった。壁の隅から隅まで写真が展示されとてもよかった。二階で展覧会のメイキングビデオを見、≒森山大道を三十分ほど見る。写真について語ったりデジカメにはしゃぐ森山大道が映され、とても好奇心がある人だと思った。若い頃ウォーホルの図版を見て衝撃を受けたという話も面白かった。挿入歌の忌野清志郎の“不真面目にいこう”がかっこよくて映像にあっていた。新宿の駅に向かい、夕食をとる。バスの時間までだらだら過ごす。人間観察が面白い。
時間になりバスに乗る。ハードスケジュールな旅だった。
