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もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

廃墟

2017年10月23日 20時43分10秒 | 日記
ごめんなさいね

最初に謝っておくのですが

この話を以前に書いたかどうか分かりませぬ…

もしも書いていたら

諦めて読んでくださいませ。










社長の親戚の家があって

もう誰も住んでいない廃墟になっており

そこへ、先日37歳君と鳩のオッサンと俺の3人で行ったのだった

その理由は

以前、その家に入った時に

子供用の小さい椅子があったので

それを37歳君が持って来たいと言う事だった

俺は付き合って行ったのだった







しかし、入った途端

鼻の悪い俺にも分かるぐらいの変な匂いがしていて

荷物は散乱していて

廃墟なのだから当然なのだけれど

ホコリやらゴミが物凄い…

入った瞬間に吐き気がするような

とてもじゃないけれど俺は居られないのでした

37歳君も

鳩のオッサンも

そんな事はお構いなし

どうせ処分されるゴミの山だから

何か使えるものはないかと探すんだよね、この二人。

それが俺には出来ない

もう、何も触りたくないし

この場所にも居たくない

ずっとゾゾゾって寒気がする

それなのに二人は喜んであちこちを探し回っている



別に俺は特別なキレイ好きって言うワケじゃないけれど

とにかくこれはダメだ

土足で入ってOKだったけれど

土足で入っているのにもかかわらず気持ちが悪い

もう二度と来るものかと

思った。









そして本日

仕事がヒマで

37歳君と鳩のオッサンが話をしてるのを聞いた

『また(廃墟)行きたいですね』と鳩のオッサン

『いいね~』と37歳君

『俺はもう行かないよ』と、俺は答えた



あんな臭くて汚くて気持ち悪い場所に

どうして彼らは惹かれるのだろう

その神経が俺には理解できない

あの場所にある物を持ってきて使おうとか

そういう気持ちになれない

金目のものがあったとしても

俺は全く興味が湧かない…








そこから何かを持ってきて売って金になって…

って思いついたとしても

俺は、あの廃墟にある物を触りたいとも思わないんだよね

『潔癖症すぎるよ』と言われても

いやいやいやいや…そういう問題かよ。



誰かが住んでいた場所

そこには住んでいた人たちの『念』がある

いい物も、悪い物もひっくるめて

そういう『念』がある

そして『念』とか言う以前に、汚くてダメだ

気持ち悪い。

俺はマスクをしていたけれど

独特な匂いが鼻についてしばらく取れなかった

それなのにあの2人はマスクも軍手もせずに

どんどん奥に入っていく…

思いだしながら書いていて吐き気するもんな









また近々あの2人は行くのだと思う

何か、バチが当たらないといいなと思う



あと、借金も返さないで

毎週ロト7を買って

何か夢見ている鳩のオッサン

間違っても当たらないといいなと思う






美容院にて

2017年10月23日 05時48分24秒 | 日記
昨日、仕事を終えてから

月に一度は行くんだ!!って決めた美容院に行ってきた



そうそう。

名前のことを昨日書いたけれど

ここの店長は高校時代から俺の事は

『○○ちゃん』と、本名にちゃん付けだ






カットしてシャンプーして…ってそれだけなんだけれど

これだけで1時間コース

…雑談の多さである。

雑談が始まると店長の手が止まる

『手ぇ、止まってっから!口と手を両方動かしてのプロだろ!!』

『どっちかに集中したいのだぁ~』

『じゃ手にしてくれよ~俺はパパッとやって帰りたいんだよ』

『あら~随分○○ちゃん冷たい事言うじゃない』

そして高校時代の俺の恋の話を出してきたりして

随分とあの人には優しかったくせにアタシには態度が悪いだとか

男性からは全くお声が掛からないタイプの女の子と海までドライブに行った話を

あれからもう20年以上にもなると言うのに

初めて聞いた話のようにゲラゲラ笑いながら話してくる

…いやぁ、いいネタを提供しちゃった。

そして俺をイジって

俺が怒って

それが笑いになって

ゲラゲラ笑って全然、先に進まない。



それでも友達価格で安くやってもらってます

文句は言いませぬ。









昨日の美容院

店に入るとスグに

小学校低学年ぐらいの男の子と

高学年ぐらいの女の子

そのお母さんがいて

店長から聞かされた

俺の中学時代の友達の奥さん、お子さんたちだと言う

初めて会いました。

小学校の男の子が

店の備品らしい木の切り株模様のクッションが気に入って

『これ欲しいなぁ』と言っている

俺はその子の頭を撫でながら

『元気だな!木こり少年!!』

と、言ったのだけれどノーリアクションだった

これを二度やったのだけれど二度目もノーリアクションだった…

『どうした!!木こり少年!!』

『…』



…髪を切ってもらいながら

『反応が薄かったな、あの子』って言うと

『こんな怖い顔のおじさんに言われたら、おっかないでしょうよ』

って。

バカヤロウ

俺みたいな優しい顔をしたやつが他にいるかってんだ



家に帰って来てからカミさんに話すと

『怖くないと思ってるの、にゃびちゃんだけだからね…』

『「あぁっ?」って時の顔なんかメチャメチャ怖いからね…』

…そうですか。

いつもニコニコしてるつもりなんだけどな









『俺のつむじの辺りがハゲて来たってカミさん言うけどさ、そうなの?』

『これ、ハゲじゃねぇ~~~ホントにつむじだぁ。○○ちゃんの髪って高校時代から変わらないもんな』

『ずっとこんな感じだったっけ?』

『超サラサラの猫っ毛だった~コレはハゲないから大丈夫だぁ』

『お前やっぱりさ、当時からこの仕事をしたくて人の髪の毛とか見てたんだな』

『興味は確かにあったよ~』

そうやって見て毛質とか覚えてるってすごいものだ

しかも高校時代の。

俺には出来ない芸当だ…

毛質だけじゃなく、色んな友達の事も覚えていて

こういう商売向きの性格してるんだなぁと、羨ましく思う。

『アタシたち仲良かったよね』

言われてみれば女の友達で一番仲良かったかも

異性を意識する事なく、仲良くいられる

『確かにそうだなぁ…ってか、今が仲悪いみたいに聞こえるじゃん』

『あははは~』

また来月、イケメンにしてもらわなくちゃ。

月に一度は行くように決めたのだ

面倒くさいけど。

数本生えてくる白髪も切ってもらわなくちゃである。





美容院の一番下っ端の人がシャンプーをする決まりなのか

新人さんっぽい人が

俺をてるてる坊主スタイルにして洗髪台の所へ案内し

店長が他の客と話をしている間に顔にガーゼを乗せて

髪を洗おうとしたのか、唇を奪おうとしたのか分からないが

何やら支度を始めた…

そこへ店長が急いでやって来て

『あ、いいですよ~私が代わりま~す』

…ホッ

暗黙の了解

店長以外は担当しちゃダメ。

たまに社員の女の子がシャンプーしたり、マッサージしてくれたり、眉毛を切ってくれたりする

それはようやく慣れてきた

しかし、名前も知らない新人さんが俺の唇を奪うなんて億年早い

俺が心を開くまでちょっと時間がかかるって。

とりあえず、メールとかTwitterとかで少し会話してからじゃないと

いきなりガーゼプレイって無理だって。(プレイじゃねぇし










雨風が強くなっております

あちこちに被害が出ませぬように…

こんな天気だけれど

心は穏やかでいられますように。