エンタープライズアプリケーション志向

成功は気づきと行動から生まれる。

受託ソフト開発会社「富士ソフト」によるSaaS

2008年06月14日 18時16分22秒 | IT
SaaSで「富士ソフト」「グーグル」「堀田」の組み合わせには驚いたが

富士ソフトがグーグルと提携してSaaS事業に取り組むらしい。

上記サイトでも指摘しているが、
ドカンと大きな金額で受注して、作るというビジネスモデルでやっている会社に
小さい金額(1ユーザ500円とか)で、ちょっとずつ積み重ねていくSaaSは合わない。

営業の評価基準を変えない限り、営業は絶対に売らない。
数千万から1億の案件を扱ってきた営業が
SaaSをやっても、金額が違いすぎるためだ。
それでは金額で評価されるような営業が動くわけはない。

SaaSはただサービスを提供するだけでなく、
企業の根幹となる人事評価も変えるぐらいの気概がなければ成功しないだろう。

皆が一丸となれる体制を整える必要がある。

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