エンタープライズアプリケーション志向

成功は気づきと行動から生まれる。

やさしい経済学9/25:シグナリング2

2009年09月25日 00時13分09秒 | Weblog
誘因整合性。

生産性の高い人がやると生産性が高い故にコストが安くできる。
生産性の低い人がやるとコストが高くなる。

そのため、同じ学歴を手に入れたグループを集めるため、
コストが違うため、平均的に生産性の高い人たちの集団となる。

ビジネスモデルを考えるにあたっても
他社が簡単にはマネできない、参入のハードルが高くなるようにしたいところだ。
逆にOEM供給とか。

やさしい経済学9/23:シグナリング

2009年09月23日 12時39分48秒 | Weblog
日経新聞で連載されている「やさしい経済学」の感想。

自分が相手の知らない情報を持っている時に、
時間やお金などのコストをかけて相手に伝えることによって
信憑性が生まれるという話がシグナリング。

学歴を例に説明している。
学歴がない人が言う言葉と
学歴がある人が言う言葉でどちらが信憑性があるか。(一般的に)

高学歴を得るためには相応のコストを払ってきている。
だから、その人の話にはそれをバックグラウンドとした
信憑性が生まれる。

広告も大規模に展開してお金をかければ
それだけ自信のある物なんだろう、ということで信憑性が生まれる。
もちろん、広告にはブランド力も影響してくるのは言うまでもない。

今回の話題は身近な例でナットクできるのでわかりやすかった。

やさしい経済学9/22:権限委譲

2009年09月22日 12時33分16秒 | Weblog
日経新聞には「やさしい経済学」というコラムがあります。
2009/9/22では権限委譲について書かれていました。

そこでは、本店と支店のどちらで価格を決定するなどの
権限を持たせるべきか、という話が出てきました。

現場で働いている支店の方が顧客情報などを十分に得られ、
本店は支店経由で情報を得ます。
支店は自分に有利な情報を提供するバイアスがかかり、
本店が得る情報には歪みがかかることがある、というものです。

だから、情報を十分に得られる支店に権限委譲した方が良いという結論でした。

そういう考え方があるという紹介でしたが、
この考え方は机上の空論っぽさがあると思います。
(紙面が限られているので、わかりやすさ重視だからだと思いますが)

この考え方には本店と支店で実際に判断をする人間が同じ能力である
という前提があります。
本店が支店に対して情報提供をする体制を敷いたとしても
支店は会社全体から見たら部分最適な行動を取ります。
一時的に良くなったとしても、恒久的には良くはならないでしょう。
(ただ、万能な方法などないのは当たり前なので、問題はないですが)

また、権限委譲をするレベルをどこにするかという問題もあると思います。
ある情報を元に判断をする能力が同じであり、
上司と部下の意思疎通が十分になされているポイントで
権限委譲するのが一番だと思います。

この考え方を元にすると
例えば、家電量販店などの本店、支店の関係では
月に1回、全国の支店長が集まる支店長会議のようなものがあり、
意思疎通を図ることは有益なことだと考えられます。

そもそも、組織にあるすべての上下関係は意味がある区切りですが、
時代にそぐわなくなったため、不要な中間層がある場合もあると思います。
そのような組織体制を定期的に見直すことが必要です。

このような経済学の視点から
実際の業務の妥当性を検討したり、
新しい施策を考案するのはおもしろいですね。

Web製本機

2009年09月19日 01時35分12秒 | Weblog
フォトレポート:米のグーグル本社で「Espresso Book Machine」を見学してみた

家庭用プリンタみたいに将来的には家庭用製本機が安価に出来て、
各家庭では必要な時に本を作るようになるんじゃないかな。

今はCO2削減に世界が注目しているけど、
森林伐採はずっと進んでいるのだから、
木をもっと大事にしようという気運が高まり、
一気に普及が進んでいく。

そんな未来が待っているのではないだろうか。

日本語字幕放送

2009年09月06日 21時57分47秒 | Weblog
プリティ・ウーマンを見ていておもったけど、
TVの映画って基本、日本語吹き替え。
副音声にしても字幕は表示されない。

地デジになったら、英語字幕の表示・非表示を切り替えられられるように
ならないのかな。

BSやスカパーはそういうサービスがあるみたいだけど。

技術的にはできそうな気もするし、
ニーズはあると思うんだけどな。

選挙

2009年08月25日 00時36分42秒 | Weblog
8/30に衆院選挙がありますが、
20代のやるべきことは投票に行くことだと思う。

どこに入れるのでも良い。

20代、30代の投票率を上げることが重要。
それが次の選挙で政治家や官僚が
若手に配慮を示す足がかりとなるんじゃないかな。

もちろん、今でも子供支援の政策はありますけど。
他にも、考えたら有効な政策が出てくるんじゃないかなと。

インターネット in テレビ

2009年07月30日 23時38分25秒 | Weblog
インターネットとテレビの融合なんて話があるけれど、
まだまだ実験段階の状況。

最近、GoogleからChrom OSなんてのも発表された。

そこでフと思ったこと。

テレビがブラウザを搭載すればイイんじゃないか?

リモコンのUIはそのままにして、
チャンネルを変えるように、サイトを閲覧。

ネックはリモコンという入力装置。
インターネットは双方向性の強いものなので、
キーボード以下のリモコンはちとつらいかもしれない。

なので、Webサービスがもっと簡略化されて
リモコンで操れるぐらいになればいいと思う。
キーボード入力を廃しても使える画面レイアウトを考慮するべき。

モバイルサイトみたいに、
テレビ用サイトとして独特な制約をもったサイトとして
作るのがいいかもしれない。

また、リモコンが進化して、Wii リモコンであるような
画面上をポイント選択(クリック)ができるのが標準規格になると良い。

アカウント登録は別に済ませておけば、
ネットショッピングはクリックだけでできるでしょ。
パスワードはリモコンの数字で入力。

この両者の歩み寄りができれば、
ネットとテレビの融合が実現するのではなかろうか。

アマゾンのアカウント住所

2009年07月21日 23時07分27秒 | Weblog
マンション名が長くて入りきってなかったので、
発送してもらったのに、部屋番号が記載されていなかったから
返送されてきたってメールもらってしまいました!

Amazonのアカウント登録画面では
住所1、住所2って書いてあるのに
住所1に全部入力して、さらに確認画面でよく見なかったらしい。

あー。これで届くのが遅くなってしまった。。。orz

書評ブログが目次を掲載するのは

2009年07月16日 22時26分31秒 | Weblog
本の内容は目次を読めばわかる。

そりゃそうだ。それが目次だもの。

書評ブログをやっている人が
読んだ内容から自分で感じたこと、思ったことなどを書くのは当たり前。

長く書評ブログをやっている人たちは
必ず目次を掲載していることに最近、気付いた。

たぶん、あれは目次が最も雄弁に
本の内容を語っているからなんじゃないかな。

短いセンテンスでパッと見ただけで概要がわかる。

その後に、自分の想いなりを書けば、
読み手に伝わりやすい。という手法なのかな。

実際、ブロガーの記事を読み飛ばすことがあっても
目次はちゃんと見るもんなー。