エンタープライズアプリケーション志向

成功は気づきと行動から生まれる。

ネガティブシンキングの悪影響

2007年06月24日 18時27分55秒 | Weblog
ネガティブな空気は人に伝染する。

何かを言葉で表現する場合に
ネガティブな表現をする人と
ポジティブな表現をする人がいる。

ある人が場合によって、どちらかに変わることは少なく
大抵、どちらか一方の表現をすることが多い。

あなたの周りにも
いつも批判的な表現をする人がいるはずだ。
もしかしたら、あなた自身がそうかもしれないが
普通、自分ではわからないものだ。

ネガティブな人は初めて食べるお店でも
ちょっと味が濃いだの、何かとネガティブな指摘ばかりをする。

実際、マズければ仕方ないが
問題なのは普通にまぁ美味しいものの場合にも
ネガティブな点ばかりに目を向けることだ。

こういう人はどんな場合にも
ネガティブな点ばかりに目を向けてしまいがちだ。

何かの粗探しをするのは簡単だが、
欠点ばかりに目を向けずに
長所を認めてあげて欲しい。

その方が気分は楽になるし、
ストレスを感じない

冒頭にも述べたが、
ネガティブな空気は人に伝染する。
ネガティブな人の話を聞いていると
聞いてる方もネガティブになってきてしまう。

あなたとあなたの友人が少しでも幸せになるためにも
ポジティブに考え、感じて行動して欲しい。

ポジティブに考えると
物の見方がガラっと変わるはずだ。
どんなネガティブな物事も立場を変えれば、
ポジティブに捉えることが出来る(例外はあるかもしれない)

不幸中の幸いという言葉があるように
例え、不幸な状況だとしても
ネガティブに悩み
ふさぎ込まないで欲しい。

不幸とネガティブは違うのだから。

お酒を楽しむ

2007年06月24日 17時59分24秒 | Weblog
お酒の飲めない人は人生の半分を損しているというような言い回しがある。

これはお酒が飲めないこと自体には原因がないのではないか、と、最近、ふと思った。

大人になってからのコミュニケーションがお酒を飲む席で行われることが多い。
しかし、お酒の飲めない人はそういった席に参加することが少ない。

そこではお酒を飲むことに目的があるのではなくて
コミュニケーションを取って、
楽しく過ごすことが目的なのにだ。

大学生なら飲むことでバカ騒ぎすることが目的でいいと思うが
大人になってからのお酒は人と人とのコミュニケーションの潤滑油だ。

飲めない人はこれに参加することが少ないため、
人にとって大事な人との繋がりが薄れてしまう。

飲めない人はウーロン茶でも飲んでいればいいと思うが、
問題なのはこういったお酒を飲む場で
飲まないことを指摘する人の存在だ。
そんなことを言われたら無理して一杯でも飲まずにはいられない。
しかし、こういう体質の人は飲んで楽しくなるということはあまりない。
話すのがだるくなり、結局、その場を楽しめなくなる。

幸い、私の周りにはそういった指摘をする人は少ないので助かる。

そんな私は最近、やっとお酒を一、二杯飲んで
話しやすくなるという感覚がわかってきた(と思う)。

是非、楽しいお酒を飲みましょう。

究極の目的

2007年06月18日 20時23分34秒 | Weblog
何かをやろうと思って
その究極の目的は
自分の主観的な世界の幸福、快感なんじゃないかと思う。

仕事、友人、趣味、スポーツ、お金。
何をするにしても、
それから得られるのは幸福感。

逆にいえば幸福を感じられれば
何しててもいいんじゃないかな。

でも出来れば、それは長期的に幸福を得られるものでありたい。


笑い話と後悔

2007年06月17日 23時07分03秒 | Weblog
やったことは、例え失敗しても、20年後には笑い話にできる。
しかし、やらなかったことは、20年後には後悔するだけだ。
(マーク・トゥエイン)

これを無意識レベルで理解してる人は幸せになる。

そう思う。

戦わない経営

2007年06月16日 12時21分08秒 | 感想文
売らずに取っておきたい本がまた一冊増えました。
「戦わない経営」から感じたこと。

人の頭に残るもので、
何かの一番と二番との差はとてつもなくでかい。
これは改めて、考えると本当にそうだなと感じました。
(ネットではGoogleのトップに表示されるかどうかとか)

しかし、参加者が多いところで一番になるには難しい。戦わなきゃいけなくなる。
でも、小さなところの一番なら比較的まだ簡単というのが本書の主張。

だから売上を伸ばすために市場規模の大きなところに進出するのは実は間違ってる。
市場規模が大きいからある程度、儲かるだろうと思ったら間違い。
後からの参入は不利だし、競合が多すぎる。
競合が多ければコンペで負けやすいし、差別化も難しい。
結局、市場からの退場を余儀なくされてしまう。

だから小さいところから徐々に大きくするのが一番。
時間のかかることだと認識すべし。
拙速な行動は命とりだ。

マネジメント:人を育てる

2007年06月01日 23時50分41秒 | 仕事
何やらネットのある一箇所で
こんなブログが燃えているようです。

ふたつ下のヒューマンマネジメント:5分で人をダメにする技術 - 優秀な部下の能力の芽を摘み取る無能な上司


糾弾のマトになっているのはコチラ。

5分で人を育てる技術 (5)言うことを聞かない“自信過剰な部下”

まぁ、なんと酷いオトナの技でしょうか。
顔写真が出てますけど、
ずるがしこい人の顔にしか見えません(人間の心理ですかね)

この方法では言うことを聞かない優秀な部下を
言うことを聞くように矯正したことで、
明らかに優秀でない部下を手に入れたようにしか見えません。

私はこの1年、OJTで新人を教育する立場でやってきましたが、
この方法はどー考えてもおかしい。

人は育てるものではなく、育つものです。

OJT期間は別で、最低限のことを覚える期間で、
それ以降は成長を見守る期間です。

先輩、上司が成長を阻害する要因になってしまうこともあります。

子供の育て方と同じで、
良いところ、長所を伸ばすのがポイントだと思います。
欠点ばかり指摘していても何もハッピーなことは生まれません。

先輩、上司が出来るのはその人が気持ちよく仕事が出来る環境を
なるべく整えてあげることだと思います。

また、人が人に教えるのはあまり有効ではありません。
これは学校教育を見ても明らかです。
過去、学校で先生が授業しているのを聞いて、勉強になりしたか?
意欲的に取り組もうと思いましたか?

まず、そうはならないはずです。
人が成長する時と、自分で興味を持って動き出した時は一致するはず。

社会人としてある一定のレベルに達していない場合のみ
教育が必要なんだと思います。

または、地に足ついていない人っていますよね?
そういう人の足を地につけて
前に進めるようにしてあげるのも教育の一つかなと。