マカオ カジノ

昨晩は家庭菜園の会の例会で、先生方と　水ナスの育てかた
・ヨト虫対策・万願寺とうがらし・丹波の黒豆の枝豆　等に
ついて　熱く語り合い気持ちのより夕べでした。

話題は変わって、マカオの生臭いカジノ見学の話です。
見学したカジノの掛け金は、マシンは１０Ｈ＄（約134円）
からディーラーがいる席は１００Ｈ＄（約1,340円）から
でした。

スロットマシンにチャレンジを試みましたが、やり方が
解らず諦め、もっぱらバカラを見学しました。

バカラのテーブルは、人気のあるテーブルは椅子の後ろに
も人だかりができて、立っている人も後ろからどんどん
チップを賭けていきます。
人気のないテーブルはディーラーが暇そうにしていました。

トランプは機械から出てくるようになっています。
プレヤーは配られたカードを気合を入れて念じながら
端を折り目をつけながらめくっていきます。
折り目をつけてしまうと、次に使えないのではと
貧乏性の私は心配しましたが、使い終わったカードは
ゴミ箱らしき箱にほっていました。


見ているとプレーヤーはたまにしか勝ちません。
先週もネットのニュースでマカオ舟着き場近くの
カジノのトイレで女性がなくなっていました。







グランドリスボア




グランドリスボアを狙うモンテの砦の大砲


見学したカジノ

セナド広場 教会

聖ドミニコ教会はドミニコ派によって建設されました。

ドミニコ会はカトリックの修道会で、清貧を特に重ん
じたため「托鉢修道会」と呼ばれることがあります。

外見も内部も黄色を基調としたやさしい雰囲気の教会です。






















教会の結婚式
　映画ゴットファーザーを彷彿させます

セナド広場

セナド広場はポルトガルの名残を残す石畳や建物があり世界遺産
に指定されたマカオ歴史地区の中心です。










世界遺産に指定されていない、ヨーロッパ風の歴史的建造物は、
景観を守るため法律で変更がが許さていません。補修費用につ
いては政府より補助あるそうです。

セントポール天主堂からセナド広場へ

セントポール天主堂横にはナーチャ廟があり、ちょうどナーチャ蔡
が行われていました。ナーチャ廟前の特設舞台で京劇が演じられ
ます。
ナーチャ廟入口


ナーチャ廟


京劇の仮面


セントポール大聖堂からの景観






セントポール天主堂からセナド広場へは狭い路地を通っていきます。
狭い路地の両側には地元の生活を支えるお店とお土産てんが軒を
かまえ、路地が広くなっていくにしたがって、しゃれた店が増えて
きます。

マカオ セントポール大聖堂

マカオにはほとんど産業がなく、収入の多くはカジノと観光で
成り立っています。
カジノは売上（利益？）の３５％をマカオ政府に持っていかれ
ます。観光は３０か所の世界遺産があります。

カジノと観光のおかげで、所得税・住民税・消費税等の税金は
なく、衣食住も安くかったのですが、中国人が来るようになっ
てから、家が高騰しマンションは最低でも5,000万円だそうです。


中国人観光客
　中国人がいっぱいやってくるため、中国の地域によってマカオ
に来る制限を設けているそうです。
セントポール大聖堂裏の公園は、中国人で一杯で中国語が飛び交
い鉄道の高架下並みの騒音でした（あまりよい表現でなくすみま
せん）






セントポール大聖堂ファサード
　火事で焼けおち、ファサードだけが残っています。








ファサードの裏
鉄骨とコンクリートでファサードが崩壊しないように支えています。


鳩とキリスト像
キリスト教では、神を「三位一体の神」と呼びます。
　・父なる神
　・御子キリスト
　・聖霊の三者は、
一体でおひとりの神となっておられると言うキリスト教の
基本となる教えです。

上は精霊の象徴の鳩で、２番目はキリスト像です。


イエズス会
イエズス会はカトリックの男子修道会です。ＩＨＳはイエズス会の紋章で、
セントポール大聖堂はイエズス会によって建設されました


マリア像
マリアはイエズス会の守護聖人です


フランシスコザビエル像
　フランシスコザビエルはイエズス会創設の７名のうちの一人です。
右から２人目がフランシスコザビエルです。