18時からの和泉家裕福落語勉強会に合わせ、ハルカス美術館の浮世絵展に
行ってきました。
美術展はいつも1時間ぐらいで見終わりますので、今回もその予定にして
いましたが、何と2時間も見てしまいました。
浮世絵のはじまりのテーマで墨1色の浮世絵がら、多色刷りの錦絵まで
150点の浮世絵が進化していく過程が展示されていました。
150点もあるとは知らずじっくりと見て歩き、疲れが出たころに、
錦絵の展示がはじまり、疲れてもう変えろかなと思ったころに、東洲斎写楽
葛飾北斎・歌川広重の展示です。
それまでの美人画はじっくり見てもどれも同じ顔に見え、何が良いのか
私には理解できませんが、さすがに写楽 北斎 広重は人物は個性にあふれ
風景画は風景をそのまま描くのではなく、印象に残るパーツを配置し
西洋の風景画とは全く異なり、印象派やピカソに影響を与えたのでは
ないかと私なりに感じました。
ハルカス
ハルカス美術館
ハルカスからの大阪市立美術館
ハルカスからの夜景
じっくり見すぎて遊福の落語勉強会に遅れそうになりました、勉強会の
あとは反省会(宴会)に参加し飲めない酒を飲んでしまいあくる日は
疲れた体を引きずり仕事に行ってきました。
勉強会が開催された百年長屋
高座