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京都御所 

2016-11-06 23:29:24 | 日記
京都御所の御学問所と小御所は、大政奉還(1867年11月9日)後
1868年1月3日に徳川幕府と徳川家の命運が決定した、まさ
に明治維新の最も重要な現場です。

御学問所
1863年1月3日の朝議の後、公家らの退出直後に、薩摩藩士により
御所9門を封鎖し、御学問所にて明治天皇による「王政復古の大号令」が
発せられた。




小御所(こごしょ)
 1868年1月3日に御学問所で発せられた「王政復古の大号令」を受けて、
当日夕方から、新三職(総裁・議定・参与)による会議が小御所で開かれた。
(小御所会議)ここでは、徳川慶喜が将軍職、幕領地の返納を行う「辞官納地」
についてが話し合われ、決議となった。










御池庭
 小御所と御学問所の前にある御庭








御学問所と御常御殿の間にある門の屋根瓦
 恐れ多くも菊の御紋の屋根瓦です


御常御殿
 室町時代以降に天皇の日常の生活の場として使われた御殿です。明治天皇も東京へ遷るまでこの御殿に住んでいました。京都御所内では最も広い建物で、内部は15部屋から構成されています。










御内庭
御常御殿前の御庭






迎春
 孝明天皇が書見(勉強)の場として建てさせた、10畳の「南の間」
と、変形5畳半の「北の間」からなる小規模で簡素な建物である


御涼所
 迎春の北に接続する建物で、京都の暑い夏を快適に過ごすことを主眼
とした建物であり、窓を多く設けている。


御三間




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