日本統治時代のノスタルジックな雰囲気の町並みが人気だった菁桐。2009年に公開された映画の
ロケ地となったことで、一気に有名になりました。
駅前は土産店や飲食店が軒を連ねており、まるで映画のセットのようです。
日本ではほとんど見かけない郵便ポスト、窓には金鳥 キンチョール のポスターが
貼ってあります。
願いの竹筒 許願竹竹筒に願い事を書いて吊るすと叶うとされる「許願筒」
1960年代、桐老街の氷屋さんの女性店員に恋して、その思いを竹筒に書いて伝えたことに
由来します。
石炭積み込み施設
台湾屈指の炭田菁桐坑で採れた石炭を積み込為の建物、柱の間に列車をいれて、上から石炭を
落とし込みます
。
「菁桐駅」の駅舎
菁桐駅平渓線は、日本統治時代に石炭を輸送するために敷設された鉄道であり、「菁桐駅」の
駅舎は1929年に建てられた、台湾で現存する4つの日本式木造駅舎の1つです。
苔むした屋根の小さな平屋建ての駅舎は、修復を重ねながら、今も大切に使われています。
使われています。
菁桐から十分までのチケット 15台湾ドル(72円)
列車
車掌さんは石田三成の旗印「大一大万大吉」のTシャツをきてましたなかなかお茶目です、
駅の出発は車掌さんがドアを確認し口頭で運転手段に告げてかられっさが動き出します
運転中も運転手さんと車掌さんが談笑していてなんとものどかにトコトコ走っています。
平渓線平渓線(へいけいせん)は、中華民国(台湾)新北市瑞芳区の三貂嶺駅から同市平渓区
の菁桐駅に至る台湾鉄路管理局の渓流に沿って走るローカル線です。
日本統治時代の台湾において屈指の炭田といわれた菁桐坑の開発のため、台陽鉱業が敷設した
専用鉄道が前身であり、1921年(大正10年)7月に開業しました
ランタン
十分から飛ばしたランタンが線路上に落ちていました、停車してランタンを取り除く出なく
何事まなかったようにそのまましゃいでいきました。
ランタンは条件がそろえば20~20km飛ぶそうです、
十分駅