台湾 忠烈祠

忠烈祠は、辛亥革命を始めとする中華民国建国および革命、中国大陸での日中戦争
などにおいて戦没した中国革命家や中国兵士の英霊　約33万人を祀る祠です。
忠烈祠は、衛兵交代のセレモニーで有名で、陸・海・空軍より選抜された兵士が、
6か月ごとに担当し、1時間交代で大門と大殿を各2人ずつで守っています。衛兵は
身長が同じになるように選抜しているそうです。若干の身長差は上げ底ブーツで
調整しているそうです。
以前は大門牌楼の前から一糸乱れず腕と足を90度上げて一歩づつ歩いていて
見ごたえがありましたが、現在は山門の前まですたすたと歩いていき、山門がら
行進を始めます。あっさりとして私は物足りませんでした。



大門牌楼





山門


衛兵交代式　交代要員の衛兵がすたすたと歩いていきます





山門の手前で、一度とまります。



きちっと整列しなおし、行進が始まります。








忠烈祠大殿

台湾 中正紀念堂

中正紀念堂は、初代総統である蔣介石の顕彰施設です。
「中正」とは蔣介石の諱です。











蔣介石座像



衛兵









衛兵交代式






蔣介石が生前乗用した2台のキャディラック

台湾 行天宮

行天宮（ぎょうてんぐう）は、台北地域でも人気の高い寺院で台北市中山区
に位置する関帝廟です。ひとつである。祀られているのは関羽（關雲長）、
呂洞賓、張単（張單）、王善、岳飛の「五恩主」です。
「五大恩人」の「恩人」は「救世主」を意味し、神々が庶民を祝福し、
災害を和らげることができることを表しています。

交差点の下にある地下道は「占い横町」と呼ばれる、20軒余りの占い師が
軒を並べています。














占い師のお店がある地下街の入り口、行天宮傍の交差点地下にあります、

台湾 故宮博物館

紫禁城の故宮博物院の所蔵品総数は117万件をを超えており、蒋介石の
国民政府は戦火から守るため南方へ疎開させた。
国共内戦が激しくなり、形成が不利になった蒋介石は1948年の秋より
第一級で運びやすい小さい所蔵品精選し、軍艦15隻で3回にわたって
台湾に運んだ。第1陣として772箱の文物が、1949年1月には第2陣と
して3,502箱の文物が、同月に第3陣は共産軍が迫る中1,251箱　計62万点
の文物が台湾に運び出された


















右側のお椀は国宝のと思われます？






アヘンを吸うためのベッド





故宮博物院で最も人気のある肉形石　意外なことに国宝ではなく重要文化財です






翠玉白菜　肉形石と人気を2分する翠玉白菜は現在　台湾南部の国立故宮博物院南部院区
にて展示されています、　翠玉白菜も国宝ではなく重要文化財です

台湾 九分

九份は、台湾北部の港湾都市基隆市の近郊に位置する山あいの町で
19世紀末に金の採掘が開始されたことに伴い徐々に町が発展し、
日本統治時代に最盛期を迎えた。九份の街並みは、日本統治時代に
路地や石段造られたものであり、酒家（料理店）などの建物が多数
残されています。
第二次世界大戦後に金の採掘量が減り、1971年に金鉱が閉山されて
から町は急速に衰退し、一時人々から忘れ去られた存在となっていた。
1989年、台湾で空前のヒットとなった映画『悲情城市』のロケ地と
なったことにより、再び脚光を浴びるようになりました。




金鉱は露天掘りをおこなっており、周りの山は現在でも木が育っていません。



金を運ぶ労働者の像