おんな城主 直虎 第36回

いきなりですが、オープニングの回想シーンより。

 

意識のない人（または動けない人）に薬湯飲ませる時は、

鼻を摘まんで飲ませた方が誤飲防ぐよ？

 

と、何度も画面に向かって話し掛けている自分は、きっと、

疲れているんでしょう。（苦笑）

 

（今回の脚本を見る限りでは）超ホワイト企業だった今川家を裏切り、

新興勢力の家康さん側に付く。

 

と決めたのに、その家康側に見捨てられ、行き場を失ってしまった井伊家。

 

この頃の家康さんは、武田信玄に対抗できるほどの実力は……。

ってところだからね。

（そもそも、織田信長と同盟組んでようやっと。って感じだっけ？）

↑その信長も、一回出ただけで出て来ないし。（海老蔵さん）

 

そんな折、修行僧で間者の常慶が来て、今回の家康さんとの事を謝ると同時に、

虎松さんを松下家の養子に欲しい。と言ってきた。

つまり、彼は松下家を継ぐ事になり、井伊家再興は無くなる、って事。

 

しかし、これ以上戦はしたくない。（それによって家臣たちを失いたくない）

と考えた直虎さんは、いっそ井伊家再興を諦めよう。

って方向へ舵を切ることに。

 

ま、ダメな時は何をやってもダメって事があるからね。

 

そもそも今回だって、いっそ井伊家を手放してしまおう。

と、政次と画策（？）したのは直虎さんなんだから。

 

それの所為で、井伊谷三人衆にいいようにされちゃったんだけどね。

そんな今週の近藤さん。

あの大怪我から大分回復したそうで。

 

「立った！」

「近藤殿が立ったー！！」

 

ってクララかお前は。

 

という突っ込みは、年代を感じさせるので止めた方がいいですね。

 

それはそうと、ワタクシ、

直虎が龍雲丸のプロポーズ受けるとは

思ってもおりませんでした。

 

 

ってことは……。

 

彼が初めてのオトコになちゃうんですか。

↑下衆い話で済みません。

でも、そういう事になるよね？

 

 

尼さんが頭にかぶってるアレ、まるで花嫁のヴェールみたいでしたよ。

そして、誓いのキス。

 

って、ＮＨＫだから、さすがにべろちゅー無かったね。（当たり前だ）

いやするかと思ったんだけどね。

 

そして、普通に農民として暮らすつもりなのか！？龍雲丸！！

（今まで散々あんなコトやそんな事してきたのに？）

 

行き場を失ってしまったのかと思いきや。

あまりにミラクルなお頭の行動が意外過ぎて、史実どうすんだよ。

とまで思いました。（爆）

 

 

まあ、それはそうと。 

武田側の話が絡むと、不審な視線を向ける高瀬って、ほんと、

何者なんだろうか……。

 

（色々伏線っぽくしておきながら、実は何でもなかったら笑うわ）