この道を歩かれた人は多いと思いますが、私も一応江戸の五街道や北国街道など歩いて来た関係上、近くの成田街道も歩いておかなきゃなんべえと、2021年12月24日に亀有駅から総武線西船橋駅まで、2回目に西船橋駅から東葉高速鉄道の勝田台駅までを2022年1月16日に歩いて来ました。残り部分は又折を見て歩く予定でいます。
それにしても街道歩きにはあまり適さない道で、正直私には面白い道ではありませんでした。まだ歩いていない部分がどのような道なのかはわかりませんが。
亀有駅は言わずと知れたマンガ「こち亀」の街。駅前にデンと主人公の両さんと相棒の中川、カトリーヌ・麗子の像が立っています。んまぁ凄いこと。
賑やかな駅前を南東方向へ進むと環七通りで、そこを横断すると香取神社。ここの狛犬は犬ならぬ亀さんだ。そしてここが町内各地点に設置された、両さん像を巡るスタート地点になっています。時間と脚に余裕があれば回ってみるのも面白いと思うのですが。
ここからが道はちょいと複雑。南に向かいイトーヨーカドーの角を左折して、港北橋通りに入り中川橋を渡るとすぐ右折。ほぼ300mほど南に進んで中川に出る手前で左折。東に250mで水戸街道の中川大橋東の交差点に到着。ここが新宿二丁目の成田街道スタート地点ということになります。
成田街道は水戸街道を横断して中川と並行に南に向かい、新金貨物線を斜めに横切り南東に江戸川に向かうのが本筋ですが、京成金町線にぶっつかった所で気が変わり、コースを外れて帝釈天に寄り道をしました。柴又駅でトイレを借り虎さんの銅像に御挨拶をして、ヒッソリとした商店街を通り抜けて帝釈天に午前10時半に着きました。
コロナのこともあってか参拝者の影もチラリホラリ。一応お賽銭50円を納めてこれからの歩きの安全をお願いしておきました。
帝釈天から新柴又駅に向かい柴又五丁目交差点で、本来のコースに戻るとそこが佐倉街道で、道の中央には小さな用水が流れています。ここでやっと街道歩きの気分になってきました。
この道はほぼ1キロで江戸川の堤防にぶっつかって終わりです。ここにさくら道と刻まれた碑が置いてありました。道はここで江戸川の土手道歩きに変わります。
江戸川右岸の土手に上がると前面が大きく開け、川の向こうは千葉県松戸市です。右下に小岩天祖神社を見るところから土手下に降りて、旧道を江戸川駅目指して進み、蔵前橋通りの北小岩一丁目信号から市川橋を渡ります。渡り終えた左の橋の袂に市川関所跡があって、そこで昼飯にしました。しかし風が冷たくて土手の下まで降り風を避けての昼食になりました。江戸川は昔渡し船で渡っていたというのですが、この関所跡までの渡し船の乗り場がどこにあったのか皆目わかりません。
さてここから道は千葉街道となっており、車の通行量の多いところです。旧道の面影など微塵もなく、道路両側には高い建物が立ち並ぶ都会の中の道です。街道筋には神社や寺が多くその中のひとつ諏訪神社に立ち寄ってみました。ひっそりと静かな良い雰囲気の神社でした。後はもうただひたすら歩いて午後2時に西船橋駅に着き、武蔵野線の電車に乗って帰路につきました。
それにしても街道歩きにはあまり適さない道で、正直私には面白い道ではありませんでした。まだ歩いていない部分がどのような道なのかはわかりませんが。
亀有駅は言わずと知れたマンガ「こち亀」の街。駅前にデンと主人公の両さんと相棒の中川、カトリーヌ・麗子の像が立っています。んまぁ凄いこと。
賑やかな駅前を南東方向へ進むと環七通りで、そこを横断すると香取神社。ここの狛犬は犬ならぬ亀さんだ。そしてここが町内各地点に設置された、両さん像を巡るスタート地点になっています。時間と脚に余裕があれば回ってみるのも面白いと思うのですが。
ここからが道はちょいと複雑。南に向かいイトーヨーカドーの角を左折して、港北橋通りに入り中川橋を渡るとすぐ右折。ほぼ300mほど南に進んで中川に出る手前で左折。東に250mで水戸街道の中川大橋東の交差点に到着。ここが新宿二丁目の成田街道スタート地点ということになります。
成田街道は水戸街道を横断して中川と並行に南に向かい、新金貨物線を斜めに横切り南東に江戸川に向かうのが本筋ですが、京成金町線にぶっつかった所で気が変わり、コースを外れて帝釈天に寄り道をしました。柴又駅でトイレを借り虎さんの銅像に御挨拶をして、ヒッソリとした商店街を通り抜けて帝釈天に午前10時半に着きました。
コロナのこともあってか参拝者の影もチラリホラリ。一応お賽銭50円を納めてこれからの歩きの安全をお願いしておきました。
帝釈天から新柴又駅に向かい柴又五丁目交差点で、本来のコースに戻るとそこが佐倉街道で、道の中央には小さな用水が流れています。ここでやっと街道歩きの気分になってきました。
この道はほぼ1キロで江戸川の堤防にぶっつかって終わりです。ここにさくら道と刻まれた碑が置いてありました。道はここで江戸川の土手道歩きに変わります。
江戸川右岸の土手に上がると前面が大きく開け、川の向こうは千葉県松戸市です。右下に小岩天祖神社を見るところから土手下に降りて、旧道を江戸川駅目指して進み、蔵前橋通りの北小岩一丁目信号から市川橋を渡ります。渡り終えた左の橋の袂に市川関所跡があって、そこで昼飯にしました。しかし風が冷たくて土手の下まで降り風を避けての昼食になりました。江戸川は昔渡し船で渡っていたというのですが、この関所跡までの渡し船の乗り場がどこにあったのか皆目わかりません。
さてここから道は千葉街道となっており、車の通行量の多いところです。旧道の面影など微塵もなく、道路両側には高い建物が立ち並ぶ都会の中の道です。街道筋には神社や寺が多くその中のひとつ諏訪神社に立ち寄ってみました。ひっそりと静かな良い雰囲気の神社でした。後はもうただひたすら歩いて午後2時に西船橋駅に着き、武蔵野線の電車に乗って帰路につきました。