山遊塾With You

ハイキングやウォーキングの紀行、感想など。
気の向くままに歩いています。

浦和渓稜山岳会創立60周年記念パーティに出席しました

2016年11月28日 | 日記

 私も浦和渓稜山岳会OB会の末席を汚しているものでありますから、端っこの方で楽しませて頂きました。場所は浦和駅西口のワシントンホテル。創立会員の辻御大から山縣大先輩を始め、多数の先輩方が顔を出してくれて大いに盛り上がりました。60年もの長い年月を、よくもまぁ消えもせず生き残ってきたものです。それはその時代時代の、現役会員諸氏が頑張ってくれたからに相違ありません。齢は重ねても会えば現役時代に戻ってしまうのがいいところ。遠くから足を運んで来ていただいた元日本山岳協会会長の田中文男氏には有難い祝辞など頂きました。まだこれからも末長く続いて行ってくれることを願うばかりです。

田中元日本山岳協会会長のご挨拶です

皆年を取りました。でも達者です。

 


都幾川に架かる学校橋を南に行くと

2016年11月26日 | 旅行

 武蔵嵐山の鎌倉街道は歴史の街道です。ぜひ一度は訪ねてください。都幾川に架かる学校橋を渡ると、高徳寺、大蔵館跡、少し離れますが鎌形八幡神社、安養寺、源義賢の墓、鎌倉街道の掘割状遺構、笛吹峠など飽きさせません。歴史好きの人ならぜひ行って見てください。上の写真は学校橋から見た都幾川と奥武蔵の山々(堂平山や笠山など)です。都幾川の土手の桜も素晴らしいので、春に訪ねるのも良いでしょう。

源義賢の墓です。木曽義仲の父と言えば解りやすいですね。

笛吹峠です。南北朝時代、新田、足利の最後の決戦場で、敗軍の新田軍にいた宗良親王がここで笛を吹いたことからついた名だと言われています。

鎌倉街道遺構です。芝が刈られて広くなっていますが、それはここだけです。ここも前方の杉までで終わっています。


11月の雪にはさすがに驚きましたね

2016年11月24日 | 日記

 写真は今日11月24日午後1時頃の、我が家の玄関前から見た雪風景です。11月にこれだけの雪が降ったのは54年ぶりだとか。今年は全体に気候が不順だったので、この冬も予想しない悪天が続いたりするのでは。心配です。

 先月12日に我が家にやって来たユキちゃんはなかなか元気です。あんまり元気すぎて相手になってやるのが大変なので、昔飼っていた柴犬が使っていた檻を引っ張り出してきてその中に入れました。入れたら途端におとなしくなってしまいました。何故でしょう。

 生後10ケ月で生理が始まりました。終わったら避妊手術をやります。


古道歩きの面白さ

2016年11月20日 | ウォーキング

 大変人気のあるウォーキングですが、それも自治体等が主催する大きなものから、小さなクラブが主催するもの、一人でこつこつと距離を延ばす人、札所を巡る人などと多種多様ですが、やはりメジャーなコースに人は集まります。しかし私のようなひねくれ者は、人の歩かないところが面白くて楽しめます。

 鎌倉街道の古道歩きもお勧めのひとつです。こんな都会に近いところに、こんな道があるのかとビックリするような道が残っているから楽しいです。ギョッとするような密藪の中に、薄っすらと残る痕跡を辿るときなど、緊張と期待が重なってワクワクします。

 資料集めから始まって、国土地理院の2万5千分の1地形図に道を拾っていく。そして地図通りに道は残っているのか、残っていなければどこをどう繫いで行くのか。点と点を結ぶパズルのような古道歩き(捜し)です。 やってみましょう。

 写真の説明板は寄居町関越自動車道に沿った丘陵地帯の中ある説明板です。


紅葉の大菩薩峠に行ってきました。

2016年11月14日 | 登山

 この時期の大菩薩峠は大勢のハイカーで賑わいますが、特に11月の第2日曜日はお祭りのような人出でした。小さな子供を連れた家族連れが目立ちました。一日中快晴のこの日は、白い雪の帽子を被った富士山はもとより、南アルプス全山が北から南まで全て見渡すことができ、山の展望マニアは涙を流して喜んだと思います。紅葉も今が最高の時ではないでしょうか。写真は大菩薩峠の方を見たものです。

 賽の河原の手前から大菩薩嶺を見たものです。丁度お昼休みの時間でもあって、あっちこっちにお弁当を広げているパーティがいっぱいいました。

 今回のコースは上日川峠から大菩薩峠、賽の河原を通って大菩薩嶺に立ち、下山コースを丸川峠の方にとりました。こちらのコースを歩く人は少なくて、ほとんど私たちだけの静かな山歩きを楽しむことが出来ました。ただゆっくりしすぎて裂石バス停に着いたときは暗くなっていました。道は悪いですが紅葉が素晴らしいので、このコースを十分楽しむことができました。 バスを待つ間に食べた「ほうとう」がなかなか旨かったです。