日本橋界隈 011230.
東京都中央区日本橋.この界隈を歩いたのは、2012年12月30日のこと.
本州の暮れと新年.
それを経験と、上京.広島から上京させた子と落ち合った.
「哀れな娘のために、衣服を一枚」.そう嘱望されて、日本橋・三越へ.
地下鉄で降りて、橋をわたった記憶.もちろん、頭の上には首都高速道路があった、ような記憶.さだかではない.
最近、放送でみた.
三越と白木屋.堀をはさみ、日本橋をはさんで向き合っていた、と.
三越.
その名から越後商人を連想した時期もあったが、そもそも<三井越後守>の号をもつ、六角氏に仕えた在地の武士と聞いた.
白木屋.
「初代大村彦太郎の母方の河崎家は近江の国の材木商」にして、「京都の白木屋は材木商の傍らで木綿類や日用品の販売」、と.
近江商人・伊勢商人.
ここでも、向き合うか伊勢の商人と近江の商人.
その起源は?、江戸膨張とともに商圏を東国に拡大.近世をどう、棲み分けたのか.関心をもつところ.
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