さよなら !? ケータイブロガー銭形K!!!

齢 六十弱w それでも、青春を上書き更新し続けるオッサンの亡備録 かも… かかってこいやあ‼‼

最近、こんな映画みました 2013- 5月

2013-08-13 15:50:35 | 映画観たり、時々ドラマもね
※4月ぶんは、別館:シーズン2「俗!ケータイブロガー銭形K」で






5月ぶんかなり遅配になってしまいました
って、盆やで今……

4月に体調崩して本数少なかった反動?
5月はかなり多め
月間自己最多、10本です


・『めめめのくらげ』
@TOHOシネマズ京都
高名な現代美術家・村上隆(オレは知らん)の初監督映画だそ~で
オタク的要素満載のファミリー向けファンタジー映画ってトコか(調べれば村上氏はオタク界からは敵視されてるらしい=オタクでもないのに、オタクをマーケティングして美味しいトコだけビジネスに使ってる的な)
主人公の少年が転校した先で悪役的な同級生はみんなホスト的ルックス、やはりオタク的感性からはホスト的ルックスは悪なのかw
しかし、ホスト的な小学生ってwww

Kはんがこれを観たのは注目の美少女=浅見姫香がヒロイン役だったから!
ホントそれだけだったけど、それなりに楽しめましたよ
それと、仕事を選らばない男=染谷将太 どこにでもいます


・『藁の楯』
@TOHOシネマズ京都
これまた仕事を選らばない男:三池崇史監督の新作
うーん、俺的にはフツーのサスペンス映画でした
ハイウェイでトラックが炎上して転がるシーンは日本映画としては破格やったけど
藤原竜也、やはり何やっても同んなじ芝居


・『ペタルダンス』
@T-JOY京都
宮崎あおい、今年公開3本めの主演て、どんだけの仕事量やねん…
宮崎あおい・安藤サクラ・吹石一恵・忽那汐里(なんと豪華な)の群像劇
しかし石川寛監督、どれだけ静かな静かな映画やねん… 映画の日で『めめめ…』、『藁の盾』に続くこの日3本め、襲い来る睡魔に極端にセリフの少ない淡々淡々とした展開
何度も秒単位で眠っ……
ま、そーゆー味の映画なんですが
韓英恵、後藤まりこ、風間俊介と個性的な役者が脇を締めてます


・『太秦ヤコペッティ』
@元立誠小学校跡特設シアター
京都都心部の廃校跡シアター、お化け屋敷か学祭かってな趣き…
そんなハコで京都の変態映画プロダクション「シマフィルム」製作のこれまた奇っ怪な映画…(シマフィルムの作品は全部怪作なんだけど…)
ホントにもう、わけわからん映画としか書けん…
こんな前衛的なモノ、タマにはありかも
一般の話題作しか観てない人間には絶対薦められない


・『Playback』
@京都シネマ
ホント、ミニシアター的作品だけど、傑作と言わないまでも、かなりの佳作!
自主映画出の監督:三宅唱はまだ20代
モノクロの淡々とした繰り返す、そしてまた繰り返す、少しずつずれてゆくデジャブ…
村上淳・三浦誠己・菅田俊・渋川清彦・渡辺真起子、役者も全て◎


・『さまよう獣』
@京都シネマ
田舎の農村に現れた謎の美女
色めき立つ男たち
内容はないんだけど、若い女がいない田舎ってこんなにおかしいの?
主演の山崎真美は確かに美人なんだけど顔が記憶に残らない美人w
キレイなだけじゃダメなのよね~


・『中学生円山』
@T-JOY京都
いまをときめく(のか?)クドカンの久々の監督作
これがサイコーに面白い!!
現時点で個人的今年ベスト

クドカンの妄想を完璧なエンターテイメントとして映像化できてる
いやあ 涙ながして笑いましたよ

それと、やっぱり 刈谷友衣子ちゃんだよなあ…
刈谷友衣子
刈谷友衣子…


・クロユリ団地
@MOVIX京都
これは駄目!!
個人的にホラーはあり得ない現象を笑えないとダメだと思ってるんで
監督:中田秀夫の「笑われてたまるか、怖がらせてやる」というクソ真面目な思いは伝わってくるが、全てが中途半端
たいして怖くないのに笑えない

前田あっちゃんは頑張ってました


・『くちづけ』
@T-JOY京都
劇団:東京セレソンデラックスの人気舞台を堤幸彦が映画化

……
…やはり、舞台芝居を映画化するのは難しい
同じ事を舞台演劇でやっているとファンタジーとして成立するが、映画となると舞台が日常世界なだけにリアルな現実と地続きになってしまう
確かに宅間孝行が書いた会話劇自体は面白いが中途半端にシリアスな現実を挿入する事で映画としては破綻してしまった
それがわからない堤幸彦や宅間孝行とも思えないんだけど

主演の貫地谷しほり(意外にも映画初主演)も頑張ってたけど、映画が破綻してるのが気の毒…

橋本愛がスカートの下にジャージはいてるのが何故か可愛いかったす
こーゆー舞台的な台詞廻しは彼女としては勉強になったのでは


・『体脂肪計タニタの社員食堂』
@T-JOY京都
実話ベースの どお~




って事ないコメディ
ただそれだけw
単にこの映画は主演の
優香がかわいいとか、
優香がかわいいとか、
優香がかわいいとか、
優香がかわいいとかだけを楽しむ作品です(昔、グラビアやってる頃は何も感じなかったのに、30歳頃からホント魅力的になったねえ)

ハマケン、役作りであそこまで太ったの?と思てたら特殊メイクでしたw

この映画まで「タニタ」なんて会社知らんかったんやけど、自分が仕事場で使ってるハカリがタニタ製でしたw





6月ぶんと7月ぶん
出来るだけ早くUPするようがんばります


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