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   全て大切なもの。

読書_彷徨い人

2020-12-17 05:21:00 | 
今日の本。








読書期間:2020年12月9日〜13日

作者:天野節子

『彷徨い人』









会社の友達が貸してくれた本。
一旦最後。




またまた天野節子さん。
彼女好きみたいです。




わたしも好きですけどね。






この話は
登場人物は
さほど多くはないにも関わらず、



人間関係が複雑で
頭が混乱しました。





でも、続きがとても気になる
そんな話しで、




家では
読書をしないようにしているのに



気になりすぎて
会社から持ち帰り、
この土日で読んでしまいました。




内容は
タイトル、カバーの絵からも
想像できるかと思いますが、




結構重たい話しです。






引き込まれましたが
読み終わりに、
何とも言えない、
気持ちが残ってしまってます。







天野節子さん、
この作品が4作目の作家さんで、
なんと、最初の作家デビューの作品の
氷の華を書いた時、
60歳だそうです。








年齢なんて感じさせない
文書と構成。







とても驚きましたが、
何事も遅すぎるなんてことはないんだな
って、思いますよね。












コメント
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