OZLIFE’S DIARY

メルボルンで働く永住者OZLIFEの雑記帳

(および過去記事収納所)

おっタマげ チン○芸の世界

2001-04-03 | メルボルンのあれこれ
Puppetry Of The Penis(仮邦題「ち○ぽこ劇場」)というショーをひっさげてメルボルン・インターナショナル・コメディ・フェスティバルに参加しているオージー2人組が話題をさらっています。

タウン誌をぺらぺらとみていたらOrigamiという字が目に飛び込んできたのが彼らを知ったきっかけ。日本文化関係の記事かと思って読んでみたら、ちん○で折り紙のように食物や動物の形態をつくりあげてしまう彼らのインタビュー記事だったのです。

この手のかくし芸はラグビークラブとかクリケット選手なんかのどんちゃんパーティーの余興として昔からウケていたそう。この2人組のバラエティに富んだ芸は人気が高く、多くの選手達のパーテイにお声がかかるようになったのでいっそのことこれで身を立てることができるんじゃないかと思ったわけだそうです。

結果は大成功。イギリスツアーも成功をおさめ、有名人のプライベートパーテイの席でエルトン・ジョンやナオミ・キャンベルの前でもアーティスティックな芸を披露したとか。そしてなんと昨年は「チン○芸マニュアル」の本まで出版、一時はハリー・ポッターをおさえてベストセラーリスト入りしたというから驚きです。日本でも稼げるでしょうねぇ、この2人。引き合いも多くなり新たな団員を募集中だそう。条件は柔軟で羞恥心のかけらもない人とか。

先日はテレビのニュースにも取りあげられ生番をみてしまいました。かたつむりや結婚指輪は初心者向け。難技はハンバーガーとか。エッフェル塔なんてのも。知られざるオージー文化を垣間見てしまった気分。豪州に3年滞在しているがまだまだ青かった私でした。

毎年恒例のメルボルン・コメデイ・フェスティバルは3月29日から4月22日までで、タウンホールなどの会場で各種の催しが行われています。東京ショック・ボーイズなども毎年参加している国際的なイベントですが、今年は初参加のこのチン○芸が過激な台風の目のようです。

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